うき‐ぐも【浮(き)雲】
うきぐも【浮雲】
読み方:うきぐも
二葉亭四迷の小説。明治20〜22年(1887〜1889)発表。明治中期の功利主義や官僚制の中で挫折(ざせつ)していく青年の姿を、言文一致体で描いたもの。近代写実小説の先駆とされる。
林芙美子の小説。昭和26年(1951)刊。自堕落な男を愛し続ける女の悲劇的な人生を描く。昭和30年(1955)、成瀬巳喜男監督により映画化。出演、高峰秀子、森雅之ほか。第29回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワン作品。第6回ブルーリボン賞作品賞、第10回毎日映画コンクール日本映画大賞受賞。
ふ‐うん【浮雲】
浮雲
浮雲
浮雲
浮雲
浮雲
浮雲
浮雲
浮雲(うきぐも)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:41 UTC 版)
骨董アパートの1階に住んでいた人物。歌手の卵であったが、メジャーデビューが決まり上京した。どうやら女性らしい。
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