ピックガード
ピックガード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/21 17:36 UTC 版)
ピックガードはギターやマンドリン等の弦楽器において、ボディ上、弦の下に配された合成樹脂等の薄板である。主目的は楽器の塗装をピッキングによる傷から保護することである。
- 1 ピックガードとは
- 2 ピックガードの概要
- 3 カスタム・デザイン
ピックガード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:56 UTC 版)
「フェンダー・ジャズベース」の記事における「ピックガード」の解説
材質にはセルロイドや塩化ビニールが使われている。プレシジョンベースの特徴を引き継ぎ、フロントピックアップ周辺までガードが覆っている。 コントロール部及びアウトプットジャックが金属プレートに載せる形になっており、ピックガードを外さなくてもメンテナンスが容易になっている。ボディの歪曲に沿う形でコントロール・ノブが配置されていたプレシジョンベースに対して、ジャズベースは金属プレートに沿った直線上に並べられている。またコントロール部もフロントピックアップにやや近い位置に配置されている。 発売当初は1弦側にフィンガーレスト(指置き)が設置されていたが、1974年頃から4弦側に移動している。現行モデルでは省略されていることが多い。
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