20世紀以降に生まれた作曲家
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「交響曲」の記事における「20世紀以降に生まれた作曲家」の解説
1901年 ラッブラ(イギリス) - 11曲 1901年 ヘリー=ハッチンソン (南アフリカ)- キャロル交響曲、他に 小管弦楽のための交響曲 1902年 ウォルトン(イギリス) - 2曲(1、2) 1902年 シェバリーン(ロシア) - 5曲+劇的交響曲「レーニン」、シンフォニエッタ 1903年 ハチャトゥリアン(アルメニア) - 3曲(1、2、3(交響詩曲)) 1903年 諸井三郎(日本) - 6曲?(2、3)、こどものための小交響曲 1904年 橋本國彦(日本) - 2曲(1「ニ調」、2「祝典交響曲(ヘ調)」) 1904年 ポポフ(ロシア) - 6曲(1、3、6) 1905年 オルウィン(イングランド) - 5曲 1905年 ティペット(イギリス) - 4曲(1、2、3、4) 1905年 トゥビン(エストニア) - 10曲+未完1曲 1905年 ハルトマン(ドイツ) - 8曲 1906年 フランケル(イギリス) - 8曲 1906年 金井喜久子(日本) - 1曲+未完1曲 1906年 ドラティ(ハンガリー) - 2曲(2) 1906年 ショスタコーヴィチ(ロシア) - 15曲(1、2「10月革命に捧ぐ」、3「メーデー」、4、5、6、7「レニングラード」、8、9、10、11「1905年」、12「1917年」、13「バビヤール」、14「死者の歌」、15) 1906年 大澤壽人 (日本) - 3曲(2, 3) 1906年 コジェヴニコフ(ロシア) - 5曲(1、2「勝利」、3「スラヴャンスカヤ」、4、5「バム鉄道建設労働者たちに捧ぐ」) 1907年 サイグン(トルコ) - 5曲 1908年 メシアン(フランス) - トゥランガリーラ交響曲 1909年 ホルンボー(デンマーク) - 13曲 1909年 貴志康一(日本)- 仏陀 (交響曲) 1910年 マルティノン(フランス) - 4曲(4「至高」) 1910年 バーバー(アメリカ) - 2曲(1、2) 1910年 ウィリアム・シューマン(アメリカ) - 8曲(3、弦楽のための交響曲) 1911年 ホヴァネス(アメリカ) - 67曲(1「追放」, 2「神秘の山」、3、4、6「天空の門」22「光の都市」、50「セント・ヘレンズ山」) 1911年 ハーマン(アメリカ) - 1曲 1911年 安部幸明(日本) - 2曲(1) 1911年 ペッタション(スウェーデン) - 17曲 1911年 ロータ(イタリア) - 1曲 1911年 尾高尚忠(日本)- 未完1曲 1911年 丁善徳(中国) - 1曲(交響曲「長征」) 1912年 市川都志春 (日本) - 日本旋法を基調とした交響曲 1912年 チェリビダッケ(ルーマニア) - 3曲 1912年 馬思聡(中国) - 2曲? 1912年 ギリス(アメリカ) - 10曲(交響曲51/2番) 1913年 ロイド(イギリス) - 12曲 1913年 ブリテン(イギリス) - シンフォニエッタ、シンプル・シンフォニー、シンフォニア・ダ・レクイエム、春の交響曲 1913年 ルトスワフスキ(ポーランド) - 4曲 1914年 伊福部昭(日本) - シンフォニア・タプカーラ 1914年 パヌフニク(ポーランド) - 10曲(5「空間の交響曲」、6「神秘の交響曲」、8「平和の交響曲」、9「希望の交響曲」) 1915年 ダイアモンド(アメリカ) - 11曲 1915年 サール(イングランド) - 5曲 1915年 パーシケッティ(アメリカ) - 9曲(1、2、3、4、5、6、7「典礼風」、8、9「ヤニクルム」) 1916年 小倉朗(日本) - 1曲 1916年 エングルンド(フィンランド) - 7曲 1916年 デュティユー(フランス) - 2曲(1、2「ル・ドゥーブル」) 1916年 柴田南雄(日本) - 2曲(シンフォニア、「ゆく川の流れは絶えずして」) 1917年 ハリソン(アメリカ) - 4曲 1917年 ミハイル・ゴルトシュタイン(ロシア→ドイツ) - ? 1917年 尹伊桑(韓国) - 5曲(1、4「暗黒の中で歌う」) 1918年 アイネム (オーストリア) - フィラデルフィア交響曲 1918年 バーンスタイン(アメリカ) - 3曲(1「エレミア」、2「不安の時代」、3「カディッシュ」) 1919年 リード(アメリカ) - 5曲(金管楽器と打楽器のための交響曲(1)、2、3、4、5「さくら」) 1919年 ヴァインベルク(ポーランド→ロシア) - 番号付き19曲(4、10)+交響曲「カディッシュ」、シンフォニエッタ2曲、室内交響曲4曲 1919年 ガジベコフ(アゼルバイジャン) - 2曲? 1919年 ウストヴォリスカヤ(ロシア) - 5曲 1921年 アーノルド(イギリス) - 11曲(1、2、3、4、5、6、7、8、9、弦楽のための交響曲、金管楽器のための交響曲) 1921年 シンプソン(イギリス) - 11曲 1921年 フサ(チェコ - アメリカ) - 現時点で2曲(2「リフレクションズ」) 1922年 別宮貞雄(日本) - 5曲(1、2、3、4、5「人間」) 1922年 フォス(ドイツ - アメリカ) - 4曲 1922年 松下眞一(日本) - 7曲 1923年 メニン(アメリカ) - 9曲 1924年 團伊玖磨(日本) - 6曲(1、2、3、4、5、6「HIROSHIMA」)、ブルレスケ風交響曲+未完1曲 1924年 タクタキシヴィリ(ロシア) - 2曲 (2) 1924年 ノスイレフ(ロシア) - 4曲 1925年 エシュパイ(ロシア) - 9曲 1925年 芥川也寸志(日本)‐ 2曲(1)、エローラ交響曲 1925年 ボリス・チャイコフスキー(ロシア) - 4曲 1926年 ヘンツェ(ドイツ) - 10曲(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10) 1928年 バイルト (ポーランド) -3曲 1928年 スヴェトラーノフ(ロシア) - 1曲 1928年 ラウタヴァーラ(フィンランド) - 8曲(1、2「シンフォニア・インティマ」、3、4「アラベスカータ」、5、6「ヴィンセンティアーナ」、7「光の天使」、8「旅」) 1929年 黛敏郎(日本) - 涅槃交響曲、曼荼羅交響曲 1929年 矢代秋雄(日本) - 1曲 1929年 松村禎三(日本) - 2曲(1、2) 1929年 テルテリャーン(アゼルバイジャン) - 8曲(未完9番)(3) 1931年 グバイドゥーリナ - 現時点で1曲(声…沈黙…) 1931年 林光(日本) - 4曲(こどもの交響曲、1、2、3) 1932年 ジョン・ウィリアムズ(アメリカ) - 1曲 1932年 スミス(アメリカ) - 1曲 1932年 冨田勲(日本)- 3曲(イーハトーヴ交響曲) 1932年 チャンス(アメリカ) - 2曲 1933年 一柳慧(日本)- 現時点で10曲 1933年 ゴトコフスキー (フランス) - 春の交響曲、弦楽と打楽器のための交響曲、25管楽器のための交響曲、耀かしい交響曲、黄金交響曲(15本のサクソフォーンのための)、若々しい交響曲 1933年 グレツキ(ポーランド) - 4曲(1「1959年」、2「コペルニクス党」、3「悲歌のシンフォニー」、4「タンスマンのエピソード」) 1933年 ペンデレツキ(ポーランド) - 8曲(1、2、3、7「エルサレムの七つの門」) 1934年 シュニトケ(ロシア) - 9曲(0、1、2「聖フロリアン」、3、4、5「コンツェルト・グロッソ第四番」、5、6、7、8) + 9(未完成。補筆完成版あり) 1934年 カラマーノフ(ロシア) - 24曲 1935年 ペルト(エストニア) - 4曲 1935年 ラッヘンマン(ドイツ) - 交響曲ホ短調(15歳時の習作) 1935年 カンチェリ(グルジア) - 現時点で7曲(1、2「歌々」、3、4「ミケランジェロの思い出に」、5「我が両親の思い出に」、6、7「エピローグ」) 1937年 グラス(アメリカ) - 現時点で12曲 1937年 コリリアーノ(アメリカ) - 現時点で3曲(1、2、3「キルクス・マクシムス」) 1937年 チェクナヴォリアン(イラン) 1938年 ウォリネン(アメリカ) - 8曲 1939年 ティシチェンコ(ロシア) - 現時点で7曲 1939年 ジェイガー(アメリカ) - 現時点で3曲 (1、2「三法印」、3「神のかがやき」) 1940年 野田暉行(日本) - 現時点で2曲、 他にコラール交響曲 1941年 ブルジョワ (イギリス) - 116曲(6「コッツウォルド」) 1943年 池辺晋一郎(日本) - 現時点で10曲 1943年 マスランカ(アメリカ) - 現時点で9曲(1、2、3、4、5、6「地球は生きている」、7、8、9)+小交響曲1曲(「我らに今日の糧を与え給え」)※「小交響曲 〜バニー・チャイルズの名による」はソロ・クラリネットのための作品のため除外 1944年 セーゲルスタム - 2008年9月現在で215曲 1947年 アダムズ(アメリカ) - 現時点で2曲(室内交響曲、交響曲「原爆博士」) 1949年 アホ(フィンランド) - 14曲 1949年 バーンズ(アメリカ) - 現時点で8曲(1、2、3、4「イエローストーン・ポートレート」、5「フェニックス」、6、交響的葬送曲(7)、8、9) 1950年 スメラ(エストニア) - 6曲 1950年 中村滋延(日本) - 現時点で5曲 1950年 久石譲(日本) - 現時点で2曲の交響曲と2曲の室内交響曲。未完1曲。他に「THE EAST LAND SYMPHONY」、「ASIAN SYMPHONY」 1951年 スパーク(イギリス) - 現時点で番号付き3曲(1「大地、水、太陽、風」、2「サヴァンナ・シンフォニー」、3「カラー・シンフォニー」)+ ピッツバーグ交響曲 1953年 デ・メイ(オランダ) - 現時点で5曲(1「指輪物語」、2「ビッグ・アップル」、3「プラネット・アース」、4「ジンフォニー・デア・リーダー」、5「リターン・トゥー・ミドルアース」) 1953年 吉松隆(日本) - 現時点で6曲(カムイチカプ交響曲(1)、2「地球(テラ)にて」、3、4、5、6「鳥と天使たち」) 1953年 西村朗(日本) - 現時点で3曲の交響曲と3曲の室内交響曲 1956年 ヴァン・デル・ロースト(ベルギー) - 現時点で1曲(シンフォニア・フンガリカ)+シンフォニア、シンフォニエッタ1曲 1953年 ナッセン(イギリス) - 3曲 1957年 譚盾(中国) - 現時点で3曲(交響曲1997「天、地、人」、2000トゥデイ〜ワールド・シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム、インターネット交響曲) 1957年 天野正道 - 現時点で1曲(1「グラール」) 1958年 スミス - 現時点で3曲(交響曲第1番「神曲」、交響曲第2番「オデッセイ」、交響曲第3番「ドン・キホーテ」) 1959年 トゥール(エストニア) - 現時点で8曲(交響曲第4番「マグマ」) 1960年 インス(トルコ) - 5曲?(交響曲第2番「コンスタンティノープルの陥落」、交響曲第3番「ウィーンの包囲」、交響曲第4番「サルディス」) 1960年 伊藤康英(日本) - 現時点で3曲(交響曲、ジュビリーシンフォニー(祝祭交響曲)、シンガポールシンフォニー) 1960年 千住明(日本) - 現時点で1曲 1961年 大島ミチル(日本) - 現時点で2曲 1964年 長生淳(日本) - 現時点で5曲(すべて吹奏楽) 1966年 フェラン(スペイン) - 現時点で4曲 (1「砂漠の嵐」、2「キリストの受難」、3「偉大なる精神」、4「巨人」) + 小交響曲1曲 (「山の呼び声」) 1970年 新垣隆(日本) - (「HIROSHIMA」、「HARIKOMI」、「連祷」) 1973年 アッペルモント - 現時点で2曲(1) 1977年 菅野祐悟(日本) - 現時点で2曲 1978年 アガタ・ズベル(ポーランド) - 現時点で2曲 1991年 ジェイ・グリーンバーグ(アメリカ) - 現時点で6曲
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