外務省へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 14:41 UTC 版)
1969年4月、外務省入省。同期は20人だった。同期には谷内正太郎、重家俊範、天木直人などがいる。最初の3ヶ月間は、外務省研修所などで研修を受けた。1970年6月末、同期6人は、語学研修のためアメリカに渡った。7月と8月は、6人一緒にハーバード大学のサマースクールに参加し、9月からはバラバラに分かれ、野坂は、アメリカ北東部のコネティカット州ミドルタウンにあるウエスレヤン大学に入学した。 日本では、大臣官房国内広報課長、国連局経済課長などをつとめた。文部省(現・文部科学省)に大臣官房審議官(学術国際局担当)として出向。海外では、アメリカ、フィリピン、フランス、中国、イギリス(公使)およびカナダ(在バンクーバー総領事)の6カ国で勤務した。1998年9月外務省退官。
※この「外務省へ」の解説は、「野坂康夫」の解説の一部です。
「外務省へ」を含む「野坂康夫」の記事については、「野坂康夫」の概要を参照ください。
- 外務省へのページへのリンク