番組に関係する出来事
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当初は番組名が『あかおび』になる予定だった(テレビで『ひるおび!』をやっていたことと、赤帯が柔道などの最高位であることから)が、番組制作発表の記者会見直前に赤江が難色を示し、現在のタイトルになった。 2012年3月31日にTBSテレビで生放送された『オールスター感謝祭'12春 芸能界No.1決定戦SP』に、番組代表として赤江と山里が出演した。同番組にTBSラジオの新番組宣伝の出演者が登場したのはこれが初めてである。番組内で、たまむすびの番宣CMも放送された。 番組開始当初に集英社『週刊プレイボーイ』編集部から赤江に対し、『キラ☆キラ』時代に小島慶子が行った水着グラビアと同様の撮影をしたいという依頼があり、番組内で何度か編集部と電話して交渉した結果、当番組の聴取率が1位になれば赤江と小林が撮影に応じることになった。2013年8月の聴取率調査で初めて単独1位となったが、企画が実現しなかったことについて赤江は2015年11月7日の公開生放送において、プロデューサーが池田から橋本に代わった際にプレイボーイ編集部との関係が切れたと説明した。これに対してプレイボーイは2015年11月30日号で反論を掲載した。 2012年6月5日、TBSテレビ『TBS24時』との連動企画で、小林が、当番組の生放送中のスタジオに潜入してテレビとラジオの同時生放送が行われた。 2012年8月17日の放送中に、玉袋が翌日レギュラー出演する『5時に夢中!サタデー』(TOKYO MX)の生放送中のどこかで、小林が本番組の翌週のスペシャルウィーク(聴取率調査週間)の宣伝をすることを予告。翌日の8月18日の『5時に夢中!サタデー』の番組終了間際に、雨ガッパに大仏の被り物のいでたちで、宣伝内容を書いたスケッチブックを持参した小林がスタジオのガラス窓の奥に現れて、宣伝を決行した。ちなみにTOKYO MXの筆頭株主は、TBSラジオと同じ関東広域圏を放送エリアに持つTOKYO FM(エフエム東京)である。 2012年11月17日には、ジャパネットたかた提供の土曜日13時から15時までの2時間特別番組として『ジャパネットたかたPresents ラジオの力2012 Move Japan 日本を動かすラジオの力』が、TBSラジオをキーステーションに全国ネットで生放送(一部地域は録音放送)され、金曜日担当の小林・玉袋・桐畑のほかに、赤江を含むJRN系列各局の「名物パーソナリティ」と、ジャパネット社長(当時)・髙田明、ジャパネットのCMに出演しているTOKIO・国分太一が出演した。その後も、当番組関係者の出演によるジャパネットたかたの特別番組が複数回放送されている(直近は2016年12月10日に華丸・大吉、サンドウィッチマン 、唐橋ユミの進行で放送)。 2012年12月14日、iTunes年間の「ベスト / オーディオポッドキャスト」に選ばれた。 2012年12月16日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』内で放送された「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞2012」の3位に選ばれた。翌2013年12月15日の「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞2013」では圧倒的な得票数で1位になった。なお、赤江の「珍プレー」が目立っていたことから、2013年には事前オファーのゲストとして赤江が出演しており、優勝の賞状が直接授与された。2014年12月14日の「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞2014」でも、2位に3倍以上の票差をつけ1位になり、史上初の同一番組2連覇を達成、2015年12月20日にはついに「3連覇! 殿堂入り」と宣言された。以降の年では投票とは別に、たまむすび単独の珍プレーを紹介するコーナーが設けられている。 ピエール瀧は『小島慶子キラ☆キラ』の最終回前に、次番組の赤江と心が通じ合ったと思ったら放送中に「パカッ」と言うと宣言していた。2013年1月24日に、腹の具合の悪い瀧に赤江が、自分が身につけていたカイロをはがして渡したとき、瀧が「パカッ」と叫んだ。 2013年2月14日の「ハガキで悩み相談」のコーナーで、「東京スカイツリーがピンクのライトアップをすることになったので名前を考えてほしい」というウソのハガキに対し、赤江が真に受けて「舞」という名前を考えたが、翌週本当に、東京スカイツリーが「舞」という名前でピンクのライトアップをすることが発表された。 2013年春改編をもって、前番組のキラ☆キラから引き続き月曜日パートナーを務めていたビビる大木がわずか1年で降板した。これに関し複数の各種スポーツ紙・週刊誌において赤江と大木の確執説、新たに同改編より2代目月曜日パートナーに就任したカンニング竹山による打倒大木陰謀説という憶測報道が囁かれたが、番組上では一般的な改編による出演者入れ替えとしている。大木は番組降板後も数回出演している。 2013年11月21日、本番前のスタジオにいる赤江のもとにフジテレビ『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」の電話がかかり、翌22日(この日は金曜日)の同コーナーに赤江がゲスト出演した。 2014年2月13日は、瀧が第68回毎日映画コンクール(男優助演賞を獲得)の授賞式に出席するため、会場であるミューザ川崎シンフォニーホールの会議室から放送し、瀧が不在の14時台は小林が代理パートナーを務めた。また15時台「おもしろい大人」には、女優主演賞を獲得した赤木春恵が出演した。 赤江が2015年に番組の企画で描いた絵『月夜に踊るアフリカの木』は、TBSラジオの会長室に飾られている。2021年にはTBSラジオ70周年企画で、NFTアートとして販売された。 2015年10月から赤江がサックスを購入し「やってみたい」として始まったバンド『ザ・ポンコッツ』メンバーによるファーストライブが2016年5月1日に行われた。 2016年2月4日、番組1000回記念として、赤坂サカスに何らかの「玉」を持ってきた先着1000人が、玉と番組の新ポスターを交換できる企画が行われた(実際の来場者は1000人を下回った)。しかしこの直後に小林悠が番組を降板したため、ポスターは実際には使えない「幻」のものとなった。 2016年12月の聴取率調査週間に、リスナーに年末ジャンボ宝くじをプレゼントする企画が行われたが、その中で赤江が明石で買ってきた分が、1等の組違いで50万円当たっていた。 2017年1月9日「竹ガム」コーナーに寄せられたリスナーの提案から“タイムカプセルラジオ”の企画を開始。20年後のTBSラジオリスナーに向けた音声メッセージを募集したところ一人60秒以内のメッセージがリスナー129人から寄せられ、2月20日の「竹ガム」枠で封印式を行った。20年間の保管はスタッフの阿部・近藤・佐藤が行う予定。 2017年4月17日の「竹ガム」企画中、TBSテレビ特番企画「赤坂5丁目ミニマラソン」の「心臓破りの坂」を竹山が実際にトライするコーナーで、産休に入ったばかりの赤江がロードコーンの「着ぐるみ」で登場。リスナーを沸かせた。赤江はその後も、聴取率調査週間には必ずどこかに電話出演していた。。 2017年10月11日放送の「お仕事ラボラボ」において、太田出版『ケトル』の編集者が、同月発売の『ケトル』においてTBSラジオの特集が組まれたことを告知した。 赤江は番組内で娘のことを「ピン太郎」と呼んでいる。これは2017年に上野動物園のパンダが生まれた際に名前を募集するというテレビ報道での街頭インタビューで子どもが「ピンクピン太郎」と言ったことにちなんで瀧が名付けたものである。 2018年3月30日、この日限りで番組を卒業する安東を労うため、赤江がサプライズ出演した。 2018年7月6日の放送は、オウム真理教の教祖・麻原彰晃らの死刑執行に関する報道特別番組放送のため、13:10からの短縮放送となった。 2019年3月14日以降は自身の不祥事で出演できなくなった瀧の代演として、外山と木曜以外のパートナーが週替わりで出演。1カ月で一周した後、4月25日から8月1日までは週替わりでゲストを招いてゲストパートナー制としていた。その後、8月8日放送分にて赤江が瀧からのメッセージを代読した。。 2019年3月21日は特別番組『ラジ(コ)フェス』放送のため休止となったが、13時台に同番組のゲストとして赤江と大吉が出演した。『ジャパネットたかたラジオショッピング』『ニュースたまむすB』も通常通り行われ、同番組の出演者であった爆笑問題と宇垣美里(当時TBSアナウンサー)も参加する形をとった。宇垣は赤江に代わって『ニュースたまむすB』のキャスターを担当し、赤江はコメンテーターに回った。スポンサーの関係上、本番組の『ドライバーズ・リクエスト』を含む箱番組は通常の時間通りに放送した。2020年3月20日は『ラジコフェス2020〜私のミュージックプレゼント』のため休止となったが、13時台にゲストとして玉袋と外山が出演。『快適生活ラジオショッピング』には同番組の出演者であった爆笑問題(『快適生活-』は田中裕二のみ)とTBSアナウンサー・皆川玲奈も参加。『ドライバーズ・リクエスト』と『とにかく壁紙の話』もスポンサー・前者ネット局の兼ね合いで通常通り放送した。また、14時台には『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』の中継を玉袋が経営する「スナック玉ちゃん 赤坂本店」から行い、玉袋・外山とアマレス兄弟が出演した。 外山は2019年5月24日から、金曜日の放送を椅子ではなくバランスボールに座って行っている(金曜日以外の代打では使用しない)。 2019年12月9日、「たまむすび放送2000回ウィーク」企画で、スタジオ内で赤江が柔道着を着用した姿を月曜パートナーの竹山がSNSに投稿。以前から赤江と似ていると言われている柔道家・阿部詩に似ている・カッコいい!! などのコメントが寄せられた。 2019年12月10日、放送2000回記念として番組オリジナルすごろく2000部を用意し、赤坂サカスで無料配布することになったが、当初の予想をはるかに超える3500人以上(番組側の発表)が来場した。 2020年2月11日は特別番組『ホリデースペシャル RADIO EXPO〜赤坂パビリオン〜』放送のため休止となった。『ドライバーズ・リクエスト』と『ニッポン全国たびむすび』は同特番に内包の上、通常の時間通りに放送した(たびむすびは赤江、山里、片桐による事前録音での放送)。なお、当日赤江と山里は外山・土屋・玉袋とともにパシフィコ横浜から中継で登場した。 2020年3月13日は、宮崎放送のスタジオからの出張放送を行った。玉袋が宮崎の歓楽街であるニシタチの大使をしていることから、宮崎県の広報の一環として要請があったため。ドライバーズ・リクエスト中には外山と玉袋が、同時刻に宮崎放送ラジオで放送されている『GO!GO!ワイド』に出演。GO!GO!ワイドの出演者も、録音番組の時間帯だった14時台終盤にたまむすびに出演した。 2020年4月2日の放送は、赤江が気管支炎の症状を訴えたことから、新型コロナウイルスの可能性を考慮して、赤江は自宅からのテレワークとなり、電話で番組に参加した。コーナーの読み上げなどは土屋が行った。なお、赤江は新型コロナウイルス感染がその後判明し、同年6月4日まで治療のため欠席し、主に外山が代理パーソナリティを務めた。 2020年6月8日より赤江がスタジオ出演復帰を果たした。赤江はリスナーはじめ代理パーソナリティを務めた外山・出水・堀井・長峰および、6月5日の放送でわざわざ赤江復帰に言及した裏番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』パーソナリティである大竹まことらに報告とお礼を述べた。 2020年6月16日の放送では、赤江が療養中に各曜日パートナーら(竹山・山里・大吉・土屋と「金曜たまむすび」の外山・玉袋)から届いたメッセージを紹介した。また、ピエール瀧からも映像メッセージが来たと紹介された。なお、瀧からは赤江が体調の大事をとって電話出演をしていた際に「長期離脱中の方から(LINEが)来てたわ」と語り「『そこまでしてギャラに執着しますか、やっぱ金だな、おまえは』ってきてる、ひどっ」とのエピソードがあったことも語っていた。 2021年7月27日は、東京オリンピックのソフトボール3位決定戦の中継のために休止になる(『キラ☆キラ』以降、この時間帯の番組が元日のニューイヤー駅伝以外のスポーツ中継で休止になるのは初)予定だったが、日本の2位以上が確定したため通常通り放送された。 2021年12月24日は特別番組『TBSラジオ開局70周年「大感謝祭」』放送のため休止となった。ただし赤江と外山は同番組の8:30-12:00の第1部のパーソナリティを務めた。『快適生活ラジオショッピング』は第1部、第2部(12:00-15:30)内でそれぞれ放送され、赤江・外山は通常と違う時間帯の担当となった。『GIFT』は第2部内で通常の時間通りに放送したが、『とにかく壁紙の話』は休止になった。
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番組に関係する出来事
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「新米記者・松本穂香です。」の記事における「番組に関係する出来事」の解説
2020年5月24日放送分、安住紳一郎(TBSアナウンサー)から番組宛にメールが届いた。前週の5月17日放送分で安住の話題が上がったことによりメールが送られたが、そのメールは松本へのエールが綴られた後に「知らんけど」の言葉で締められていた。これは17日放送分において松本が「語尾に『知らんけど』ってつける時に関西人を感じます」と発言したことにちなんでおり、松本は感動し安住に感謝していた。 2020年8月2日、9日放送分は、俳優や女優の仕事とは離れた職業の方と話す機会がないという松本の要望により「特別編『気になる職業取材』」として、通常の著名人2週ゲストではなく2日放送分は『占い師』でゲッターズ飯田の一番弟子のぷりあでぃす玲奈、9日放送分は『怪談師』の ありがとう・ぁみに取材した。 松本は番組開始当初から、映画で共演経験のある石坂浩二に番組出演のラブコールを送り続けていたが、開始から約5ヶ月後の2020年9月13日と20日放送分で石坂の出演が実現した。 2021年1月31日、2月7日放送分には、松本の所属事務所(フラーム)の先輩である有村架純が出演し、番組内容が複数のニュースサイトで取り上げられた。 2021年3月28日放送分までは単独番組として毎週日曜日の12:30 - 13:00(JST)に放送されていた。3月21日、28日(単独番組としての最終回)は、2020年→2021年のTBSラジオ年越し特番『ハライチのタァァァン!!』を共に担当したり、当番組に2020年8月30日、9月6日にもゲスト出演したりしたハライチ・岩井勇気をゲストに迎えてこの時間帯での放送を終えた。岩井は当該時間帯に移動する後番組『ハライチ岩井 ダイナミックなターン!』(12:30 - 12:45)を担当しているため、同時間帯番組のバトンタッチとなった。 2021年4月2日放送分からは『金曜ボイスログ』の内包番組として毎週金曜日の11:30頃 - 11:40頃に放送されている。 2021年10月の5回は、TBSテレビの「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_」で行った2021年10月クール放送の「よるおびドラマ第1弾・この初恋はフィクションです」の出演者を決定するオーディションに参加した女優候補生、並びにオーディションの審査に携わった演出家らへのインタビューを行った。女優候補生にはオーディションの苦労話や、左記作品にかける抱負など、演出家らにはオーディションの審査や出演する女優らの素質・素顔を語ってもらった。
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