宮廷騎士団
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理の力を操るもののうち、攻撃に特化した者を選抜し天空宮や光の半球を守る任務を持つ集団。騎士団長・シファカがすべての統率を取る。
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宮廷騎士団
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シファカ 宮廷騎士団長。27歳。騎士団史上最も若く団長に就任した。正義と使命感に熱い。宮廷評議員メンバーでもある。 同じく評議員を務めるロリスとは、天空宮にやってきた時期が近く仲が良い。また、カマスとは騎士団の同期である。 カマス 宮廷騎士団小隊長。元々はロチェ山で修行をしていた僧で、理の力のほか武術にも長け現在も修行僧からの信頼が厚い。 シファカからは次期騎士団長就任を持ちかけられているが、現場主義を貫いているためその要請を断っている。 エービー 宮廷騎士。カイトとは同期。 辺境の属国・フルブクの第七王子で、彼が騎士でいることは「フルブクの人質である」という意味も含まれている。 フルブクの反乱の際に大きな立ち回りを見せるほか、カイトや藤美のよき相談相手でもある。 作中で何度も大怪我を負う。
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宮廷騎士団(きゅうていきしだん)
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「螺旋のプリンセス」の記事における「宮廷騎士団(きゅうていきしだん)」の解説
空栞省の管轄下にある団体。別名「空明祈覇(くうめいきは)」。第一から第五部隊まで存在するようで、王族の護衛を担当する第二部隊は「四海神曲(しかいしんきょく)」。地球派遣騎士の所属する第五部隊は「護彗星(ごすいせい)」と呼ばれる。
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宮廷騎士団
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ジェイガン (Jeigan / Jagen) 声 - 屋良有作(電撃)/ 沢木郁也(箱田)/ 大滝進矢(ラジオ)/ 加藤精三(OVA)/ 五王四郎(#FE・ヒーローズ) クラスはパラディン。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の隊長を務める老聖騎士。厳格な性格で、マルスの後見役兼護衛役として周囲から絶大な信頼を寄せられている。暗黒戦争後に退役し、第2部では参戦しないがマルスの軍師として帯同する。長いスパイクのついたスポールダーの鎧がトレードマーク。 非常に成長率が低いが他の初期メンバーより一回り強く、序盤のお助けユニットである。後年のシリーズ作品でも序盤に登場するイベント会話や戦闘における主人公の補佐役のパラディンがいるが、その役どころから「ジェイガン系」と通称されている。 電撃CD文庫ではガーネフの暗黒魔法・マフーの犠牲となり、マルスがジェイガンを蘇らせるためにオームの杖を探す決意をする場面でストーリーが締め括られる。 佐野&わたなべ版ではマルスに従う上に、オルレアンにマルスがジュリアンとマリクと共にお忍びで街に出かけた時、アベルとカインを連れて心配をしながら後をつけているが、その後について来たナバールとオグマには全く気がつかないほどの心配性と描かれている。 『小学館 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科』では、しりあがり寿のコラムにて「マルスの充実な爺やという感じで頼りになる存在であるが、死んだ時やり直すかどうか悩む」「僕はシーダとかの女の子が死んだらやり直すが、ジェイガンは…頑固ジジイなので。しかし死んだらリセットしないと言ったら泣くだろうな」と述べていた。 『#FE』では古の英雄のミラージュとして登場。 カイン (Kain / Cain) 声 - 石川英郎(電撃) / 高木渉(箱田・1巻)→小野坂昌也(同・2巻以降) / 関智一(ラジオ) / 檜山修之(OVA) / 増田俊樹(#FE・ヒーローズ) クラスはソシアルナイト→パラディン。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の騎士。タリスでのマルス挙兵の時から、マルスに帯同する。腕力と体力に優れ、「猛牛」の異名を持つ。猪突猛進な性格の騎士団の斬り込み隊長。アベルとは良きライバル。暗黒戦争後もアリティア宮廷騎士団に残り、後輩の指導に努めた。 第2部ではアリティアの守備隊隊長として留守を預かっていたがアカネイア・グラ・オレルアン連合軍による奇襲を受け、帝国軍捕虜となるものの隙を見て脱出し、カシミア大橋でアリティア軍に合流する。英雄戦争後は病により死去したアランの後を継いでアリティア宮廷騎士団の隊長に任命され、ジェイガン亡き後マルスの最も信頼する部下となった。 『新・暗黒竜』ではコーネリアスと共に戦っていたがグラの裏切りにより劣勢と見たコーネリアスの命を受け単騎で戦線離脱、序章でコーネリアスの遺言を伝える役割も担い、そのためかノーマルモードで進めた場合は終章で彼の回想セリフが追加される。また、『新・紋章』では、マイユニット率いる第七小隊の教官を務めているが、コーネリアス王を救えなかったことを今でも悔んでいる節が見受けられる。 『覚醒』においては、英雄王マルスに仕えた二人の騎士の一人である「猛牛」として、彼の二つ名が伝説として伝わっている。 後年のシリーズ作品で恒例となる赤い鎧と緑の鎧の騎馬ユニットのコンビの「赤」と呼ばれる側にあたる。 佐野&わたなべ版では、「港町ワーレン」編で漫画オリジナルキャラクターとの長い内容の話がある。 『#FE』ではソシアルナイト、クラスチェンジでパラディンとダークナイトの2択。ミラージュブラスト選考時、マスターである赤城斗馬との相性が一致し、すぐに決まったという。声の担当、増田からはマスターである赤木斗馬との差異のために、落ち着いた青年らしいキャラクターを演じたと語っている。 アベル (Abel) 声 - 林延年(電撃) / 関俊彦(箱田) / 成田剣(ラジオ) / 置鮎龍太郎(OVA) / 佐藤拓也(#FE・ヒーローズ) クラスはソシアルナイト→パラディン。『紋章』第2部ではパラディン。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の騎士。タリスでのマルス挙兵の時から、マルスに帯同する。素早さと技に優れ、「黒豹」の異名を持つ。カインとは良きライバルで、彼とは正反対の冷静沈着な性格。戦いの中、マケドニアの天馬騎士エストと相思相愛の関係になる。また、その姉であるパオラからも思いを寄せられている。暗黒戦争後、アリティア宮廷騎士団を除隊。エストと結ばれ、小さな店を始める。 第2部では帝国軍の攻撃に抵抗するも、エストが帝国軍に囚われてしまったことからやむなく帝国軍に付く。マルスかエストで説得することで仲間にすることができる。英雄戦争後、突然姿をくらましたエストを追って国を出奔し、エストが死んだ場合は失った悲しみからアリティアを離れる。いずれの場合もその後の行方は不明となる。 『暗黒竜』の公式イラストでは出っ歯でひょうきんな外見であったが、『紋章』では美形の青年になっており、外見に大きく変更があったキャラクターである。 『覚醒』においては、英雄王マルスに仕えた二人の騎士の一人である「黒豹」として、彼の二つ名が伝説として伝わっている。 後年のシリーズ作品で恒例となる赤い鎧と緑の鎧の騎馬ユニットのコンビの「緑」と呼ばれる側にあたる。 佐野&わたなべ&箱田版では、『暗黒竜』の時代からの連載ながら、既に美男に描かれていた。 『#FE』では、呪いを受けた敵ブラストとして登場。 ドーガ (Doga / Doga / Draug) 声 - 石川英郎(ラジオ) / 川津泰彦(OVA) / 竹内良太(#FE・ヒーローズ) クラスはアーマーナイト。『紋章』ではアーマーナイト→ジェネラル。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の重騎士。タリスでのマルス挙兵の時から、マルスに帯同する。仲間の壁となって戦う。まだ若者だが、ジェイガンを除く挙兵時のマルス軍のメンバーでは最年長である。朴念仁でかつ普段はのんびりしているが、戦に関しては真面目である。暗黒戦争後も騎士団に残り、辺境の守備に付いた。体重も10キロは増えたらしい。 第2部ではグルニア遠征に最初から参加する。英雄戦争後はそれまでの戦歴を評価され、マルスの命でグルニアの守備隊隊長に抜擢される。 『新・暗黒竜』では難易度ノーマルでのみ追加される序章『結』をクリアーし、アリティアを脱出した時に加入するため、序章でジェイガンがロストしていた場合、彼のセリフを喋ることとなる。 『新・紋章の謎』ではマイユニットの話によると暗黒戦争で活躍した戦士の一人として知れ渡っているらしいが、マイユニットが聞いた戦いの内容は「一人で数百の兵を食い止めた」と激しく誇張された挙句「大群を空高くに槍で打ち上げた」「そのまま宙に飛び上がって追撃し、遥か彼方に吹き飛ばして殲滅した」「小指一本で人を十人持ち上げた」など尾鰭が付き過ぎた非常識な内容となっており、それを知って非常に慌てていた(なお、意図的かは不明だが「空高く打ち上げる⇒跳躍して追撃⇒最後に吹っ飛ばす」という攻撃の流れは『蒼炎の軌跡』の主人公・アイクが『大乱闘スマッシュブラザーズX』で使う最後の切り札「大天空」に酷似している)。また同作にて正式に一人称が「私」になった。それ以前の漫画や小説などでは、各種作品によってばらばらである。 アーマーナイトとしては特異な能力成長のキャラクターで、速さの成長率がかなり高く、逆に守備の成長率は『新・紋章の謎』以外では低い。 『#FE』ではアーマーナイト、クラスチェンジでジェネラルとバーサーカーの2択。ミラージュブラスト選考時、『ファイアーエムブレム 覚醒』のカラムなどの他のアーマーナイトキャラクターと検討した結果、第1作目のインパクトという理由で決まったという。ドーガ役の竹内良太からはドーガを演じるにあたりマスターである源まもりにとって良き兄、理解者であるように演じたという。マスターの成長を喜び悲しむドーガの「この様に大人に成長していくのか…」という場面が印象に深かったという。 ゴードン (Gordon / Gohdon / Gordin) 声 - 保志総一朗(ラジオ) / 石田彰(OVA) / 村瀬歩(#FE・ヒーローズ) クラスはアーチャー→スナイパー。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の弓兵。タリスでのマルス挙兵の時から、マルスに帯同する。挙兵時のマルス軍のメンバーでは最年少で、未熟であるが将来有望な少年。努力家で礼儀正しいが少し気が弱い。暗黒戦争後、弓の腕を磨くためアカネイアの弓騎士ジョルジュに弟子入り。後に弟ライアンと共にアリティア宮廷騎士団に復帰した。 第2部ではグルニア遠征にライアンと共に最初から参加する。暗黒戦争での活躍から、アリティア一の弓使いと呼ばれている。英雄戦争後、なぜかアリティア宮廷騎士団を除隊。アカネイアのパレスに赴き、後にアカネイア自由騎士団に参加した。あまり威厳がないらしく、第七小隊の試験を助けた際、周りから彼も見習い騎士だと勘違いされるなど報われない境遇になっている。 『新・暗黒竜』ではアリティア脱出時にグラ軍に捕まっており、敵軍の服を着せられてマルスたちに敵と誤認させ同志討ちをさせるべく丸腰で牢獄に閉じ込められているがマルスで話しかけると仲間になる。 『新・紋章の謎』では、木に矢を当て、それの衝撃で落ちてきた葉を一発で何枚貫けるか、という訓練を行っていた(ジョルジョ曰く、これがアリティア一の弓使いになった一因らしい)。 『暗黒竜』の公式イラストではクールな青年であったが、『紋章』以降の作品でのイメージイラストや顔グラフィックは素直な少年に変更されている。 佐野&わたなべ版では、『暗黒竜』からの連載であったが、『紋章』に近いタイプに描かれている。ストーリーではレフガンディの戦いでマルスが重傷を負った後、しばらくの間マルスの身代わりになっている(しかしバヌトゥにはばれてしまった)。また、ジョルジュに対して弓兵としての憧れを持っている。 『#FE』では古の英雄のミラージュとして登場。ミラージュマスター選考時に『ファイアーエムブレム 覚醒』のヴィオールとの同兵種の競合があり、マスターである弓弦エレオノーラの気の強い性格から、尻に引かれるため、駄目になった。 アラン (Aran / Arran) クラスはパラディン。『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティアの西の村に暮らす聖騎士。かつては騎士団で隊長を務めていた。暗黒戦争中にアリティア軍に参加。戦後はジェイガンに請われて彼の後を継ぎ、アリティア騎士団の隊長となった。グルニア遠征にも参加するが、このとき既に重い病を患っているらしく、自ら長くはない身と悟りながらも騎士としての道を貫き通し、未来を守るために病の身体をもってして参加。英雄戦争後はマルスの行方を見届けられたことに満足し、病没した。 かつては流浪の騎士であり、アリティア王宮騎士団以外の場に仕えていたこともあった。それ故に他の騎士たちに対し少なからず負い目を感じている。その昔アリティア以前にいた騎士団において、主君の命令により、不作で飢えに苦しむ罪のない領民を虐殺した経緯があり、それが原因でどこかに仕えることを止め流浪の身となった経歴がある。そのため主君としてマルスの人柄に惚れ込んでおり、心から忠誠を誓っている。 『暗黒竜』『紋章』1部ではLV1で登場するが『新・暗黒竜』ではLV10で『暗黒竜』『紋章』と似た数値のパラメーターで登場する。第1部では初期値、成長ともに良い方だが、第2部では病を患っているため成長が引き下げられ、『暗黒竜』におけるジェイガンの役割を果たす。 『暗黒竜』・『紋章』1部にて彼が仲間になる村はサムソンが仲間になる隣の村と仲が悪く、アランを仲間にすると隣の村が閉まってしまうためサムソンとは二者択一で仲間となる。 フレイ (Frey) 初期クラスはソシアルナイト→パラディン。『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。 アリティア騎士団の騎士。当初は存在しなかった赤のカインと緑のアベルに対する「青」の騎士だが難易度ハードでは登場しない。暗黒戦争後はアリティア宮廷騎士団に残り戦火に荒れた祖国の復興に力を注ぐ。自己犠牲の信念が強く他人が苦労を負うぐらいなら自分が苦労を背負いこむ性格。 『新・紋章』にも登場し、前日編6章ではその信念から自ら志願し新人騎士に講義を担当する教官として登場した。本編ではノルンと共に陥落したアリティア城から脱出、本編6章にてアリティア軍の増援として駆け付けた。 また、前作『新・暗黒竜』の正史において、序章でグラ軍の追撃からマルスの身代わりとして囮となったのはフレイである(アリティア脱出シーンがカットされるハードモードで登場しないのもそのためと思われる)。『新・紋章』では、生還していたが敵によって切り刻まれて生きているのが不思議なほどの重症を負い、何日もの間生死の境を彷徨った上に、記憶を失い長い間別人として生きていたという経緯が明らかとなった。それが元で負った古傷が時折痛むこともあるという。特に理由は語られていないが、パオラやカチュアから支援を受ける。 ノルン (Norn / Norne) 声 - 原由実(ヒーローズ) 初期クラスはアーチャー→スナイパー。『新・暗黒竜』『新・紋章』に登場。元は村娘だったが窮地に陥ったアリティアを救うために弓兵として軍に志願する。素直ではきはきとした性格。 序章『結』クリアー時に囮(または敵ゴードン)含めて二人以上の欠員が出ていると登場する志願兵で、脱出の手筈を整えていたドーガと共に加入する。難易度ハードでは序章がカットされるため登場しない。暗黒戦争後は故郷であるアリティアに戻り普通の女性として平凡ながらも幸せな人生を送った。 『新・紋章』ではマルスの窮地において再びアリティア騎士団の一員となり、本編6章でフレイと共に援軍として駆け付ける。クリス(マイユニット)とは幼少の頃一度だけ知り合っており、森で遭難した時に助けられた。その時にクリスが「アリティア騎士になる」と言い、自身もアリティアのために何かしたい、また再びクリスと再会したいとの思いで騎士団の一員となったことがクリスとの会話で明かされる。特に理由は語られていないが、ドーガやゴードンと支援関係がある。
※この「宮廷騎士団」の解説は、「アリティア王国」の解説の一部です。
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