登場人物など
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木実りんご(きのみ りんご) 主人公。元気いっぱいの高校1年生。常に前向きで、曲がったことが許せない性格。ただ人に心配されることを嫌うあまり、苦しくても涙を見せずに強がってしまうところがある。同じ学校の颯に恋心を抱いているが、なかなか振り向いてはもらえない。また毎日作っているにもかかわらず、料理の腕は一向に上がらない。母親の花は12年前に家を飛び出し、海外出張の続く父親ともインターネットで毎日顔を合わせてはいるものの、実質的には長らく1人で暮らすことが多かった。しかしある日、突然家に帰ってきた花から5人の子供たちを預かって欲しいと頼まれ、その日を境にりんごの平凡な毎日は一変していく。 木実 花(きのみ はな) りんごの母親。ひょうきんでお調子者なところがある。かつて「ざくろの家」を運営するために、周囲の反対を押し切って家を出て行ったが、りんごが高校生となった年にひょっこり家に戻り、5人の子供たちを託すと再び「ざくろの家」のために家を出て行った。 きうい 小学6年生。5人の子供たちの中では最年長ということもあってか、年の割にしっかりとしていて大人びた態度を見せ、計算高い一面も持つ。感情を表に出さない性格だが、そうなった経緯には過去に起こった、颯とのいざこざが関係している。 もも 小学3年生。声が小さく、人一倍臆病な性格で泣き虫であることからいじめの対象になってしまうことも。家族以外の人間と接触することを極度に怖がり、すぐに物陰に隠れてしまう。 ぱいん・みかん 双子の幼稚園児。共に純粋な性格でいたずらっ子。顔が非常に似ているため、一見しただけでは見分けがつかないが、ぱいんが男の子でみかんが女の子である。 いちご 1歳の乳児。頭につけられた大きなリボンはかつて本当の母親によってつけられたもので、外すと大声で泣いてしまう。 颯(そう) りんごが密かに想いを寄せる青年。りんごからは「颯先輩」と呼ばれている。クールな性格ながら、時折寂しげな目を見せる。きうい始めとする子供たちとは、かつて同じ「ざくろの家」の一員であり、「颯兄ちゃん」と呼ばれ慕われていたが、後に「ざくろの家」を維持するために自ら望んで資産家の養子となった。
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「クレアの秘宝伝〜眠りの塔とめざめの石〜」の記事における「登場人物など」の解説
ボス以外は基本的に前作と同一。 クレア(子供) 声 - 明坂聡美 金髪ショートヘアの褐色変身幼女。とある王国のおてんば姫という設定。 クレア(大人) 声 - 明坂聡美 変身後の姿。性格も大人に変身。 レオン 声 - 三瓶由布子 前作でクレアに同行したために誘拐犯扱いされてしまった元・守護剣士で現在は無職。青頭。 シャロン 声 - 佐藤利奈 商人。前作でお宝探しに目覚め、本業をトレジャーハンターに移し気味。赤頭。ヒロインのひとり扱いされるケースもあるが、全然デレないがっちり屋。 イヌビス、アグリー クレアの飼い犬と炎の精霊。ここまでがクレア一行。 マーヤ 声 - 緒乃冬華 元お嬢様で現在は盗賊。クレア一行に便乗して宝を手に入れるために眠りの塔へ。奇妙な髪型をトレードマークとする。年増キャラポジション。 ハルト 声 - 横田紘一 マーヤの子分。ナルシスト。銀髪。 その他、ボスキャラのドラゴンとタコがいる。
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私 名前はマキノ。ストア派の吟遊作家。東京に居住。2年ほど前は、神奈川県足柄上郡龍巻村の藤屋八郎の「ピエル・フォン」に居住していた。父親R・マキノは10年前に他界。小田原町の実家には亡き父親の肖像画がある。 ゼーロン(馬) 栗毛の牡馬。塚田村にある水車小屋の馬車引き馬。「私」(マキノ)がたびたび借りていた愛馬。以前は、村の居酒屋で酔いつぶれた「私」をちゃんと背中に乗せて、深夜の道を、手綱を執る者もなくても住家まで送り届ける親切で優秀な馬だった。 藤屋八郎 私の尊敬する先輩。ギリシャ古典から欧州中世紀騎士道文学の研究家。龍巻村の住居を「ピエル・フォン」と称している。屋敷内には、幾棟かの丸木小屋が点在し、各々「シャルルマーニュの体操場」「ラ・マンチアの図書室」「P・R・B(プレ・ラファエレ・ブラザフッド)のアトリエ」「イデアの楯」「円卓の館」と名付けられ、貧しい芸術家の友達のために寄宿舎としている。 経川槇雄 無口な彫刻家。藤屋の訓育を受けていた同人で、「P・R・Bのアトリエ」の食客。2年もの間、無名の「私」をモデルにして、ブロンズの等身胸像「マキノ氏像」を作った。経川の作品には、莫大な価格をもって売約を申込む希望者(村長、地主)もいる。 水車小屋の主 ゼーロンの主。経川の作品を売却する使者をいつも自ら申出て、街へ赴くとそれを抵当にし、あちこちの茶屋や酒場で遊蕩に耽って、身を持ち崩している。 龍巻村の村人たち 「私」が経川のモデルになると知ると、なぜもっと別の「馬」「牛」や「偉い人物」を題材に選ばないのかと憤り、「あんなろくでなし」と、平気で私に向って言う。 盗賊団長 ピストルを打ってライターにする拳銃使いの名人。一発で煙草に点火しないと苛立ち、すぐ癇癪を起す神経質さだが、人畜に重傷を負わせるほど獰猛ではなく、奇妙な狙いをもって、逃げまどう標的の身近くの空気を打って、狼狽する有様を見物するのが道楽。 牧場主の若者 経川槇雄の作品「木兎」を買収した若者。私は、その「木兎」を借り受けて鑑賞用に置いていたが、同居のR(文科大学生)がそれを持出して街のカフェーの遊興費の代償にしてしまった。 地主 経川の作品「雞」を買収。私は盗賊団長の手下になって、それを盗み出した。その後の「雞」の行方を「私」は知らないが、地主の一党は、私の在所を捜索している。
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登場人物など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 13:42 UTC 版)
富樫才蔵(とがし さいぞう) 富樫家の次男で東光学園一年生。小柄でマッシュルーム頭(連載途中で散髪され髪形が変わった)だが頭脳は知能指数300。母親がギリシャの胎教についての本を読んで「頭のいい子が生まれますように」と願ったところ生まれてしまった超天才児。自宅に専用の工作室がありそこで色々な機械を作っている。ただしどの機械も回りに迷惑をかけるのが特徴。女性が大の苦手で金髪女性に抱きしめられて気絶したこともある。他人から自分にされたことを結構根に持つ性格。 富樫吉男(とがし よしお) 富樫家の長男で東光学園三年生。野球部の主将で趣味は「特訓」。才蔵と違って頭はよくない。このため母親が二人の目の子供の頭が良くなるように祈った。野球部では主将で四番。情熱家だがそれが行き過ぎて新入部員に逃げられたり、レスリング部との争いが原因で行った「レスリング野球」のおかげで部費が一年間ゼロになったりした。その特訓好きを校長先生に認められて対ビッグフット女子高校とのアメリカンフットボールの対抗戦でも主将に選ばれた。才蔵に対しては弟としての愛情と発明狂に対する畏怖とが共存する。 富樫家の母 吉男・才蔵兄弟の母親。第1話登場時メガネをかけていたが後かけなくなった。才蔵を妊娠していたときにギリシャ王妃の話を読んで「頭のいい子が欲しい」と願っていたため天才才蔵が生まれた。 富樫家の父 富樫兄弟の父。オールバックに口ひげの頼りなさそうな父親。 校長先生 東光学園の校長先生。才蔵のメカによるいたずらには悩まされるが対ビッグフット女子高戦の時のように才蔵を利用しようとしたりもする抜け目のないところがある。 東光学園野球部監督 連載当初に登場した野球部の監督。その後もっぱら富樫吉男が主将として活動し、監督の出番はなかった。東光学園について 本作中に出てくる主人公らの通っている学校「東光学園」には若干の齟齬があり、第1話で「明慶中学」と対戦するところからすると「中学校」なのだが、後半に登場する「ビッグフット女子高」と姉妹校ということから考えると高校になる。天高寺との試合では高校とも中学とも書かれていないので結局不明である。 レスリング部主将剣持 野球部と部室が隣のレスリング部の主将で、野球部と女子マネージャーの件で揉め事になり、決着をつけるために野球部と「レスリング野球」で対決し、才蔵の発明品のマシンバットでホームランを打ったが才蔵の新兵器巨大ピッチングマシンで捕球?されてしまった。その後対ビッグフット女子高校戦には富樫兄弟とチームメイトとして登場し、才蔵に「エンドゾーンをふませてやりたい」と男気を見せた。 アメリカケンタッキーのビッグフット女子高との対戦でアメリカンフットボールチームに選ばれた生徒で名前が分かるのは野球部 – 富樫吉男、富樫才蔵兄弟 空手部 - 大河原武志 柔道部 - 山田 応援団 - 黒田 レスリング部 - 剣持 所属不明 - 赤沢、猪熊、大山 新聞部部長秋本 腐敗?したレスリング部と野球部の実態を調査するためにマネージャーとしてレスリング部、そして野球部のマネージャーとして所属し、両部の対抗戦「レスリング野球」の原因となった。彼女の告発で両部は一年間部費ゼロとなった。 野球部OB岩本(河内の鬼) 東光学園野球部の全盛時に主将としてチームを引っ張った。その後大阪は河内に住んでいるが野球部の臨時コーチとして短期的にしごくために東光学園に来る。県下一の天高寺との練習試合のための特訓のために現れたが、喉にポリプが出来たため才蔵に頼んで「入れ歯マシン」を作ってもらった。しかし、自分の息を利用する構造のために喉に負担がかかりポリプが悪化し、試合前に大阪に戻り後事を才蔵に託した。 大神 龍吉・龍造(おおみわ りゅうきち・りゅうぞう) 大昔に蛇と交わりその妖力を我が物とした大神(おおみわ)一族の少年で、体には蛇と同じうろこがある。先祖の作った「避来矢の鎧」を探して東光学園に転入してきた。才蔵の天才ゆえに、彼も大神一族と誤認して自らの正体をばらしてしまった。「避来矢の鎧」を実家に持ち帰ったが、才蔵のミサイル矢に対抗して「岩石をも切る宝剣」や「水のつきざるスズリ」で戦ったが敗北したようだ。 大神一族の長と女房 滋賀県野州市付近に住む大神(おおみわ)一族の生き残り。大昔の恩人である俵藤太こと藤原秀郷に先祖がさずけた十種の霊力マシンを回収している。長も「避来矢の鎧」をつけて才蔵のミサイル矢と戦ったが才蔵に「避来矢の鎧」の原理から来る弱点をつかれて敗れ、「避来矢の鎧」は東光学園に戻った。 ビッグフット女子高 アメリカのケンタッキーにある東光学園の姉妹校で、東光学園にアメリカンフットボールでの親善試合を申し込んできた。選手の平均身長は2メート10センチ。才蔵がマシンを使わなかったため親善試合には当然のごとく圧勝した。 ヘアデザイナー丹下毛蔵(たんげ けぞう) 日本を代表する男性ヘアデザイナー兼理髪師。全日本ヘアーデザインコンテストに出場する際のモデルに才蔵を選んでマッシュルーム頭をカットした。才蔵の反撃で会場の人々もろとも動物の形の髪形にされてしまった。(この回以降才蔵のキャラクターデザインは後期型となる) ボクシング部の部長/男性マネージャー 部費に窮する富樫の計画で行われた懸賞金をかけたボクシングに参加した。マネージャーは才蔵の存在からマシンが使われると見て先回りして才蔵を襲い、ボクシングマシンを壊した。しかし、その後試合会場で才蔵のはったりに恐れをなして逃げ出した。 富樫未来(とがし みらい) タイムマシンで未来からやってきた才蔵の子孫。才蔵を上回る知能指数310を誇り、ダメ人間な兄と弟を更生させるために祖先である才蔵たちに干渉する。虚電流という未来世界のテクノロジーを用いたメカで才蔵に挑むが、何故か勝負は引き分ける。
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