直接基礎とは? わかりやすく解説

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直接基礎

地盤がよく構造物荷重をじゅうぶん支持できるときは、くい打ちケーソンなど支持力を増す工法取らず砂利採石コンクリート突き固めだけで基礎工を施す、一般に浅い基礎

直接基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/27 04:47 UTC 版)

直接基礎(ちょくせつきそ)とは、構造物の荷重を直接良好な地盤に伝達する形式の基礎べた基礎とフーチング基礎に分類される。

地盤が良好な場合や、建物が比較的低層の場合に用いられる。また、地表ではなく地下の浅い箇所に良好な地盤がある場合は、ある程度根掘りをしてその地盤を露出し、直接基礎とする場合もある。

べた基礎

建築物の底面全てに基礎スラブを構築したもの。軟弱な地盤であるが柱にかかる荷重及び柱の自重による荷重が大きく基礎底面がほとんどを占めてしまう場合に用いられる。

フーチング基礎

フーチング基礎には独立、複合、連続の3つがある。フーチング (Footing) と呼ばれる下部を広くした基礎スラブで上部建物の荷重を地盤か地業に伝えるために用いられる。

関連項目


直接基礎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/26 00:16 UTC 版)

基礎」の記事における「直接基礎」の解説

浅い基礎地盤改良を伴う場合もある。 フーチング基礎 べた基礎

※この「直接基礎」の解説は、「基礎」の解説の一部です。
「直接基礎」を含む「基礎」の記事については、「基礎」の概要を参照ください。

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