「必読書150」一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 03:17 UTC 版)
「必読書150」の記事における「「必読書150」一覧」の解説
副題がある場合は全て『主題:副題』のようにコロンで繋いだ。著者名・著作名は原則『必読書150』の表記に従った。明らかに特定の出版社が指定されている場合(『西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』など)、特定の書籍を指していない選書の場合(『ランボー詩集』など)のみ出版社を併記し、後者の場合は、その書籍を出している、と『必読書150』で紹介されている出版社を全て列挙した。 人文社会科学著者書名解説プラトン 『饗宴』 浅田 アリストテレス 『詩学』 渡部 アウグスティヌス 『告白』 奥泉 レオナルド・ダ・ヴィンチ 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』(岩波文庫) 島田 マキァヴェッリ 『君主論』 島田 モア 『ユートピア』 浅田 デカルト 『方法序説』 柄谷 ホッブズ 『リヴァイアサン』 柄谷 パスカル 『パンセ』 渡部 スピノザ 『エチカ』 柄谷 ルソー 『社会契約論』 絓 カント 『純粋理性批判』 柄谷 ヘーゲル 『精神現象学』 絓 キルケゴール 『死に至る病』 柄谷 マルクス 『資本論』 柄谷 ニーチェ 『道徳の系譜』 島田 ウェーバー 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 奥泉 ソシュール 『一般言語学講義』 渡部 ヴァレリー 『精神の危機』 柄谷 フロイト 『快感原則の彼岸(ドイツ語版)』 島田 シュミット 『政治神学(ドイツ語版)』 絓 ブルトン 『シュルレアリスム宣言』 岡崎 ハイデッガー 『存在と時間』 絓 ガンジー 『ガンジー自伝(英語版)』 島田 ベンヤミン 『複製技術時代における芸術作品』 絓 ポランニー 『大転換:市場社会の形成と崩壊』 絓 アドルノ&ホルクハイマー 『啓蒙の弁証法:哲学的断想』 絓 アレント 『全体主義の起源』 奥泉 ウィトゲンシュタイン 『哲学探求』 柄谷 レヴィ=ストロース 『野生の思考』 渡部 マクルーハン 『グーテンベルグの銀河系:活字人間の形成(英語版)』 岡崎 フーコー 『言葉と物:人文科学の考古学(フランス語版)』 渡部 デリダ 『グラマトロジーについて:根源の彼方に』 浅田 ドゥルーズ&ガタリ 『アンチ・オイディプス』 浅田 ラカン 『精神分析の四つの基本概念』 絓 ウォーラーステイン 『近代世界システム』 絓 ケージ 『ジョン・ケージ:小鳥たちのために』 岡崎 サイード 『オリエンタリズム』 絓 ベイトソン 『精神と自然:生きた世界の認識論』 岡崎 アンダーソン 『想像の共同体:ナショナリズムの起源と流行』 絓 本居宣長 『玉勝間』 柄谷 上田秋成 『胆大小心録』 渡部 内村鑑三 『余は如何にして基督信徒となりし乎』 柄谷 岡倉天心 『東洋の理想』 岡崎 西田幾多郎 『西田幾多郎哲学論集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(岩波書店) 絓 九鬼周造 『「いき」の構造』 渡部 和辻哲郎 『風土』 岡崎 柳田國男 『木綿以前の事』 渡部 時枝誠記 『国語学原論』 岡崎 宇野弘蔵 『経済学方法論』 絓 海外文学著者書名解説ホメロス 『オデュッセイア』 島田 モーセとされる 『創世記』 奥泉 ソポクレス 『オイディプス王』 浅田 不明 『唐詩選』 奥泉 ハイヤーム 『ルバイヤート』 渡部 ダンテ 『神曲』 島田 ラブレー 『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』 絓 シェイクスピア 『ハムレット』 奥泉 セルバンテス 『ドン・キホーテ』 絓 スウィフト 『ガリヴァー旅行記』 島田 スターン 『トリストラム・シャンディ』 絓 サド 『悪徳の栄え』 渡部 ゲーテ 『ファウスト』 奥泉 スタンダール 『パルムの僧院』 渡部 ゴーゴリ 『外套』 島田 ポー 『盗まれた手紙』 奥泉 エミリー・ブロンテ 『嵐が丘』 島田 メルヴィル 『白鯨』 奥泉 フローベール 『ボヴァリー夫人』 渡部 キャロル 『不思議の国のアリス』 渡部 ドストエフスキー 『悪霊』 奥泉 チェーホフ 『桜の園』 島田 チェスタトン 『ブラウン神父の童心』 奥泉 プルースト 『失われた時を求めて』 絓 カフカ 『審判』 渡部 魯迅 『阿Q正伝』 絓 ジョイス 『ユリシーズ』 島田 トーマス・マン 『魔の山』 奥泉 ザミャーチン 『われら』 島田 ムージル 『特性のない男』 絓 セリーヌ 『夜の果ての旅』 渡部 フォークナー 『アブサロム、アブサロム!』 柄谷 ゴンブローヴィッチ 『フェルディドゥルケ(ポーランド語版)』 島田 サルトル 『嘔吐』 渡部 ジュネ 『泥棒日記』 渡部 ベケット 『ゴドーを待ちながら』 絓 ロブ=グリエ 『嫉妬(小説)(フランス語版)』 渡部 デュラス 『モデラート・カンタービレ(フランス語版)』 渡部 レム 『ソラリスの陽のもとに』 島田 ガルシア=マルケス 『百年の孤独』 渡部 ラシュディ 『真夜中の子どもたち』 島田 ブレイク 『ブレイク詩集』(彌生書房・角川文庫・平凡社ライブラリー等) 島田 ヘルダーリン 『ヘルダーリン詩集』(河出書房新社・筑摩書房) 奥泉 ボードレール 『悪の華』 渡部 ランボー 『ランボー詩集』(創元ライブラリ・ちくま文庫・新潮文庫・思潮社等) 絓 エリオット 『荒地』 絓 マヤコフスキー 『マヤコフスキー詩集』(飯塚書店・彰考書院) 島田 ツェラン 『ツェラン詩集』(青土社・ビブロス) 浅田 バフチン 『ドストエフスキーの詩学』 島田 ブランショ 『文学空間』 渡部 日本文学著者書名解説二葉亭四迷 『浮雲』 絓 森鴎外 『舞姫』 島田 樋口一葉 『にごりえ』 渡部 泉鏡花 『高野聖』 渡部 国木田独歩 『武蔵野』 絓 夏目漱石 『我輩は猫である』 奥泉 島崎藤村 『破戒』 渡部 田山花袋 『蒲団』 柄谷 徳田秋声 『あらくれ』 絓 有島武郎 『或る女』 渡部 志賀直哉 『小僧の神様』 絓 内田百閒 『冥途・旅順入城式』(岩波文庫) 渡部 宮澤賢治 『銀河鉄道の夜』 岡崎 江戸川乱歩 『押絵と旅する男』 奥泉 横山利一 『機械』 絓 谷崎潤一郎 『春琴抄』 渡部 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 奥泉 中野重治 『村の家』 絓 川端康成 『雪国』 島田 折口信夫 『死者の書』 渡部 太宰治 『斜陽』 島田 大岡昇平 『俘虜記』 島田 埴谷雄高 『死霊』 奥泉 三島由紀夫 『仮面の告白』 島田 武田泰淳 『ひかりごけ』 絓 深沢七郎 『楢山節考』 渡部 安部公房 『砂の女』 奥泉 野坂昭如 『エロ事師たち』 渡部 島尾敏雄 『死の棘』 渡部 大西巨人 『神聖喜劇』 奥泉 大江健三郎 『万延元年のフットボール』 奥泉 古井由吉 『円陣を組む女たち』 柄谷 後藤明生 『挟み撃ち』 柄谷 円地文子 『食卓のない家』 柄谷 中上健次 『枯木灘』 奥泉 斎藤茂吉 『赤光』 渡部 萩原朔太郎 『月に吠える』 渡部 田村隆一 『田村隆一詩集』(講談社文芸文庫・河出書房新社・集英社・朝日新聞社・思潮社等) 絓 吉岡実 『吉岡実詩集』(思潮社・筑摩書房) 絓 坪内逍遥 『小説神髄』 絓 北村透谷 『人生に相渉るとは何の謂ぞ』 柄谷 福沢諭吉 『福翁自伝』 絓 正岡子規 『歌よみに与ふる書』 渡部 石川啄木 『時代閉塞の現状』 絓 小林秀雄 『様々なる意匠』 柄谷 保田與重郎 『日本の橋』 絓 坂口安吾 『堕落論』 島田 花田清輝 『復興期の精神』 絓 吉本隆明 『転向論』 絓 江藤淳 『成熟と喪失』 絓
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