1204年: 『VII』・「閃I」・「閃II」
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「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の記事における「1204年: 『VII』・「閃I」・「閃II」」の解説
1月 クロスベル警察に特務支援課が発足。(「零の軌跡」始点) 2月 エステル・ブライトとヨシュア・ブライトが遊撃士協会クロスベル支部に転属。 3月 クロスベル市において、ヘンリー・マクダエル市長の暗殺未遂事件が発生。 ユン・カーファイがリィン・シュバルツァーに八葉一刀流・初伝を授けるとともに、指南を与えることを打ち切る。 31日、エレボニア帝国のトールズ士官学院・1年に特科クラスVII組が発足。(「閃の軌跡」始点) 4月 クロスベル市において、クロスベル創立70周年記念祭が5日間の日程で開催される。創立記念祭最終日、《黒の競売会(シュバルツ・オークション)》にて、クロスベル警察特務支援課がキーアを保護する。 クロスベル自治州各所で《蒼の錠剤》が出回る。(《教団事件》) 24日から25日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が初の特別実習を行い、リィンらA班はケルディックへ、B班はパルムに赴く。 ルーファス・アルバレアの下でアルティナ・オライオンが覚醒。 5月 クロスベル市において暴動が発生し、IBC本社などが襲撃を受ける。同日深夜、ロイド・バニングスらクロスベル警察特務支援課が、太陽の砦に潜入。 クロスベル自治州において、《D∴G教団》による《教団事件》が発覚。大スキャンダルとなり、教団との関りが発覚した州議会議員たちが逮捕される。州議会議長のハルトマンとアーネスト・ライズは混乱のどさくさに紛れて、エレボニア帝国に亡命。ルバーチェ商会は消滅。 29日から30日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が特別実習を行い、リィンらA班はバリアハートへ、B班はセントアークに赴く。 6月 エステル・ブライト、ヨシュア・ブライト、レンがクロスベルを去り、リベール王国に帰国する。 クロスベル市において市長選挙が行われ、ディーター・クロイスが当選。 クロスベル州において州議会議員補欠選挙が行われ、クロスベル市の前市長のヘンリー・マクダエルが当選。後、州議会議長に就任。 26日から28日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が特別実習を行い、リィンらA班はノルド高原へ、B班はブリオニア島に赴く。 28日午前3時頃、《帝国解放戦線》によりノルド高原のエレボニア帝国軍監視塔とカルバード共和国軍基地が砲撃される。 レマン自治州のエプスタイン財団において、完成間際のエイドロンギアが何者かに盗まれる。 7月 ユウナ・クロフォードがクロスベル警察学校に入る。 クロスベル警察特務支援課、一時解散。 24日から26日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が特別実習を行い、帝都ヘイムダルに赴く。 26日、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、皇族を狙ったテロ事件が発生。《帝国解放戦線》が実行犯として名乗りを上げる。 8月 エプスタイン財団が従来の第5世代戦術オーブメント(通称「ENIGMA」)にマスタークォーツ機能を追加した新型(通称「ENIGMA II」)を開発。 ロイド・バニングス、アリオス・マクレインらがカルバード共和国西部のアルタイル市郊外の旧アルタイル・ロッジに潜入。(「碧の軌跡」始点)同日午後6時30分、クロスベル警察特務支援課、再始動。ワジ・ヘミスフィアとノエル・シーカーが特務支援課に加入。 猟兵団《赤い星座》がクロスベル入りする。 クロスベル自治州において、カンパネルラが幻焔計画の見届けの開始を宣言。 レミフェリア公国のセイランド社で、猟兵団《ニーズヘッグ》によってパイア0.07トリムの強奪事件が発生。 18日、クロウ・アームブラストとミリアム・オライオンが特科クラスVII組に編入。 28日から29日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が特別実習(前半)を行い、リィンらA班はレグラムへ、クロウ・アームブラストらB班はジュライ特区に赴く。 30日クロスベル市において、大陸初の超高層ビルであるオルキスタワーが完成披露される。 翌日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組がガレリア要塞で特別実習(後半)を行う。 31日クロスベル市のオルキスタワーにおいて、西ゼムリア通商会議が開催される。午後、ディーター・クロイスがクロスベル自治州の独立を提言。 午後、オルキスタワーが《帝国解放戦線》とカルバード共和国の《反移民政策主義》の一派により襲撃される。《帝国解放戦線》のミヒャエル・ギデオンが死亡。 エレボニア帝国のガレリア要塞が《帝国解放戦線》により襲撃される。 9月 ツァイス中央工房(ZCF)で導力演算器《カペルII》の盗難事件が発生。 ナハト・ヴァイスとクロエ・バーネットが準遊撃士になる。(「暁の軌跡」始点)同日、クロスベル市で《導力停止現象》に類する事故が発生し始める。 同日、女王生誕祭が始まったリベール王国において、無差別爆破テロが予告される。 同日、クロスベル市において、クロスベル警察と遊撃士協会の官民合同プロジェクト《クロス・プロジェクト》が始動し、《試験班》が発足。 リベール王国の各都市で、爆破テロ未遂事件が発生。カシウス・ブライトの作戦により、ジェスター猟兵団の残党が壊滅する。 クロスベル警察特務支援課、休養のためミシュラムを訪れる。クロスベル自治州ミシュラムにおいて、クロスベル警察特務支援課がカンパネルラと交戦。 クロスベル市に戻ったクロス・プロジェクト《試験班》が、クロスベル市で起きた異常の調査を始める。同日午後、クロスベル警察特務支援課がクロスベル市に戻り、ジオフロントD区画でクロス・プロジェクト《試験班》と共闘。 クロス・プロジェクト《試験班》の4人が、リベール王国・女王生誕祭の武術大会のエキシビジョンマッチでカシウス・ブライト、エステル・ブライト、ヨシュア・ブライト、レンの4人と対戦する。同日、ナハト・ヴァイス、クロエ・バーネット、リーヴ、エリィ・マクダエル、ティオ・プラトーがリベール王国ツァイス市を訪れる。 同日夜、クロスベル市において、サミュエル・ライトナー逮捕のため、クロスベル警察によるジオフロント突入作戦が行われ、失敗する。 クロスベル市において、遊撃士協会クロスベル支部、クロスベル警察、クロス・プロジェクト《試験班》により、サミュエル・ライトナーが逮捕される。その後、猟兵団《ニーズヘッグ》はクロイス家から契約を打ち切られる。 クロスベル自治州において、警備隊とクロス・プロジェクト《試験班》による防空訓練が行われる。 レミフェリア公国の公都アーデントにおいて、公国政府と遊撃士協会による猟兵団の一掃作戦が行われ、《D∴G教団》の旧レミフェリア・ロッジで、アリオス・マクレインとクロス・プロジェクト《試験班》により、猟兵団《ニーズヘッグ》の《拳(ファオスト)》大隊が壊滅する。 クロスベル自治州のミシュラム迎賓館において、クロスベル自治州、レミフェリア公国、リベール王国による三カ国会談が非公式に開催される。同日、三カ国会談が開催されたミシュラム迎賓館が猟兵団《ニーズヘッグ》の《胃袋(マーゲン)》大隊により襲撃される。襲撃の失敗後、《口》、《舌》、《歯》の3小隊を含む残存部隊は《左腕》連隊に掃討される。 同日、クロスベル自治州において、ジェローム・フォン・バルトロメウス(ジェローム伯爵)が逮捕される。 25日から26日にかけて、エレボニア帝国のトールズ士官学院VII組が特別実習を行い、リィンらA班はルーレへ、B班はオルディスに赴く。 25日、エレボニア帝国において、高速巡洋艦《カレイジャス》が処女航海を行う。 26日、エレボニア帝国のザクセン鉄鉱山が《帝国解放戦線》により襲撃、占拠される。同日、《帝国解放戦線》の幹部を乗せた飛行艇が墜落。後日、これにより解放戦線は壊滅したと発表される。 末、トールズ士官学院・特科クラスVII組がバルフレイム宮に招かれ、ユーゲントIII世に拝謁するとともに、ギリアス・オズボーン、《四大貴族》の当主たちと対面する。 10月 クロスベル自治州の西クロスベル街道近くで、大陸横断鉄道の車両脱線事故が発生。 トールズ士官学院・特科クラスVII組が休養のため温泉郷ユミルを訪れる。テオ・シュバルツァーを介して、リィン・シュバルツァーが《八葉一刀流》中伝目録を渡される。 マリアベル・クロイスがIBCの総裁代行に就任。 《赤い星座》によりクロスベル市が襲撃される。(《クロスベル市襲撃事件》)この襲撃により、IBC本社ビルと黒月貿易公司ビルが爆破され全壊したほか、劇団《アルカンシェル》の公演が襲撃され、イリア・プラティエが重傷を負う。 ノエル・シーカーがクロスベル警察特務支援課を去り、クロスベル警備隊に復帰する。 クロスベル自治州において、独立の是非を問う住民投票が行われる。 21日、クロスベル自治州において、ロイド・バニングスがレイクロードIII世に爆釣勝負を挑み、釣公師団クロスベル支部を取り戻す。 22日午後、クロスベル自治州が「クロスベル独立国」として国家独立宣言。 23日エレボニア帝国トリスタで第127回トールズ士官学院学院祭が始まる。 クロスベル自治州において、ディーター・クロイスが会見を開き、独立を認めない国に対して、IBCが預かる資産を凍結することを宣言。 エレボニア帝国とカルバード共和国がそれぞれクロスベル自治州に対して、資産凍結解除が容れられない場合は軍事介入することを通牒(最後通牒)。 夜、アリオス・マクレインが遊撃士協会を去る。 夜、エレボニア帝国トリスタにおいて、トールズ士官学院・特科クラスVII組が士官学院旧校舎の第7層を攻略。《灰の騎神》ヴァリマールを発見。 24日(クロスベルの運命の日)ディーター・クロイスが「クロスベル独立国」初代大統領就任を宣言。オルキスタワーにて、就任演説を行う。 クロスベル自治州ミシュラムにおいて、クロスベル警察特務支援課が敗北。《零(ゼロ)の至宝》が誕生。 クロスベル自治州に侵攻したエレボニア帝国軍の第5機甲師団とカルバード共和国軍の空挺機甲師団がそれぞれ壊滅。 午後4時21分、《零の至宝》の力を得た《神機》アイオーンαによって、エレボニア帝国東部国境のガレリア要塞が壊滅し、列車砲2門とその周辺は消滅する。 ロイド・バニングスらクロスベル警察特務支援課メンバーがクロスベル国防軍によって拘束される。 クロスベル自治州が「ゼムリア大陸諸国連合」を提唱。 カルバード共和国において、恐慌が発生するとともに《反移民政策主義》のテロが激化。非常事態宣言が出される。 30日正午、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、ギリアス・オズボーンが演説中に狙撃される。貴族連合が帝都を武力制圧。(エレボニア帝国内戦《十月戦役》の始まり) エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、ヴィータ・クロチルダが幻焔計画の「第2楽章」の開始を宣言。 エレボニア帝国のトリスタが貴族連合の侵攻を受け、トールズ士官学院の関係者が四散。この過程で、リィン・シュバルツァーが《灰の騎神》ヴァリマールを初めて起動する。 11月 エレボニア帝国のラマール州ラクウェルにおいて、アッシュ・カーバイドが自警団《ファフニール》を組織しそのヘッドになる。 クロスベル自治州において、ロイド・バニングスがノックス拘置所を脱走。 29日、リィン・シュバルツァー、アイゼンガルド連峰にて目を覚ます。(「閃の軌跡II」始点) 30日、エレボニア帝国のユミルが、クロイツェン州に雇われた猟兵団《北の猟兵》により襲撃される。 12月 10日、クロウ・アームブラストを除くトールズ士官学院・特科クラスVII組全員が再集結を果たす。 13日、エレボニア帝国において、リィン・シュバルツァーとアルフィン・ライゼ・アルノールが飛行戦艦《パンタグリュエル》から脱出。同日、トールズ士官学院VII組が飛行巡洋艦《カレイジャス》をオリヴァルト皇子から託される。艦長のヴィクター・S・アルゼイドが艦を離れることになったため、トワ・ハーシェルが艦長代理となる。 エレボニア帝国において、トールズ士官学院がアルスターを救援。 17日、エレボニア帝国軍の第4機甲師団が貴族連合から双龍橋を奪還。 21日、エレボニア帝国において、ゲルハルト・ログナー(ログナー侯爵)が貴族連合からの離脱と内戦への不干渉を宣言する。同日、エレボニア帝国において、定期飛行船のハイジャック事件が発生。 23日、エレボニア帝国のケルディックが、クロイツェン州に雇われた猟兵団《北の猟兵》による焼き討ちにあう。 クロスベル自治州のヘンリー・マクダエル議長がクロスベル独立国の無効を宣言する。 クロスベル自治州において、クロスベル警察特務支援課が星見の塔を攻略。クロスベル市を覆う《結界》が消滅する。 25日午前11時50分、エレボニア帝国クロイツェン州において、第4機甲師団と鉄道憲兵隊がクロイツェン領邦軍に対して侵攻を開始。 オーロックス砦が陥落し、ヘルムート・アルバレア(アルバレア公爵)が逮捕される。 エレボニア帝国のバリアハート市が第4機甲師団に制圧される。 26日午前9時00分、クロスベル自治州において、クロスベル市解放作戦が開始される。 午前10時30分、クロスベル市において、オルキスタワー突入作戦が開始される。 オルキスタワー突入作戦の結果、ディーター・クロイスが身柄を拘束される。 クロスベル自治州南東に広がる湿地帯に《碧の大樹》が出現。 エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、セドリック・ライゼ・アルノールがバルフレイム宮の地下に封印された《緋の騎神》テスタ=ロッサと対面する。 30日12時00分、エレボニア帝国において、トールズ士官学院・特科クラスVII組らにより、トリスタ奪還作戦が開始される。 クロスベル警察特務支援課が《碧の大樹》を攻略し、《碧の大樹》が消滅する。 クロスベル市において、ディーター・クロイスが逮捕される。これに前後し、ヘンリー・マクダエルがクロスベル自治州議会議長とクロスベル市長を暫定的に兼務する。 31日12時00分、エレボニア帝国において、第3機甲師団と第4機甲師団により、帝都ヘイムダル攻略作戦が開始される。 12時20分、エレボニア帝国において、トールズ士官学院生がカレル離宮に突入。 エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、《煌魔城》が出現し、消滅。クロワール・ド・カイエン(カイエン公爵)が拘束される。 《煌魔城》出現の影響により、かつて滅びた《暗黒竜》ゾロ=アグルーガが受肉。 (1204年・時期不明) 猟兵団《ニーズヘッグ》の首領が変わる。
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