北魏書とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 北魏書の意味・解説 

ほくぎしょ【北魏書】

読み方:ほくぎしょ

魏書(ぎしょ)


魏書

(北魏書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 02:34 UTC 版)

魏書』(ぎしょ)は、中国北斉魏収が編纂した北魏正史である。『北魏書』、『後魏書』とも。二十四史の一。構成は、本紀14巻、列伝96巻、志20巻で、全130巻からなる紀伝体。本紀と列伝の部分は、554年天保5年)に、志の部分は、559年(天保10年)に成立した。


  1. ^ 『魏書』「匈奴劉聡伝」
  2. ^ 『魏書』列伝第八十五、島夷桓玄・海夷馮跋・島夷劉裕伝
  3. ^ 『魏書』列伝第八十五・島夷劉裕伝
  4. ^ 『四庫全書総目提要』には「校して其の亡逸して完からざる者は二十九篇なり。各(おのおの)に於て逐って篇の末に疎す。」とある。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北魏書」の関連用語

北魏書のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北魏書のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの魏書 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS