使用楽器・ギターとは? わかりやすく解説

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使用楽器・ギター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 22:58 UTC 版)

大矢梨華子」の記事における「使用楽器・ギター」の解説

YAMAHA LS16 マグネティックピックアップ後付けしている。ヘッドチューナー付けっ放しの事が多い。ストラップSOLDIERのジミー・ペイジタイプ。 他多数

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使用楽器・ギター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 05:11 UTC 版)

ジミー・ペイジ」の記事における「使用楽器・ギター」の解説

ペイジ自身インタビュー語ったところによると、最初に手にしたアコースティックギターはスパニッシュタイプでエレクトリックギターは「グラジオーゾ」なるフェンダーコピーモデルであったという。その後本物フェンダーグレッチのチェットアトキンスモデル(6120)を入手。さらにギブソンのステレオギター(ES345あるいはES355)を入手したもののすぐに下取り出して1960年ギブソンレスポールカスタム入手する至った。このレスポールカスタムスタジオ時代ヤードバーズ時代レッドツェッペリン初期通して使用され盗難に合うまで愛用していた。 ペイジ半世紀にも及ぶ活動実績において多数ギター使用してきた。以下はペイジ主な使用ギターの一覧である。本項では商業雑誌取材記事あるいは本人インタビュー等を公式見解として記載しているが、文献本人インタビュー内容取材時期により一定していないため、複数の説が存在する場合がある事を注意されたい。 モデルカラー年式S/N解説フェンダー・テレキャスター 1959年不明 ペイジ本人の手によってサイケデリック風に描かれドラゴンペイント施されている。ローズウッド指板ネックヤードバーズからツェッペリン初期(Iのレコーディングから1969年5月ツアーまで)にかけてのペイジメイン使用ギター1966年、メインギターをエスクワイヤー変更したジェフ・ベックから譲り受けた1970年代友人ペイントを上描きされ、垂れた塗料回路破損したため、使用不可となったネックのみ別の1953年製"Botswana Brown"色のテレキャスター移植された。ボディーはまだ現存しているが、見たがっかりすることだろう、とのこと。 ギブソン・レスポール・スタンダードチェリー・サンバースト 1958年不明 通称No.1ペイジトレードマーク知られ、最も有名な使用ギターである。 1969年ジョー・ウォルシュ(後にイーグルス加入)から500ドル入手1969年4月アメリカ・ツアーから使用され始めたラッカー塗装が、経年変化により褪色し若干レモンドロップ(ハニー・サンバーストだともいわれている)カラー変色しており、トップ左右非対称に貼り合わされメイプル材の杢目が、比較的はっきりと確認できる1958年製のレスポールネックは、他の年に製造されたものよりも特に太いことで有名だが、米国アクロン職人ヴァージル・レイの手により薄型楕円形削られ、薄いネック仕上げられている。一番薄い部分ナイフ軽く削れトラスロッド露出してしまう程の薄さであるとのこと。そのため、シリアルナンバー部分削り落とされてしまい、シリアルナンバー不明である。ペイジ曰く入手時には既にネック削ってあったとのことゴールドグローバー102ペグホワイトのピックアップセレクターノブ、シャーラーのロックストラップピンに変更されている。 製造年については過去にはウォルシュペイジともに1959年製と答えていたが、近年リリースでは1958年製の説も定着しているが、ギブソンカスタムショップがシグネチャーモデル製作する際に実物預かり様々な分析をしたところ、1959年製、それも製造時期1960年に近い59年後半である可能性が高いとの報告行っており、シリアルナンバー含め全て明らかになったわけではない。 ギブソン・レスポール・スタンダードチェリー・サンバースト 1959年製 9-1703 通称No.2No.1のサブ・ギターとして使用されている。 チェリー・サンバーストの塗装褪色し、タバコ・サンバーストに近い色に変化している。杢目はNo1.と比べてはっきりしていない。ネック左右非対称削られて、幅が細くシェイプされている。ペグNo.1異なりニッケル色のグローバー102換装ピックアップセイモア・ダンカン製に交換近年までNo.2ウォルシュから購入したギターとされていたが、実際に1973年No.1バックアップ用として購入したとされている。1975年頃からライブでの使用確認できるツェッペリン解散後にスティーブ・ホイランドによりサーキット回路大幅に改造されており、ピックガード裏にトーンコントロールするためと思われるスプリング式のスイッチ2つ増設されているが、詳しい機能諸説あり、一説では、2基あるハムバッカー4つコイル階乗通り(4×3×2×1=24)のスイッチングが可能であるらしい。なお、ギブソンから出たシグネチャーモデルは、実際にそういう仕様であったまた、このギター通常のレスポールではあり得ないストラトキャスターのような音色響かせるともできるといわれている。 ギブソン・レスポール・スタンダードワイン・レッド 1968年製 891539 通称No.3。元はゴールド・トップフィニッシュだったが、ワイン・レッドに再塗装されピックアップP-90から、ハムバッキング改造されている。内部にBベンダー (ストリングベンダー(英語版)を組み込んだことが、このギターの一番の特徴である。 ダンエレクトロ・3021 不明 主にスライド・オープンチューニング用として使用。他のギターでは得られない良くも悪くも独特なサウンド得られるまた、ルックス個性的で、最近ではアメリカのバンドスリーター・キニーのギタリストなどもこのギター使っていた。ライブでの「カシミール」などで有名。ペイジ同型ギター複数所有し時期により様々な仕様確認できる中でもバダス・ブリッジに改造されている個体使用頻度高かった。 ギブソン・レスポール・カスタムブラック 1960年不明 ビグスビー・アーム付きペイジ1962年185ポンド入手セッション・マン時代からごく初期ライブにて確認可能。1970年、カナダ・ツアーに行く最中盗難遭った。 3ハムバッキング・ピックアップ。フロントゼブラ(白黒)のオープンミドルゴールドカバード(ノーマル)、リアブラックオープン特徴ある仕様となっていた。盗まれる直前にはピックアップセレクターの左右に2つのトグルスイッチが増設されていたことが写真確認できるペイジは、雑誌インタビューで、セッションマン時代仕事ではこのギター使用し、このギターこそイギリス入ってきた最初レスポールであった、と主張している。また、2007年12月10日開催された、ツェッペリン再結成コンサートにおいて「フォー・ユアライフ」の演奏にこれをギブソン再現させたシグネィチャー・モデル が使用された。このモデルはピックアップセレクターが増設こそされていないものの、通常の3ポジションのものとは異なり6ポジションでの回路切り替えが行えるタイプ選定してある。 ギブソン・EDS-1275チェリー 911117 「天国への階段」でのライブでの使用で有名。シリアル#911117で1968年製あるいは1970年から1972年製造番号帯である。よって文献により製造年異なっている。 ダブルネックギター12弦側のヘッド長くテールピース位置通常のEDS-1275よりも下げられていて極端にブリッジとの間隔が広い。コントロール系は黒のスピードノブであるが、使用時期によりゴールドのハットタイプや黒とゴールド混在見られる。なお、ペイジは同ギター一時期数本所有していたという説もある。 このギター発売当初注文受けてから作られるカスタムメイドギターであり、配線外観等の詳細発注したギタリスト要望汲み製作されるごとに細かく異なっていた。その後正式にギブソンから発売され再生産品は、見た目ペイジ使用ギター多少似せて発売されたが、12弦のヘッド長さ、テイルピースの位置ボディの材、配線ピックアップなどの仕様異なっている。また近年限定生産ペイジ仕様EDS-1275ギブソンから発売された。 なお、ペイジ本人EDS-1275は、製作時期などから、ペイジ発注したものではないとの説もあるが、『ツェッペリンライブで「天国への階段」を1本のギターで弾く事を検討しており、1971から72年の間にペイジ本人直接ギブソンカラマズー工場オーダーしたメインレスポールフィーリング近づけるように通常品よりもネック差し込み角が大きく傾き強く)取るよう指定され、テイルピースの取り付け位置下げることで弦のテンションにも注意払われている。』とも伝えられている。 フェンダー・ストラトキャスターレイクプラシッドブルー 1964年不明 トレモロアームキャップブラス製に交換されている。レコーディングではThe Crunge最初に使用したペイジ自身語っている。ライブではZEPPELIN後期からソロ期にかけて使用ブラジル孤児たち支援する目的行われたチャリティーオークション出品され引田天功落札した文献によっては1960年製とされている。このギターシリアルが公式に発表されていないこと、ネブワース等のスチール写真ではミドルピックアップ付近ピックガード固定ネジ1959 - 1963年特徴一致することから、正確な製造年不明であるが、スラブボード(1959年 - 1962年までの間に採用された、接着面がフラットなローズウッド指板。)である事やヘッドデカールパテント数など特徴から月刊Player誌では1959年製であると結論付けている。 フェンダー・テレキャスターブラウン 1953年不明 1975年頃から使用しているテレキャスターボディは"Botswana Brown"と呼ばれる濃いチョコレート色フィニッシュパーソンズ製(英語版)のBベンダー (ストリングベンダー)(英語版付き改造されており、演奏ストラップによる2弦の1音ベンドができる。さらに6wayブリッジとシャーラーロックストラップピンに換装されている。1975年11月にスタジオスタッフのロブ・ローレンスより購入ロブサンディエゴでこのギターを見つけ、ジーンパーソンズにてBベンダー取り付けてペイジ渡した使用当初メイプル指板ネックであったが、後に自身1959年製(ドラゴンテレキャスターのスラブボードのローズウッド指板ネック交換している。このギターにより、「オール・マイ・ラブ」やライブ版の「テン・イヤーズ・ゴーン」などで特徴的なベンディング奏法確認できる。 フェンダー・テレキャスターホワイト 1966年不明 メイプル指板ネックホワイトボディ仕様53年テレキャスターと同様でパーソンズ製Bベンダー、6wayブリッジ、シャーラーロックストラップピンの交換入手時期不明であるが、1980年ヨーロッパツアー使用された。1998年にはペイジプラントの『ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』のレコーディングでも使用されている。 フェンダー・ストラトキャスターサンバースト 1956年不明 メイプルネックでサンバーストボディ。アームキャップは黒。雑誌等におけるペイジ所有ギター紹介多く登場する使用頻度少ない。1973年ペイジスタジオで存在確認され1974年9月ニューヨークでバッド・カンパニーライブペイジ飛び入り参加した際に使用された。 フェンダーエレクトリックXIIサンバースト 不明 不明 12エレクトリックギターインタビューにてペイジ語ったところによると、Stairway to heavnのダブル・トラッキング使用したとのこと。ただし、インタビュー時期により内容異なることがあり、長年ファンの間では最終結論至っていない。なお、雑誌使用楽器として紹介されるエレクトリックXIIサンバーストであるが、ペイジ自身ギター取材したものではない。 型式不明 VOX 12弦ギター 不明 不明 インタビューにてThank youLiving loving maidレコーディング使用した語っている 。 ギブソン・J-200 1963年不明 ファーストアルバムのためにジム・サリヴァンから借りて「ゴナ・リーヴ・ユー」「時が来たりて」「ブラック・マウンテン・サイド」のレコーディングなどに使用[信頼性検証]。 マーティン D-28 不明 不明 1970年からライブのアコースティックセットで使用2011年ロイ・ハーパーとのステージでは、特別な仕様のD-28マーキス使用していた。 ハーモニー・ソブリン H1260 不明9631111260 「天国への階段」の録音使用された、アコースティックギター1962年ハーモニー ソブリン H1260は、天国の階段レコーディング使用したギターとして有名です。現在、メトロポリタン博物館収蔵品となってます。 オベーションダブルネック・アコースティックギター 1994年不明 型式不明 アンディ・マンソン製 トリプルネック・アコースティックギター(6弦・12弦・マンドリン不明 不明 元々は、ジョン・ポール・ジョーンズが「テン・イヤーズ・ゴーン」をライブ演奏するために特注したもの。後にペイジも、アンディ・マンソンに製作を依頼した。ジョンジー所有のものと外観サウンドホール等)が異なり配線ピックアップ異なる。 ギブソン・レスポール DTS-1搭載ゴールドトップ 不明 1--2552 ゴールドトップ:トランスパフォーマンス社製のプロトタイプ版のオートチューニングシステム、DTS-1を搭載するために改造された、カスタム・メイドギター。 DTS-1は、演奏中に発生してしまう調弦狂い自動調整をして、常に適正なチューニング弾けることをコンセプトとして開発されていたが、途中開発協力したペイジアイデアにより、演奏中も予めマイコン記憶させた500種類上のチューニングをコントロールボタンで呼び出して自在に変更することができるという、画期的なシステムとして完成した。カヴァーデール・ペイジやペイジ・プラントなどで使用されている。

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