甲斐智美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 21:39 UTC 版)
甲斐 智美(かい ともみ、1983年5月30日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。中原誠十六世名人門下。女流棋士番号は21。石川県七尾市出身[1]。
- ^ 中原の弟子で女流棋士は甲斐のみであるが甲斐のプロ入りは、中原と林葉直子のスキャンダルが明るみに出る前年のことであった。
- ^ 矢内理絵子、碓井涼子は、規定変更前にすでに女流と奨励会を掛け持ちしていたが、1998年以降も矢内と碓井は特例として女流棋士との兼任が認められていた。
- ^ 奨励会の対局開始は9月であったが、不戦敗が生じないところまでは指しており1998年の第25期女流名人位戦B級リーグ第9回戦(12月2日)で勝って7勝2敗とし、A級リーグ昇級・女流初段昇段に相当する成績を残していた
- ^ 現役のA級棋士が女流棋士に敗れるのは、NHK杯で当時の青野照市九段が中井広恵女流六段に負けて以来二回目だが、早指しを除く公式戦では初である。
- 1 甲斐智美とは
- 2 甲斐智美の概要
- 3 人物・エピソード
- 4 出典
- 5 関連項目
固有名詞の分類
- 甲斐智美のページへのリンク