GMN中核メンバー(コアメンバー)
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「グローバル・ママ・ネットワーク」の記事における「GMN中核メンバー(コアメンバー)」の解説
大崎麻子:ジェンダー/開発専門家。大学院在学中に長男を出産。 UNDP(国連開発計画)NY本部でジェンダーと女性のエンパワーメントを担当し、世界各地で多くのプロジェクトに携わる。在職中に長女を出産。産休明けには娘をおぶって5カ国に出張。退職・帰国後、フリーの専門家として、国際機関やNGOで活動中。関西学院大学と聖心女子大学では「ジェンダー論」を教える。「女性も男性も同じように、持って生まれた可能性を開花させられるような国・社会づくりと教育」がライフワーク。港区男女平等参画推進委員やPTA役員などの地域活動も実施。 小野日子:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 スポークスパーソン。11歳男児(小5)の母。戦争体験のある両親の下で育ち、広島への修学旅行を通じて、平和のために何かしたいという思いから、海外生活の経験もないまま外務省へ。地球温暖化等の地球環境問題や途上国への開発協力(保健や教育、ジェンダーといった分野毎の政策立案の経験を経て、アフガニスタンやバングラデシュ、ハイチ等の支援に尽力)に取り組む。近年は、日本の文化や魅力を世界に発信する、広報文化外交(パブリックディプロマシー)を担当。ママ副広報官として首相官邸で奮闘した2年間を経て、2014年夏、国際交流基金へ。文化交流や海外での日本語教育のサポート等を通じ、「日本の友人をふやし、世界とハッピーな関係をつくる」(基金ミッション)ことを目指す。 小野美智代:妊産婦と女性を守る国際協力NGO ジョイセフの広報。娘、同い年の夫の3人家族。98年より大学のジェンダーフォーラムの立ち上げや、地方行政の男女共同参画条例づくりに携わる。 03年ジョイセフ勤務。05年事実婚を機に静岡県三島市に転居。妊娠〜出産を経て、日本の母子保健の手厚さと優れた助産技術を体感し、ジョイセフ復帰を決意。育休中、母親として、我が子にいのちの誕生の素晴らしさ、リプロダクティブ・ヘルスを伝えていくことの重要性を痛感し、誕生学®アドバイザーの認定資格を取得。職場復帰後すぐ広報グループが新設され初のグループ長に就く。 小野寺愛:「ピースボート子どもの家」 代表、サーファー、女の子2人の母。ピースボートの企画コーディネーターとして地球を6周する中で出会ったテーマ、子ども・太平洋・持続可能な社会作りを中心に、国内外で数百のイベントをプロデュースする。現在は、世界初の洋上モンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」にて「平和は子 どもからはじまる」を実践中。地元・逗子市では仲間とともに「海のようちえん」を立ち上げ、子どもたちのSense of Wonderを応援している。著書に「紛争、貧困、環境破壊をなくすために世界の子どもたちが語った20のヒント」(合同出版)など。 狩野みき:慶應義塾大学、聖心女子大学、ビジネス・ブレークスルー大学講師。子どもの「考える力」を伸ばすスクール、Wonderful Kids主宰。子どもの考える力教育推進委員会・代表。慶應義塾大学法学部卒、慶應義塾大学大学院博士課程修了 (英文学)。約20年にわたって大学で英語とクリティカル・シンキングを教え、考える力は子どもの頃から伸ばすのがベスト、 と確信するに至り、2011年 Wonderful Kidsを立ち上げる。子どもだけでなく、ママやビジネスマンにも「人生をよりハッピーに生きるための考える力」を教えている。著書に『世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業』(日本実業出版社より2013年6月刊行予定)『外資の社内英語 ビジネスに効くパワフル動詞460』(ジャパンタイムズより近日刊行予定)『知られざる英会話のスキル20』『知られざる基本英単語のルール』(いずれもDHC)『女性の英会話 完全自習ブック』(アルク)『オーレックス和英辞典』(旺文社) 『プログレッシブ英和中辞典』(小学館) など多数。ニンテンドーDS『スヌーピーといっしょにDS英語レッスン』監修。2児の母。 木村麻紀:ジャーナリスト 『POCO21』編集長。環境と健康を重視したライフスタイルを指すLOHAS(ロハス)について、ジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げて以来、地球環境の持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルを分野横断的に取材し続けている。 時事通信社記者を経てフリー。ドイツ、米国での取材活動、米コロンビア大学経営大学院客員研究員などを経て、環境とCSRと志のビジネス情報誌「オルタナ」副編集長に。2008年に男の子を出産。最近の関心事は「『生きるように働く』ための場づくり」と「(どんな環境でも生きて行ける)人育て」。著書に 「ロハス・ワールドリポート―人と環境を大切にする生き方-」(ソトコト新書、木楽舎)、「ドイツビールおいしさの原点 −バイエルンに学ぶ地産地消 −」(学芸出版社)。編著に「社会的責任学入門〜環境危機時代に適応する7つの教養〜」(東北大学出版会)など。 治部れんげ:ジャーナリスト 昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。2006年より1年間、ミシガン大学フルブライト客員研究員として、アメリカ男性の家事育児参加とそれが妻のキャリアに与える影響について文献調査とインタビューを行い、英文リポート "How American Men's Participation in Housework and Childcare Affects Wives' Careers" と著書『稼ぐ妻・育てる夫:夫婦の戦略的役割交換 アメリカ人52人のワーク・ライフ・バランス』(勁草書房)にまとめた。33歳で息子を、 37歳で娘を出産。 菅谷明子:在米ジャーナリスト、ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズムフェロー。ボストン生まれの二女の母。ニューズウイーク日本版、経済産業研究所(RIETI)などを経て現職。「個人が持つ力を最大限に引き出し、それを繋ぐことで社会を潤すこと」に関心。現在は、ソーシャルメディア時代のジャーナリズムとメディアリテラシーが研究テーマ。HarvardとMITのある大学町Cambridge在住。良く寝る赤ちゃんを連れて、講演等に参加したことも。日米の言語習得、文化理解、自己肯定力の強い子にすべく、日々の子育てに奮闘中。 高田亜樹:ニューヨーク在住、デザイナー・起業家。二児の母。日英の大学院で国際人権法・政治学を専攻後、日本政府国連代表部専門調査員として勤務。出産を機に、FIT(ファッション工科大学)にてデザインを学び、起業。子供時代に米・英で10年過ごした帰国子女。夫がアンゴラ赴任中に当地を訪れ、貧困・紛争・劣悪な衛生状況の中での暮らしに触れ、世界観が変わる。子供たちには、世界中どこでも生きていけるたくましさと柔軟性、知性と優しさを身に着けてほしいと願う。 丹羽恵玲奈:東京都主税局税制調査課長 藤村美里:TVディレクター。都立国分寺高校、早稲田大学卒業後、テレビ局に入社。情報報道番組、ドキュメンタリー番組などの制作に携わる。2008年に女児を出産し、その後は児童虐待や周産期医療、不妊治療など女性・母親が関わる分野を中心に取材。2013年より生活のベースをタイ・バンコクに移す。英国系のインターナショナルスクールに通う娘がひとり。最近では、海外教育についても取材、発信を続けている。日経DUALなどで、働く母のインタビュー動画や海外育児のコラムも連載中 竹村真紀子:IWCJ・代表理事。日韓中を中心にグローバルマインドをもつ家族で構成される俱楽部を運営し、アジア圏でのビジネスマッチングを推進するとともに、次世代がアジア人としてグローバルに活躍できるよう、駐日大使館の協力を得て、子供向けにリトルアンバサダー・プログラムを開催。2013年にはヒーローズエデュテイメント株式会社(代表:秋沢志篤)取締役に就任。日本を代表するヒーロー達による子供向けプログラムの海外展開を企画・推進。国際機関で海外人向けの「日本のビジネスマナー」研修を担当。東洋経済オンラインでは、「日本人が知らないグローバル接待の作法」を連載中
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