第15期竜王戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 00:52 UTC 版)
第15期竜王戦(だい15きりゅうおうせん)は、2002年度(2001年12月3日 - 2003年1月8日)の竜王戦である。挑戦者決定三番勝負は、2組優勝の阿部隆七段が3組2位の中田宏樹七段を2勝1敗で下し、竜王挑戦を決めた[1]。竜王戦七番勝負は、羽生善治竜王が阿部隆七段に4勝3敗で制した。羽生はタイトルを防衛し、2期連続6期目の竜王位獲得を果たした[1]。
- ^ a b “第15期竜王戦 決勝トーナメント・七番勝負”. 日本将棋連盟. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “再度の千日手で後日指し直し/将棋の竜王戦第1局”. 四国新聞社. (2002年10月24日). オリジナルの2022,06/04時点におけるアーカイブ。 2022年6月4日閲覧。
- ^ 2日目午後の千日手の場合に即日指し直すかどうかは連盟と読売新聞社の竜王戦委員会が決定する規定により、その場の協議の上で現地時間18時再開での即日指し直しを決定。2回目の千日手局については、対局の途中で事前に協議を行ない、後日指し直しと予め決定、千日手成立後(現地時間21時51分)に両対局者に伝達。両対局者は、千日手局(2回目)に続けての即日再指し直しを覚悟していたという“”よみなお”の独り言(2002年10月24日「千日手2度…」より)”. 竜王戦倶楽部(www.ryuoh.jp) (2002年10月24日). 2004,04/21時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月4日閲覧。
- ^ “”よみなお”の独り言(2002年11月5日「移動」より)”. 竜王戦倶楽部(www.ryuoh.jp) (2002年11月5日). 2004,04/21時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月4日閲覧。
- 第15期竜王戦のページへのリンク