平成編の主なキャストとは? わかりやすく解説

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平成編の主なキャスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 15:12 UTC 版)

やすらぎの刻〜道」の記事における「平成編の主なキャスト」の解説

根来剛(ねごろ たける) 演 - 田中哲司平・しのの第一子長男だが、実父三平通称ゴウ」。喫煙者農業生計立てており(生産当たっている、とのこと)、翔がやって来てからはときどき面倒を見ている。 竜の借金を断るが、その理由を「作物天気次第」「リスク備えるため」と述べ一方、「(竜は)世の中甘く見ている」とも述べ見栄を張るところを良しとしていない以前酔った勢いで公平から「三平の子ども」だと告げられたとしのに言い出すも、居酒屋で公平と話した結果親父親父」と納得した様子だった。 平成23年頃も公平との親子関係変わっていない。地震時は無事だったようで、公平宅に電話をかけてくる。地震後訪ねて来た竜の態度にはイラつき、殴りつけた。 令和元年には竜の件でしのを訪ね、しのに「一緒に暮らさないか」と提案する245話では圭夫婦付き添ってやって来る根来朋子(ねごろ ともこ) 演 - ホーチャンミ 剛の妻。 根来竜(ねごろ りゅう) 演 - 駿河太郎平・しのの第二子次男東京豪奢なマンション暮らしている。悩みタネ前妻との息子引きこもりがちな翔のことである。 のちに「翔の様子を見に来た」と称して根来家を訪ねたが、それは剛のもとへ金を借りに来たためである(仕事大損出し自宅抵当入った)。 再度訪ねて来た際にはマンション手放し会社解雇されていたことが語られ、「居酒屋をやる」と称して剛や圭へも金を借りるつもりだったが断られた(公平らに借金申し込んだ断られる)。 219話で剛のもとを訪ねて来るが、ユカ共々知人宅を転々とする近況語られるこの際、剛からは「考え方変える必要がある」と説教されている)。 平成12年には翔に孫が誕生したために祖父となるが、相変わらず事業には失敗した旨が剛から語られる平成23年地震後に公平らを訪問目的は剛に金の無心をしに来たためで、しのぶらの心配をするどころか仕事の話ばかりをし、公平からは「別の生き物」と例えられる実の息子である翔の心配すらしない態度据えかねた剛からは殴られ、公平宅をあとにする令和元年時点の剛の話から、警察から詐欺師地面師)としてマークされていることが分かる242話にて、しのに会いにやって来たところを逮捕される根来ユカ(ねごろ ゆか) 演 - 桜乃彩音 竜の妻。 根来健(ねごろ けん) 演 - 青柳信孝平・しのの第三子で三男東京生活している。職業板前218話にてマリとともに公平らを訪ねて来る。 243話では竜の逮捕受けて公平宅に電話をかけ、訪ねて来る。そして、公平らを引き取ることを提案する根来マリ(ねごろ まり) 演 - 澤真希 健の妻。 根来圭(ねごろ けい) 演 - 山村憲之介平・しのの第五子で四男。農業生計立てている。 公平・しのとは異なり商売広げていきたい考えている。 かつてはブドウ栽培もしていたらしく、ブドウ栽培始めることになった翔にアドバイスをした。 平成23年時の地震を受け、慌てた様子で公平らを訪ねて来る。 令和元年には事業広げすぎたことと天候不順のために経営危うくなっていることが剛の口から語られ農協からも呼び出される根来文子(ねごろ ふみこ) 演 - 秋元才加 圭の妻。性格明るく豪快。ややデリカシー欠け面がある。公平からは「熊のフミコ生まれ変わり」と思われている。 農協借金をし、すぐに新しトラクター電化製品購入する節があり、その点がしのとは気が合わず、公平からも少し前に購入したテレビ買い替える聞いた際に「テレビ変わって水戸黄門は変わらんぞ」と呆れられている。一方、しのからは「圭はあの嫁(=文子でもっている」とも思われている。 令和元年時点では経営が立ち行かなくなっているらしく、公平らが立松から受け取った木彫り黙って持ち出してしまう。しのは「邪推してしまった」と言うも、公平からは「売るつもりだったのではないかと言われる245話にて剛に付き添われて圭とともに公平を訪問。公平らの土地名義書き換えていたばかりか、自分らの借金返済充てていたこと、それでもしのげなくなって破産したことを謝罪する根来翔(ねごろ しょう) 演 - 菅谷哲也 竜の息子(前妻早苗の子ども)。両親別れた理由は、竜の浮気から始まり早苗浮気したため口数少なく学校にも行かずゲームばかりして引きこもっている根暗人付き合いが苦手。東京では10万円の小遣い与えられていたが、それらは同級生からのカツアゲ消えていってい模様。 公平のとある作戦によって「土と向き合いたい」と、突然、小野ケ沢へとやってくる当初4日逃げ出していたが、しのからの「悔しいなあ…」の一言に涙を流し心を入れ替える初め稼いだ月給は8万円であった)。 兵に出会ったことにより、農家仕事がないときには兵の炭焼き手伝うようになっており、その冬、兵と山に籠る鉄平死後、剛一家作業従事していたところ、木宮詩子知り合う平成2年頃には兵の言葉従い、山へドングリの種を植えている。また、公平の昔話興味持ったようで、かつて桑畑だった場所を耕し始める。 平成5年頃には1人炭焼きをこなせるまでになっており、桑畑復活にも成功する平成10年でも、炭焼き桑畑続けている。また、公平からみどりの一件聞き1人三次のもとへと乗り込んでいき、三次から出され条件投げ出さず果たした。なお、日当受け取ったが、そのほとんどは食事代としてしのに渡した。そして三次からの勧めブドウ栽培始めることになり、詩子との新居兵が住んでいた物置改装することを決める。 平成12年一児父親となる。 平成23年頃には二児父親となり、ブドウ栽培挑戦し続けている。大震災受けて公平らのもとへやって来るが、しのぶらと連絡がつかずに落胆そのまましのぶらの様子を見に行き238話で戻って来るも、しのぶらとは会えなかった。 令和元年時も生活に大きな変化はないが、243話にて父の逮捕警察から聞かされそのまま連行される。連行後めっきり口数減ってしまう。 堺しのぶ (さかい しのぶ) 演 - 清野菜名 里子の娘(5歳時分から里子2人暮らしであり、俊一とは義父の関係)。公平・しのの元に預けられる。すぐに翔を「お兄ちゃん」と呼んで懐き炭焼きをしたり桑畑世話をしたりする。 預けられている間、翔とは一緒部屋寝起きをしている点について、公平からは「子どもなのか大人なのか、よく分からない」「(一緒に寝て変な気にならないのか」と心配される。 しのからは翔へ想い寄せていると見られ、「けなげだ」と思われている。 翔に「詩子とはお似合い」だと告げ最初2人の関係に嫉妬していたことを明かし翌朝両親付いて福島へと旅立って行く。それは平成5年のことであった。 のちに翔に送ってきた手紙によると、富岡町中華屋「趙陽」で働きながらいわき市ピアノ習い行っていることが分かる218話で再び公平らのもとを訪ね219話では翔や詩子とも再会する平成23年大震災巻き込まれ里子の話によると「翌日ピアノの発表会楽譜取り戻った」ために行方不明となる。 根来晴子(ねごろ はるこ) 演 - 手塚真生 しのと公平の第四子で長女職業看護婦普段甲府病院勤めているが、剛の農場繁忙期には手伝い足を運んでいる。 238話では地震後に公平宅に電話をかけてきた。 242話では竜のことを心配し、しのを訪ねて来る。 243話でも公平宅におり、竜の逮捕受けた家族会議参加する根来(堺)里子(ねごろ さとこ) 演 - 菅野恵 しのと公平の第六子。次女バツ1出戻りのためか、特に公平は気にかけている(元夫浮気原因で、自らしのぶを連れて家を飛び出し最終的に離婚した)。 俊一再婚したのち、北海道の悲別へと移り住む平成5年正月明けに公平らのもとを訪れ福島移り住む予定であることを伝える。 平成23年大震災巻き込まれ239話にて公平らのもとへやって来る令和元年時は公平らと一緒に暮らしている。 245時点では公平らのもとを離れている。 堺俊一さかい しゅんいち) 演 - 聡太郎 里子の夫。北海道の悲別炭鉱組合勤務。 悲別を去ることが決まり東亜電力福島原子力発電所就職が決まる。 令和元年時には毎月、翔としのぶの捜索手伝っている。 244話で公平らを訪ね一緒に暮らすように提案する根来克夫(ねごろ かつお) 演 - 戸塚祥太 圭の長男根来文彦(ねごろ ふみひこ) 演 - 吉田翔 圭の次男根来圭司(ねごろ けいじ) 演 - 渡邉甚平 圭の三男根来結(ねごろ ゆい) 演 - 小川紗良 圭の長女根来剛太(ねごろ ごうた) 演 - 岡本智礼 剛の長男根来湧郎(ねごろ わくろう) 演 - 斎藤嘉樹 剛の次男根来みどり(ねごろ みどり) 演 - 四ツ倉フミカ 剛の長女根来あい(ねごろ あい) 演 - 酒井波湖 剛の次女。木宮詩子とは同級生早苗(さなえ) 演 - 中島ひろ子 竜の元妻(翔の実母)。翔からの手紙を見て小野ヶ沢を訪れる。 実はアメリカ人との再婚考えており、ボストンへの移住決めている。翔に一目逢いたいとやって来た。 野中平吉(のなか へいきち) 演 - 関貴昭 悲別炭鉱組合長俊一の上司)。閉山責任感じて自殺する。なお、その出来事新聞一面載っていたほどであった。 木宮詩子(きのみや うたこ) 演 - 渡辺早織 あいの同級生。翔が剛一家作業従事していた頃に出会った(あいは「翔と付き合っている」と認識していたこと)。公平は「素直で可愛らしい」と感じている。詩子も翔のことはまんざらではない様子である。 ある日、父に反発し家出をして公平らを頼ってくる。 平成10年頃でも翔とは会っている(翔から三次には「言い交わした人」と断言されていた)。そして公平とみどりの一件収めるために働いた翔の活躍聞いた父からは許し出て、式の日取りも決まる。 217話では様子のおかしいしのを偶然見かけ機転利かしてオレオレ詐欺未然に防ぐ219話にて、しのぶと再会を果たす。 平成12年には一児の母となる。 平成23年頃には二児の母である。福島原子力発電所爆発したことは公平らに1番に知らせに来た。この震災に気が動転していたようで、世話もできずにいたことを翔らに打ち明ける。 木宮巌(きのみや いわお) 演 - 梨本謙次郎 詩子の父。家出をした詩子連れ戻しに来る。本来の一人称は「わし」。あだ名は「瞬間湯沸かし器」(のちにナレーション時の公平からも呼ばれる)。地元高校でも有名らしく、野球部顧問務めるが、体罰辞さないようで、2回ほど教育委員会呼ばれて厳重注意された。 礼儀のみならず言葉遣いにも厳しい。初対面の翔には「君は日本語間違っている。お父さんと言われる筋合いはない」などと言う(が、公平からは「日本語間違えている。おじいさんと言われる筋合いはない」と返された)。 みどりの一件詩子から聞き、「じいさん許せん!」と息巻いていたが、同時に翔のことも見直し結婚式日取り決めと言い出し、突然、公平らのもとを訪れる(一方的な物言いが公平の勘に触ったらしいが、みどりとの一件持ち出し、事を先に進める)。この時に翔の仕事ぶり自分の目で確認しており、詩子託すことを決める。 218話では翔に(半ば強引であったが)車をプレゼントした。 翔の子どもの名前に関しては竜と少しモメた。 公平の夢に軍服姿で登場した令和元年時点では定年退職している。公平と釣りに出る仲になっており、影響されてか、チョボクレにも興味を示す。竜の件に謝罪述べるしのには気遣い見せる。 木宮逸子(きのみや いつこ) 演 - 赤間麻里子 詩子の母。 詩子結婚の件で訪ねて来た際には、しのの裂き織りに対して素晴らしと言っており、馬が合った様子である。 荒巻みどり(あらまき みどり) 演 ‐ 高橋由美子 居酒屋オモチャ」の女将未亡人(夫は交通事故失った)。公平を「健さん(=高倉健)みたい」と言ったことで、公平がのぼせてしまう原因になる。 昼間は兄がやっている産廃処理場の事務などをしている。 荒巻三次あらまき さんじ) 演 - 真木蔵人 みどりの実兄産廃処理場を経営している。両親亡くなっているため、みどりの親代わりでもある。公平がみどりを口説いていたところにやって来て脅してくる。なお、この時に公平がついた嘘もすべて調べ上げていた。「マムシ三次」の通り名がある(この通り名は、ハゲ知っていた)。単身でやって来た翔に語ったところによると、ただ公平を脅していたわけではなく、公平が嘘をついてまで、未亡人のみどりを口説こうとしたことが許せていなかったようである。翔を「変わった奴」と評したが、条件をのんで最後まで投げ出さず仕事果たした翔には日当渡した214話にて翔のもとを「生糸よりもワイン時代だ」とブドウ持参して訪ねて来た。 荒木イチ(あらき -) 演 - 信太昌之 荒木息子。りんの弟でもあるのだが、姉と離れ離れになってからおよそ半世紀経過しているため、彼女との関係は薄い。既婚者である。 220話におけるニキビの言によると、町内会長務めている。 若松伴子(わかまつ ともこ) 演 - 澤井孝子 ハゲの妻。平成2年時点では心身ともに健在であり、大晦日夜に鳴り響いた除夜の鐘の音を夫と共に聞いて驚いていたが、平成10年時点では認知症進み、しのとの会話もさっき聞いたかりのことを忘れて繰り返し訊ねてしまう有様であった会話はならず結局は夫の死受け入れられていなかった模様)。最終的には、夫亡き後息子夫婦引き取られ小野ケ沢を去って行った若松良彦(わかまつ よしひこ) 演 - 濱津隆之 ハゲ息子長男)。公平からは「よっちゃん」の愛称呼ばれている。 父亡き後小野ケ沢の土地と家を圭(実質的に文子)と話を付けて買い取ってもらい、母を引き取っていった。 家族両親と妻(詳細後述)の他に、姉妹に当たる人物と息子がいるが、前者ハゲ倒れた直後に伴子の面倒を見駆けつけてきたのをしのが公平に娘さんが来た」と語っただけで詳細不明であり(良彦から見て姉か妹かは全く語られなかった)、後者も彼が運転するワゴン車描写されるだけでその姿は不明であった若松キク子(わかまつ きくこ) 演 - 渡辺由紀 良彦の妻。夫と共にハゲ亡くした伴子を引き取った

※この「平成編の主なキャスト」の解説は、「やすらぎの刻〜道」の解説の一部です。
「平成編の主なキャスト」を含む「やすらぎの刻〜道」の記事については、「やすらぎの刻〜道」の概要を参照ください。

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