宇治正子とは? わかりやすく解説

宇治正子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 07:55 UTC 版)

 宇治正子 元女流三段(退会)
名前 宇治正子
生年月日 (1948-01-31) 1948年1月31日(76歳)
プロ入り年月日 1978年5月27日(30歳)
引退年月日 2004年12月31日(56歳=引退)
2015年12月31日(67歳=退会)
女流棋士番号 4(退会後は欠番)
出身地 福岡県大牟田市
所属 日本将棋連盟
師匠 高柳敏夫名誉九段
段位 元女流三段(退会)
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宇治 正子(うじ まさこ、1948年1月31日 - )は、元女流棋士高柳敏夫名誉九段門下。女流棋士番号は4(旧番号では12)。福岡県大牟田市出身。

棋歴

将棋を覚えたのが20代後半の頃の病気療養時という晩学[1]。そして、1978年、30歳でプロ入りし、女流王将戦に参加。

女流名人位戦B級リーグには第11期(1984年度)から参加。

第5回(1991年度)レディースオープントーナメントで本戦出場。

2004年、引退。

2015年12月31日付で日本将棋連盟から退会した[2]。退会理由は「一身上の都合」としか明らかにされていない。

昇段昇級履歴

  • 1978年05月27日 - 女流2級 = プロ入り
  • 1980年02月26日 - 女流1級
  • 1989年03月15日 - 女流初段
  • 2000年04月01日 - 女流二段(昇段規定改定による昇段[3][4]
  • 2004年12月31日 - 引退
  • 2006年04月01日 - 女流三段

主な成績

通算勝敗
134勝273敗
表彰
  • 現役勤続25年(2003年)

脚注

  1. ^ 平成10年版「将棋年鑑」(日本将棋連盟)
  2. ^ 宇治正子女流三段が退会 - 日本将棋連盟・2015年12月28日
  3. ^ 記録室より(日本将棋連盟)
  4. ^ 女流棋士昇段規定.(平成12年4月1日改定・補足)

関連項目

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