北浜 健介(きたはま けんすけ)
北浜健介
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北浜 健介(きたはま けんすけ、1975年12月28日 - )は、将棋棋士。棋士番号211。神奈川県海老名市出身。佐伯昌優九段門下。
- ^ a b 将棋世界2000年1月号付録
- ^ 昇段争いのライバルは鈴木大介・松本佳介・北島忠雄の3名で、北浜自身は最終日に1勝1敗だった。しかし、順位が下の鈴木は2連敗して12勝6敗、順位が上の松本と北島は1勝1敗で11勝7敗に終わったため、2位に滑り込みを決めるという逆転昇段だった。特に鈴木は最終日前に12勝2敗の好成績を収めており、あと1勝で昇段という状況であったが、そこから4連敗を喫して昇段を逃すという不運だった。なお、鈴木は次回の第15回リーグで14勝4敗の成績を収めて、2位での昇段を決めている。
- ^ 北浜健介の成績とレーティング
- ^ “将棋のプロ棋士・北浜健介さん、高校訪れ生徒に指導/海老名 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞”. www.kanaloco.jp. 2020年9月3日閲覧。
- ^ 海老名市役所. “平成30年8月9日【リリース】:親子ふれあい将棋教室・えびなっ子将棋名人戦~海老名市出身のプロ棋士 北浜八段が指導!~”. 海老名市公式ウェブサイト. 2020年9月3日閲覧。
- ^ “令和元年度 えびなっ子将棋名人戦・親子ふれあい将棋教室を開催します。 | 海老名市役所 | マチパブ”. machi.jpubb.com. 2020年9月3日閲覧。
- ^ “北浜、好機つかめず 佐藤康光九段―北浜健介八段:第3期 叡王戦本戦観戦記”. ニコニコニュースORIGINAL. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “第3期 叡王戦 本戦トーナメントいよいよ開幕!”. ニコニコ動画. 2022年10月16日閲覧。
- ^ C級1組で降級点を取得した経験のある棋士が、後にB級2組に昇級したという意味では桜井昇・土佐浩司に続き史上3人目だが、両者共に昇級の過程で降級点を抹消した。また、北浜の後に窪田義行も史上4人目となったが、やはり昇級の過程で降級点を抹消した。
- ^ 再昇級を含めれば、松田茂役(1974年度・第29期)・木村義徳(1978年度・第37期)も達成した。
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