基礎とは? わかりやすく解説

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き‐そ【基礎】

読み方:きそ

ある物事成り立たせる、大もとの部分。もとい。「—がしっかりしているから、上達早い」「—を固める」「—知識

建造物荷重支持し地盤伝え最下部構造物地形(じぎょう)・土台など。

[用法] 基礎・基本——「中国語を基礎(基本)から勉強する」「生活習慣の基礎(基本)を身につける」などの場合相通じ用いられる。「社会繁栄の基礎」「会社の基礎を固める」などは「基本」では言い換えられない。◇「基本」は物事根本よりどころとなるものをいう。「基本法」は他の法律よりどころとなる憲法などをさす。「法律の基礎」というと、法を支え考え方思想の意味が強い。


基礎(きそ)


基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/13 02:56 UTC 版)

基礎(きそ、: foundation)とは、構造物からの地盤に伝え、構造物を安全に支える機能をもつ構造である。下部構造(かぶこうぞう)とも呼ばれ、それに対して建築物本体や主桁を上部構造と呼ぶ。


  1. ^ a b c 小林康昭 2006, p. 209.
  2. ^ a b c d e f g h i j 小林康昭 2006, p. 210.
  3. ^ a b c d 小林康昭 2006, p. 211.
  4. ^ 十五年一月までに仮議事堂完成へ『東京朝日新聞』大正14年9月19日(『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p69)


「基礎」の続きの解説一覧

基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:06 UTC 版)

ネットニュース」の記事における「基礎」の解説

メッセージ記事)はニュースサーバに蓄積される記事配送はニュースサーバ間で行われるサーバ間の配送経路有向グラフ表される基本的には、あるサーバ投稿され記事は、そのコピーが、そのサーバ配送先である他のサーバへと、配送される。他のサーバから配送受けた記事も同様である。このように配送バケツリレー方式行われる。 各記事にはMessage-ID:という固有の識別子付与される。各サーバでは、すでに受け取った記事と同じMessage-ID:を持つ記事配送申し出受けた時は、それを拒絶する。これにより、配送無限ループ状態に陥るのを防いでいる(同じ記事二重配送される事はない)。 全ての記事無条件配送対象となるわけではなく前述ニュースグループタグとして、配送範囲限定なども可能である。これは、ニュースサーバ毎にサーバ管理者設定して行う。また、投稿ユーザ個々記事毎にDistributions:ヘッダー指定して行う事も可能である。 サーバ内部では通常ニュースグループ階層対応したディレクトリ分類され記事蓄積されるサーバ記事蓄積容量有限であるため、通常は、定期的に古い記事削除自動実行されるユーザ向けには、記事保存期間として説明される。 以上のように、記事配送管理は、全体としてみると、分散協調型システムとして行われる

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 00:34 UTC 版)

江川三郎八」の記事における「基礎」の解説

煉瓦積または石積布基礎使用している。基礎にアーチ状の通気孔設置し鋳物製の込み入ったデザイン格子嵌め込まれている。

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 03:06 UTC 版)

標準模型の歴史」の記事における「基礎」の解説

1961年シェルドン・グラショウ電磁相互作用弱い相互作用統一して記述する電弱統一理論の基礎を構築した

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:10 UTC 版)

「灯籠」記事における「基礎」の解説

最下部の足となる部分である。六角形円形主流雪見型灯籠などでは3本や4本の足で構成される

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:36 UTC 版)

二色図」の記事における「基礎」の解説

黒体」および「黒体放射」も参照 恒星放射スペクトルは、黒体放射スペクトルとよく似ており、実際恒星のスペクトル恒星表面の有効温度計算した黒体放射スペクトル近似することは多い。黒体放射スペクトルは、プランク関数表され、その輪郭温度一つ決まり温度上がる青く、つまり短い波長の光が強くなってゆく。そのため、恒星の色からは恒星温度についての情報を得ることが期待され例えば青い恒星は赤い恒星より高温であることが予測される恒星温度見積もる上で良い指標となるのが、2つ異な波長帯での等級の差をとった色指数である。色指数等級間の減算であるので、色指数単位もまた等級であり、等級恒星放射エネルギーフラックスの対数をとるので、等級差は放射エネルギーフラックスの比を与えることになる。比をとることで、温度によって大きく異な黒体放射絶対的な強度や、光源までの距離は打ち消し合い、それらに依存しない指標とすることができる。 色指数としてよく用いられるのは、可視光であれば例えジョンソン・システムU-BB-Vである。縦軸U-B横軸B-Vをとった二色図に、理論的な黒体放射と、観測され恒星色指数図示すると、同じよう傾向示しB-V一部範囲対応するU-Bの値は似ているが、全体として恒星曲線は、直線的な黒体放射の線からずれる。このずれは、恒星大気含まれる元素吸収線などがあることが影響しており、特にずれが大き部分水素バルマー系列における連続的な吸収によるバルマー不連続効果強く現れている。

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:52 UTC 版)

核技術」の記事における「基礎」の解説

詳細は「原子核物理学」および「原子力工学」を参照 原子核物理学核分裂核融合など核技術の基礎となる理論研究する学問である。原子力工学原子力工業利用について研究する学問である。

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 08:14 UTC 版)

トンネル効果」の記事における「基礎」の解説

トンネル効果は、非常に微細な領域発生する現象であるため、我々が直接知覚することはできないまた、古典力学では説明することができず、量子力学より取り扱う必要がある例えば、ポテンシャル障壁英語版)に向かっている粒子を、丘を転がり上がるボール喩えて考えた時、古典力学においては障壁乗り越えるだけのエネルギー粒子持っていない限り粒子障壁向う側には到達できない。つまり、丘を乗り越えるだけのエネルギー持たないボールは、途中で止まり丘を転がり落ち戻っていく。別の喩え用いれば、壁を貫通するだけのエネルギー持たない銃弾跳ね返されるか、壁の中止まる。ところが、量子力学においては、ある確率粒子障壁貫通する。この場合、「ボール」は環境からエネルギーを「借りて」丘を乗り越え反射電子エネルギー高くすることによってそれを返済するこのような違いは、量子力学における粒子と波動の二重性起因する。この二重性により導かれるハイゼンベルクの不確定性原理によれば粒子位置運動量確定することができない。このことは、粒子はぼんやりとしたのように存在している(存在確率空間的な広がりがある)ことを意味しており、また、その確率厳密に0(もしくは1)になるような解はない。したがって障壁粒子衝突する時、障壁挟んだ反対側には粒子存在確率があり、障壁薄ければ薄いほど、その存在確率無視できないものとなる。 量子トンネリング相空間上に表現した図。 U ( x ) = 8 e − 0.25 x 2 {\displaystyle U(x)=8e^{-0.25x^{2}}} (原子単位)で表わされるポテンシャル障壁トンネル抜けする粒子ウィグナー関数時間発展図示してある。実線ハミルトニアン H ( x , p ) = p 2 / 2 + U ( x ) {\displaystyle H(x,p)=p^{2}/2+U(x)} の等値線表わす

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 10:16 UTC 版)

省エネルギー」の記事における「基礎」の解説

省エネルギーはエネルギーフロー(エネルギー流れ)の観点からは、エネルギー供給量の最小化を図ることであり、そのためにはエネルギー需要量を最小化するか、エネルギー変換効率搬送効率向上させる必要がある

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基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 07:50 UTC 版)

意味ネットワーク」の記事における「基礎」の解説

意味ネットワークは、ある物事がほかの物事関係する概念集合としてもっともよく理解できる知識をもつときに使える。ほとんどの意味ネットワーク認知基づいている。分類階層のなかで体系化できる弧や節からなる意味ネットワーク活性化拡散モデル継承、プロトオブジェクトとしての節などのアイデア貢献した

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基礎

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:19 UTC 版)

名詞

(きそ)

  1. 建物支持し、その重量安全地盤伝える為に建物下部作られ土台総称
  2. 物事成立させるのに必須事柄

関連語

類義語

対義語

翻訳


「基礎」の例文・使い方・用例・文例

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