ディアプラスとは? わかりやすく解説

ディアプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 01:04 UTC 版)

ディアプラス』 (Dear+) は、新書館から発行されている月刊漫画雑誌。また、同出版社から発行されている『小説ディアプラス』、『シェリプラス』についてもここで記述する。

概要

主に、ボーイズラブ作品が描かれている。1997年に季刊誌として創刊。その後、隔月刊となった。2003年から月刊になり、現在は毎月14日に発売されている。2009年に『生徒会長に忠告』、2012年に『タイトロープ』がOVA化され、2024年に『タカラのびいどろ』が実写ドラマ化された。

主な執筆陣

小説ディアプラス

小説ディアプラス(しょうせつディアプラス)は小説誌季刊誌で3・6・9・12月の20日頃発売。創刊された1998年より『ディアプラス』の増刊として2009年ナツ号まで刊行、その後に『小説Wings』の増刊として2009年アキ号より2019年アキ号まで刊行、2019年フユ号より独立創刊という変遷を経ている。2024年ハル号にて休刊した。

ボーイズラブ小説が書かれている。挿絵は主に『ディアプラス』に描いている漫画家が担当している。2020年に当誌連載の『イエスかノーか半分か』が劇場アニメ化されている。

主な執筆陣

シェリプラス

シェリプラス(Chéri+)は漫画雑誌。当初は年3回刊で1・5・9月、vol.7からvo.20まで季刊で1・4・7・10月、2016年9月号から隔月刊として、いずれも30日頃発売。創刊された2011年より『ディアプラス』の増刊としてvo.20まで刊行、2016年9月号より独立創刊という変遷を経ている。

主にボーイズラブ作品を掲載している。2019年~2020年に当誌連載の『ギヴン』がテレビ・劇場アニメ化、2021年に実写ドラマ化している他、2022年に『飴色パラドックス』が実写ドラマ化された。

主な執筆陣

Webラジオ

BAR Dear+
ディアプラス20周年を記念したラジオ番組[1]超!A&G+にて2017年6月6日から8月29日まで毎週火曜日 27:00 - 27:30 に放送していた。パーソナリティは増田俊樹中島ヨシキ

脚注

外部リンク


ディアプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 07:20 UTC 版)

ウィングス (雑誌)」の記事における「ディアプラス」の解説

1997年創刊季刊隔月刊月刊新書館初のボーイズラブ誌で漫画雑誌詳細記事参照

※この「ディアプラス」の解説は、「ウィングス (雑誌)」の解説の一部です。
「ディアプラス」を含む「ウィングス (雑誌)」の記事については、「ウィングス (雑誌)」の概要を参照ください。

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