GMLS・GMFCS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 02:37 UTC 版)
「シースパロー (ミサイル)」の記事における「GMLS・GMFCS」の解説
発射機は、ミサイルの前翼を折り畳み式としたことに対応してキャニスターの対角線長を小型化するとともに、追随性・整備性に優れたMk.29が用いられた。 イルミネーターとしては自動化されたMk.95が開発され、これは後にMk.91 ミサイル射撃指揮装置(GMFCS)に発展した。またRIM-7Mの採用に伴い、アメリカ海軍では、Mk.91 GMFCSの性能強化策として、TAS (Target Acquisition System) Mk.23を導入した。これは、Mk.91にシステム固有の捕捉レーダーおよび敵味方識別装置を組み込むもので、Mk.91の交戦能力を大きく向上させた。
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