杉本昌隆とは? わかりやすく解説

杉本昌隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 13:28 UTC 版)

 杉本昌隆 八段

令和元年11月、人間将棋姫路市)にて
名前 杉本昌隆
生年月日 (1968-11-13) 1968年11月13日(56歳)
プロ入り年月日 1990年10月1日(21歳)
棋士番号 197
出身地 愛知県名古屋市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 板谷進九段
弟子 藤井聡太齊藤裕也室田伊緒中澤沙耶今井絢
段位 八段
棋士DB 杉本昌隆
2019年2月22日現在
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杉本 昌隆(すぎもと まさたか、1968年11月13日 - )は、将棋棋士。棋士番号197。愛知県名古屋市出身[1]板谷進九段門下[1]日本将棋連盟非常勤理事(2012年 - 2014年・2021年 - )[2]

棋歴

棋風

振り飛車党の棋士として知られ、特に四間飛車中飛車[3]を得意とする。板谷一門は、「振り飛車はよくない」、「若いうちは居飛車でいきなさい」という考え方の一門であった[7]。杉本は奨励会に入った(1980年入会[1])当初、居飛車党であったが、2年間6級のままであったことと、自分の武器は体力だと知ったことから、振り飛車党に転じた[8]

杉本の振り飛車は奨励会時代から定評があり、先に四段に上がった村山聖は「全振り飛車党の中で唯一の本格正統派」「メチャクチャ格調が高い」[9]と評していた。また、共に第七回三段リーグを戦った藤井猛は、当時三段リーグにおいて振り飛車党が苦戦を強いられていた状況を踏まえ居飛車も指せるようになっていた方がよいのでは、と迷っていたところ、杉本が振り飛車を中心に指しこなしてプロになったのを見て「勇気づけられ」、翌期は振り飛車一本で臨み15勝3敗の好成績を残してプロ入りを果たした[10]

小林健二と共に藤井システム以前の非常にシステム化された振り飛車定跡を整備した功績がある[注 5]

人物

  • 名古屋市を中心に、主として東海地方で熱心に普及に努め、地元では非常に人気が高い棋士である。
  • 相振り飛車・端歩位取り穴熊といったあまり定跡化が進んでいない分野の著作が多い。
  • 2012年6月8日日本将棋連盟非常勤理事に就任、1期2年務めた[2]。2021年から非常勤理事に再就任。
  • 2021年からは大阪府マルエー食糧のテレビCMイメージキャラクターに起用され、同社は将棋大会へのスポンサードも行っている[11]
  • アマチュア時代には、同じ板谷門下(ただし板谷進の父親・板谷四郎の弟子)である大村和久に世話になっていた。杉本も朝日新聞の連載コラムの中で、大村について「アマチュア時代の自分の師匠」と語っている[12]
  • 第8期銀河戦予選(1999年6月10日、対青木清六段戦)で午前の対局開始を午後と勘違いし不戦敗。「対局日の朝にホテルで午後対局に備えていたところ、職員からの電話で不戦敗を告げられ血の気が引きました」と後に明かしている[13]

弟子

棋士となった弟子

名前 四段昇段日 段位、主な活躍
藤井聡太 2016年10月1日 九段、竜王4期、名人2期、他タイトル通算26期、A級在籍3期、棋戦優勝10回
齊藤裕也 2022年10月1日 四段

(2024年12月13日現在)

  • 藤井聡太は奨励会三段リーグ在籍1期で史上最年少14歳の四段プロ入り。齊藤裕也は三段リーグ入りが24歳と遅かったがリーグ1期で四段プロ入りしている。
  • 2015年のインタビューで、当時奨励会二段の藤井聡太について「彼がもし棋士になれなかったら、私は責任をとって引退しなければといった思い」と覚悟を語っている[14]

女流棋士となった弟子

名前 女流プロ入り日 段位、主な活躍
室田伊緒 2005年10月1日 女流三段
中澤沙耶 2015年4月1日 女流二段、棋戦優勝1
今井絢 2023年2月1日 女流初段

(2024年7月13日現在)

  • 室田伊緒は女流育成会を制度上最短となる1年2期在籍で女流2級プロ入りしている。
  • 2008年度前期のNHK将棋講座では、杉本が講師、室田がアシスタントを務めた。師弟での講座は、番組史上初。

昇段履歴

  • 1980年10月01日 : 6級 = 関西奨励会入会 [15]
  • 1983年06月01日 : 5級 [16]
  • 1983年09月01日 : 4級 [17]
  • 1984年02月01日 : 3級 [18]
  • 1984年05月01日 : 2級 [19]
  • 1984年09月01日 : 1級 [20][21]
  • 1985年02月10日 : 初段 [22]
  • 1985年07月10日 : 二段 [23]
  • 1986年12月20日 : 三段(現行の三段リーグ発足前に昇段)[24]
  • 1987年00月00日 : 三段(第1回奨励会三段リーグ〈1987年度前期〉からリーグ参加)[25]
  • 1990年10月01日 : 四段(第7回奨励会三段リーグ成績2位) = プロ入り[26]
  • 1995年12月06日 : 五段(勝数規定/公式戦100勝、通算100勝)
  • 2000年07月11日 : 六段(勝数規定/五段昇段後公式戦120勝、通算220勝)[27]
  • 2006年02月10日 : 七段(勝数規定/六段昇段後公式戦150勝、通算370勝)[28]
  • 2019年02月22日 : 八段(勝数規定/七段昇段後公式戦190勝、通算560勝)[29]

主な成績

将棋大賞

  • 第48回(2020年度):東京将棋記者会賞[30]

在籍クラス

順位戦・竜王戦の在籍クラスの年別一覧
開始
年度
(出典)順位戦
出典[31]
(出典)竜王戦
出典[32]
名人 A級 B級 C級 0 竜王 1組 2組 3組 4組 5組 6組 決勝
T
1組 2組 1組 2組
1990 49 (開始前) 4 6組 -- 1-1/昇0-1
1991 50 C252 7-3 5 6組 -- 1-1/昇1-1
1992 51 C213 8-2 6 6組 -- 1-1/昇3-1
1993 52 C202 3-7 7 6組 -- 4-1 (2位)
1994 53 C237 5-5 8 5組 -- 0-1/昇1-1
1995 54 C225 6-4 9 5組 -- 3-1/昇1-0
1996 55 C214 6-4 10 4組 -- 1-1/昇1-1
1997 56 C213 8-2 11 4組 -- 3-1/昇0-1
1998 57 C202 8-2 12 4組 -- 3-1/昇1-1
1999 58 C203 8-2 13 4組 -- 0-1/昇4-1
2000 59 C122 7-3 14 4組 -- 4-1 (2位)
2001 60 C107 6-4 15 3組 -- 0-1/昇1-1
2002 61 C111 9-1 16 3組 0-1 4-0 (1位)
2003 62 B218 5-5 17 2組 0-1 3-1 (2位)
2004 63 B212 5-5 18 1組 -- 1-1/出0-1
2005 64 B209 6-4 19 1組 1-1 0-1/出3-0
2006 65 B206 8-2 20 1組 -- 1-1/出0-1
2007 66 B113 4-8 21 1組 -- 0-1/出1-1
2008 67 B111 8-4 22 1組 -- 1-1/出0-1
2009 68 B103 4-0 23 1組 -- 0-1/出1-1
2010 69 B110 4-0 24 1組 -- 0-1/出0-1
2011 70 B202 5-5 25 2組 -- 0-1/昇4-0
2012 71 B212 4-6 26 1組 -- 0-1/出0-1
2013 72 B215 6-4 27 2組 -- 0-1/昇1-1
2014 73 B209x 3-7 28 2組 -- 0-1/昇2-1
2015 74 B223*x 3-7 29 2組 -- 0-1/昇1-1
2016 75 C102 6-4 30 2組 -- 2-1/昇0-1
2017 76 C105 7-3 31 2組 -- 0-1/昇0-1
2018 77 C107 9-1 32 3組 -- 0-1/昇1-1
2019 78 B222 5-5 33 3組 -- 3-1 (2位)
2020 79 B215x 3-7 34 2組 -- 0-1/昇0-1
2021 80 B224+ 6-4 35 3組 -- 0-1/昇0-1
2022 81 B213 4-6 36 4組 -- 0-1/昇3-1
2023 82 B217x 2-8 37 4組 -- 0-1/昇0-1/残1-0
2024 83 B225*x 5-5 38 4組 -- -
2025 84 C101 39
順位戦、竜王戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。
順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 )
順位戦の「F編」はフリークラス編入 /「F宣」は宣言によるフリークラス転出。
竜王戦の 太字 はランキング戦優勝、竜王戦の 組(添字) は棋士以外の枠での出場。

年度別成績

公式棋戦成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1990年度 14 6 8 0.4286 [33] 通算成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典) 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
1991年度 37 20 17 0.5405 [34] 51 26 25
1992年度 42 25 17 0.5952 [35] 93 51 42
1993年度 34 17 17 0.5000 [36] 127 68 59
1994年度 36 20 16 0.5556 [37] 163 88 75
1995年度 35 18 17 0.5143 [38] 198 106 92
1996年度 31 17 14 0.5484 [39] 229 123 106
1997年度 46 35 11 0.7609 [40] 275 158 117
1998年度 42 27 15 0.6429 [41] 317 185 132
1999年度 48 27 21 0.5625 [42] 365 212 153
2000年度 42 30 12 0.7143 [43] 407 242 165
1991-2000
(小計)
383 236 147
1990-2000
(累計)
407 242 165 通算成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典) 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2001年度 51 36 15 0.7059 [44] 458 278 180
2002年度 49 33 16 0.6735 [45] 507 311 196
2003年度 42 25 17 0.5952 [46] 549 336 213
2004年度 33 15 18 0.4545 [47] 582 351 231
2005年度 37 22 15 0.5946 [48] 619 373 246
2006年度 32 21 11 0.6563 [49] 651 394 257
2007年度 32 17 15 0.5313 [50] 683 411 272
2008年度 31 15 16 0.4839 [51] 714 426 288
2009年度 31 12 19 0.3871 [52] 745 438 307
2010年度 32 13 19 0.4063 [53] 777 451 326
2001-2010
(小計)
370 209 161
1990-2010
(累計)
777 451 326 通算成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典) 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2011年度 32 18 14 0.5625 [54] 809 469 340
2012年度 34 15 19 0.4412 [55] 843 484 359
2013年度 26 14 12 0.5385 [56] 869 498 371
2014年度 28 11 17 0.3929 [57] 897 509 388
2015年度 31 12 19 0.3871 [58] 928 521 407
2016年度 30 17 13 0.5667 [59] 958 538 420
2017年度 25 9 16 0.3600 [60] 983 547 436
2018年度 27 16 11 0.5926 [61] 1010 563 447
2019年度 33 18 15 0.5455 [62] 1043 581 462
2020年度 31 12 19 0.3871 [63] 1074 593 481
2011-2020
(小計)
297 142 155
1990-2020
(累計)
1074 593 481 通算成績
年度 対局数 勝数 負数 勝率 (出典) 対局数 勝数 負数 勝率 (出典)
2021年度 26 11 15 0.4231 [64] 1100 604 496 0.5490 [65]
2022年度 25 8 17 0.3200 [66] 1125 612 513 0.5440 [67]
2023年度 32 10 22 0.3125 [68] 1157 622 535 0.5376 [69]
2021-2023
(小計)
83 29 54
通算 1157 622 535 0.5376 [69]
2023年度まで

棋歴・表彰等

非公式戦優勝

主な著書

  • 相振り革命(1995年1月、毎日コミュニケーションズ)
  • 杉本流四間飛車―封殺!居飛車穴熊 (1998年12月、毎日コミュニケーションズ
  • 新相振り革命(2000年11月、毎日コミュニケーションズ)
  • 将棋必勝シリーズ 中飛車戦法―居飛車穴熊を撃退する!(2002年9月、創元社
  • 新相振り革命(MYCOM将棋文庫SP)(2004年11月、毎日コミュニケーションズ、ISBN 4-8399-1672-1
  • 杉本流四間飛車の定跡(2003年12月、創元社、ISBN 4-422-75089-5
  • 杉本流端歩位取り穴熊(2004年4月、毎日コミュニケーションズ)
  • 新相振り革命―相振り飛車の教科書(2004年11月、毎日コミュニケーションズ)
  • 相振り革命3(2005年5月、毎日コミュニケーションズ)
  • 杉本昌隆の振り飛車破り(2007年2月、毎日コミュニケーションズ、ISBN 978-4-8399-2303-7
  • 相振り革命最先端 (2008年6月、マイナビ)
  • 杉本昌隆の振り飛車ナビゲーション (2009年1月、NHK出版)
  • 相振りレボリューション (2010年11月、マイナビ)
  • 相振り飛車の教科書 (2013年5月、マイナビ)
  • 対振り革命 中飛車左穴熊 (2014年6月、マイナビ)
  • 必修! 相振り戦の絶対手筋105 (2015年4月、マイナビ)
  • 速効! 振り飛車の絶対手筋105 (2015年12月、マイナビ)
  • 振り飛車最前線 ゴキゲン中飛車VS超速▲4六銀戦法 (2016年9月、マイナビ)
  • これが決定版! 相中飛車徹底ガイド (2017年10月、マイナビ)
  • 弟子・藤井聡太の学び方(2018年2月、PHP研究所、ISBN 978-4569837437
  • 将棋・究極の勝ち方 入玉の極意 (2018年9月、マイナビ)
  • 角交換相振り飛車 徹底ガイド (2019年9月、マイナビ)
  • 天才少年棋士を育てた杉本師匠! 将棋の「しょ」の字も知らない私を、将棋ができるようにしてください!! (2019年9月、ソレイユ出版)
  • 悔しがる力(2020年1月、PHP研究所
  • 弟子・藤井聡太が教えてくれた99のこと(2022年12月、PHP研究所)
  • 師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常(2023年6月、文藝春秋
  • 藤井聡太は、こう考える(2023年9月、PHP研究所)
  • 師匠はつらいよ2 藤井聡太とライバルたち(2025年8月、文藝春秋)

連載

  • 杉本昌隆八段の棋道愛楽(朝日新聞、2020年3月 - )※不定期連載
  • 師匠はつらいよ(週刊文春、2021年7月 - )

脚注

注釈

  1. ^ 2011年度のB級1組順位戦第11回戦でA級昇進を内定させた橋本崇載が史上2人目となった。
  2. ^ 八段まで全て勝数規定で昇段したのは阿部隆中田宏樹、中川大輔、日浦市郎泉正樹神崎健二中田功に続き史上8人目である
  3. ^ B級2組で降級点を2個累積しC級1組へ降級した後でB級2組に復帰したケースは、山口千嶺第24期で降級後、第29期で復帰)・安恵照剛第39期で降級後、第45期で復帰)以来3例目であった。
  4. ^ 降級点制の導入以降、B級2組以下の順位戦で指し分け以上のリーグ成績で降級点が付与されたのは杉本が初。
  5. ^ 小林は板谷進門下で杉本の兄弟子でもある。

出典

  1. ^ a b c d 週刊文春2024年4月18日号37頁「師匠はつらいよ」
  2. ^ a b 第72回通常総会開催|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年5月29日閲覧。
  3. ^ a b 藤井聡太六段、初の師弟対決で杉本七段に勝利。記念すべき対局の昼食は「アレ」だった【UPDATE】”. ハフポスト (2018年3月8日). 2019年1月13日閲覧。
  4. ^ 杉本昌隆七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年2月22日閲覧。
  5. ^ 杉本七段が八段昇段 将棋、藤井七段の師匠”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2019年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月22日閲覧。
  6. ^ 藤井七段の師匠・杉本八段が昇級決める 史上4位の年長記録50歳でB級2組に復帰”. スポーツ報知 (2019年3月5日). 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月6日閲覧。
  7. ^ 2008年6月29日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメント(杉本対福崎文吾九段)で、解説役の小林健二が証言
  8. ^ 『弟子・藤井聡太の学び方』P.119
  9. ^ 『将棋世界』1995年9月号、池崎和記「杉本昌隆四段 四間飛車の無印良品からブランド品へ」 
  10. ^ 『将棋世界』2014年10月号、藤井猛「ぼくはこうして強くなった」 
  11. ^ 20201213 大曽根ダイジェスト - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月25日閲覧。
  12. ^ 将棋棋士の大村和久八段死去 94歳、東海の将棋普及に尽力:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年1月11日). 2024年8月8日閲覧。
  13. ^ Yahoo!ニュース 公式コメンテーター杉本昌隆さんのコメント - Yahoo!ニュース” (2023年2月7日). 2023年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月7日閲覧。
  14. ^ 杉本昌隆七段のインタビュー、熱い。弟子を育てる覚悟、これからの夢、棋士としての最終目標など。日本将棋連盟モバイルより”. 将棋ワンストップ・ニュース (2015年7月31日). 2015年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月13日閲覧。
  15. ^ 近代将棋 1980年12月号』172-173頁。
  16. ^ 近代将棋 1983年8月号』182頁。
  17. ^ 近代将棋 1983年12月号』172頁。
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  19. ^ 近代将棋 1984年7月号』162頁。
  20. ^ 近代将棋 1984年11月号』172頁。
  21. ^ 近代将棋 1984年12月号』170頁。
  22. ^ 近代将棋 1985年4月号』176頁。
  23. ^ 近代将棋 1985年9月号』176頁。
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  61. ^ 2018年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  62. ^ 2019年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  63. ^ 2020年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  64. ^ 2021年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  65. ^ 通算成績(2022年3月31日対局分まで) - 日本将棋連盟(2022年4月1日時点のアーカイブ)
  66. ^ 2022年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  67. ^ 通算成績(2023年3月31日対局分まで) - 日本将棋連盟(2023年4月1日時点のアーカイブ)
  68. ^ 2023年度棋士成績・記録 - 日本将棋連盟
  69. ^ a b 通算成績(2024年3月31日対局分まで) - 日本将棋連盟(2024年4月1日時点のアーカイブ)
  70. ^ 近代将棋(2000年1月号)』近代将棋社/国立国会図書館デジタルコレクション、171頁https://dl.ndl.go.jp/pid/6047377/1/86 
  71. ^ 藤井四冠の師匠 杉本八段が通算600勝 プロ入り32年目の大台も「周囲から言われるまで知らなかった」”. CBC web (2022年1月28日). 2022年1月29日閲覧。

関連項目

外部リンク



杉本昌隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:34 UTC 版)

棋風」の記事における「杉本昌隆」の解説

振り飛車党としては四間飛車を得意とするが、相振り飛車第一人者名著「相振り革命」の著者でもある。

※この「杉本昌隆」の解説は、「棋風」の解説の一部です。
「杉本昌隆」を含む「棋風」の記事については、「棋風」の概要を参照ください。

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