官能

実用日本語表現辞典

官能

読み方：かんのう

感覚器官が機能すること、目・鼻・耳・舌・皮膚などの感官が刺激を受け取ることを指す語。とりわけ性的な刺激、性的快感を指すことが多い。

（2013年3月25日更新）

デジタル大辞泉

かん‐のう〔クワン‐〕【官能】

読み方：かんのう

１ 生物の諸器官、特に感覚器官の働き。「—検査」

２ 肉体的快感、特に性的感覚を享受する働き。「—をくすぐられる」「—美」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

官能

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 23:39 UTC 版)

名詞

官 能（かんのう）

1. 体の器官、特に目、耳、鼻などの感覚器官の働き。
2. 感覚器官を通して得られる快さ。特に肉体的、性的に得られる感覚や快楽。

関連語

• 官能検査
• 官能小説

Weblio日本語例文用例辞書

「官能」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は官能主義者だ。
• 彼らは官能的快楽にふけった。
• 官能[肉体]的快楽.
• 官能的な音楽.
• 官能的な生活.
• 器官には各々その官能あり
• 動物は官能が鋭い
• 官能の快楽
• 官能病
• 彼のデートは官能的で魅力があった
• 情熱的で官能的な態度で
• 格好がよく官能的な態度で
• 官能的欲求へ耽溺すること
• 性交時のように官能的に撫でる、または愛撫する
• 官能的な表情
• 官能的なダンス
• ルクルスは官能的に豪勢に残りの時間を過ごした
• 食べることでの官能的な喜び
• 音楽は、悪徳のない唯一の官能的な喜びである
• 官能的に誘うように骨盤を回転させて踊る、しばしば1人のパートナーと、足を絡ませるように接触しながら