任天堂作品
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「リンク (ゲームキャラクター)」の記事における「任天堂作品」の解説
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 青年リンクが基本キャラクターとしてシリーズ全作品に登場。リンクの姿は『初代』と『DX』では『時のオカリナ』のデザイン、『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』のデザインをベースにしているものの、歴代シリーズの特徴を反映してジャンプやスピードがやや重いキャラクターとして調整されている。『リンクの冒険』で多用されていた下突きが強く調整されていたり、『DX』から何もしていない時の盾に飛び道具を防ぐ判定がついたのも原作を反映しての事である。 また、『DX』以降は少年リンクも登場している。『DX』では「こどもリンク」、『X』と『for』では「トゥーンリンク」という独自の名称となっており、前者は『時のオカリナ』の子供リンク、後者は『風のタクト』のリンクのデザインに準拠している。少年リンクは青年リンクとの差別化で攻撃力が劣る反面、足が速い性能となっている。トゥーンリンクの「トゥーン」(toon)は、漫画映画・動画を意味する「カートゥーン(cartoon)」の略で、『スマブラ』シリーズのディレクター桜井政博が、ゼルダシリーズの担当である青沼英二と相談して決めたものである。 『SP』では『ブレス オブ ザ ワイルド』のデザインとなり、ワザも『ブレス オブ ザ ワイルド』のものが新規で採用されている。また、こどもリンクとトゥーンリンクがそれぞれ別個のキャラクターとして登場する。 F1レース GB版にゲスト出演。プレイヤーの応援で登場する。 星のカービィシリーズ 主人公のカービィが剣を使う能力を取得する際に、緑色のとんがり帽子をかぶった姿に変化する。この状態の時に用いる様々な技も、リンクの剣技と類似している。 スーパードンキーコング2 / ドンキーコングランド ゲーム中に登場する「DKコイン」というアイテムを集めた数をプレイヤーが発表する際、表彰台に乗っている(『スーパードンキーコング2』では初期状態3位、『ドンキーコングランド』では初期状態2位)。 スーパードンキーコング3 雑貨店を営んでいるクマのバザーの口から「リンク」の名前や「ベアーコインの代わりにルピーで手を打ってやった」という発言がある。 スーパーマリオRPG ゲスト出演。ローズタウンの宿屋に泊まると現れ、話しかけると『ゼルダの伝説』シリーズの謎解き音が流れる小ネタが用意されている。 どうぶつの森シリーズ 『e+』では「カードe+」で追加できる服のデザインの中に『風のタクト』のリンク風の「ゆうしゃのふく」があり、『街へいこうよ』以降のシリーズでは『トワイライトプリンセス』のリンク風の「ゆうしゃのふく」「ゆうしゃのぼうし」「ゆうしゃのブーツ」(『とびだせ』以降)が登場する。また、「マスターソード」が家具として登場している。『amiibo+』では『トワイライトプリンセス』の「ウルフリンク」を模したキャラクターが村にやって来るほか、『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンク風のかつらや服装も登場する。 メイド イン ワリオシリーズ ゼルダの伝説シリーズをモチーフにしたプチゲーム(ミニゲーム)の中でリンクが登場する。メイド イン ワリオ / あつまれ!!メイド イン ワリオ 初代『ゼルダの伝説』のリンクを操作して洞窟に入らせるゲームを収録。 まわるメイド イン ワリオ 初代『ゼルダの伝説』のリンクを取り囲む敵「オクタロック」たちからの攻撃を盾で防ぐゲームを収録。 さわるメイド イン ワリオ 『リンクの冒険』のリンクが空中を飛ぶ妖精を捕まえるゲームを収録。 おどるメイド イン ワリオ 初代『ゼルダの伝説』のリンクなどがタクトを振るゲーム、『時のオカリナ』のリンクが台座からマスターソードを引き抜くゲーム、デクの葉を持って滑空する『風のタクト』のリンクを着地させるゲームを収録。 メイド イン ワリオ ゴージャス 上記の初代リンクを洞窟に入れるゲーム、『時のオカリナ』のリンクがマスターソードを引き抜くゲーム、『風のタクト』のリンクを着地させるゲームの再録(一部アレンジあり)に加え、『夢幻の砂時計』のリンクが投げるブーメランを仕掛けのクリスタルにあてるゲームを収録。 おすそわける メイド イン ワリオ 『ブレス オブ ザ ワイルド』で、アイテム「ビタロック」で動きを止めた物体にエネルギーを溜めて吹き飛ばすゲームを収録。リンクは画面右端に立っている。 キャプテン★レインボー 登場人物のトレイシーの家に「都会では超有名なヒーロー」の写真としてマリオとともに顔写真が飾られている。なお、このトレイシーは『夢をみる島』のキャラクターである。 すれちがいMii広場 Miiのコスチュームとして「リンクのぼうし」と「リンクの服セット」が登場。 マリオカート8 / マリオカート8 デラックス DLC「ゼルダの伝説パック」の購入後にリンクがプレイヤーキャラクターとして追加される(『デラックス』では初めから選択可能)。容姿は『スカイウォードソード』のデザインをベースにしている。またこれとは別に、『デラックス』では発売後の更新データ配信により『ブレス オブ ザ ワイルド』のリンクが追加された。 ベヨネッタ (Wii U版) 主人公のベヨネッタの装備をリンク風のものに変更できる。 スーパーマリオメーカー このゲームでは、主人公のマリオの姿をドット絵風の様々なキャラクターに変えられる「キャラマリオ」というものがある。このうち、リンク関連のキャラマリオは、「リンク」(初代)、「トゥーンリンク」(『風のタクト』)、「トーテムリンク」(『トライフォース3銃士』)、「ウルフリンク」(『トワイライトプリンセス』)が登場し、効果音も原作にちなんだものに変わる。 スーパーマリオメーカー2 2019年12月5日配信のVer.2.0.0より追加されたアイテム・マスターソードを取得するとマリオが初代『ゼルダの伝説』のリンク風の姿に変身し、剣・弓による攻撃や盾による防御などが可能になる。
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「どうぶつの森シリーズ」の記事における「任天堂作品」の解説
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズDX ゲーム内で鑑賞できる「フィギュア」として、本シリーズのキャラクターが数体登場。 大乱闘スマッシュブラザーズX 対戦ステージとして『おいでよ』をモデルとした「すま村」(本編では村の公式名がないため便宜上つけられた名称)が登場。本シリーズを表すエンブレムとして、家具アイテムのアイコンである葉っぱのマークが用いられている。また、閲覧用の「フィギュア」に加え、戦いを援護するキャラクター「アシストフィギュア」として「リセットさん」が登場するほか、収集要素の「シール」に一部のキャラクターが使用されている。戦いの中で現れるアイテムには、原作で地面に埋めることで落とし穴を作れる「おとしあなのタネ」がある。 スマッシュブラザーズシリーズのディレクターを務める桜井政博は雑誌インタビューの中で、どうぶつの森シリーズのプレイヤーキャラクターを今作の対戦キャラクターの候補として挙げていたものの、戦わせるのは原作のイメージとかけ離れすぎているとの判断からNGになったと語っている。 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U 『街へいこうよ』のパッケージに描かれている男の子が「むらびと」の名前でプレイヤーキャラクター「ファイター」として登場。キャラクターは女の子にも変更でき、男女それぞれ4種類のデザインが用意されている。ゲーム内では原作に登場するさまざまな道具を使いながら戦うほか、強力な必殺ワザ「最後の切りふだ」として、自分の家を建てたあとにその家が爆発して周囲にダメージを与える「ゆめのマイハウス」を用いる。 対戦ステージとして、『for Wii U』では『街へいこうよ』を元にした「村と街」が、『for Nintendo 3DS』では『とびだせ』の「島」を元にした「コトブキランド」が登場する。また、アシストフィギュアとして「しずえ」が登場。 前作では不採用となった本シリーズキャラクターの起用について、桜井政博は「原作の設定や楽しさを活かすのは勿論、各キャラクターたちがどのような個性を活かした対戦をしてくれるのかが重要」と述べている。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ファイターとして、前作のむらびと(男の子、女の子)に加え、しずえが登場する。しずえの最後の切りふだはむらびとの「ゆめのマイハウス」を役場に置き換えた「うるわしのマイオフィス」。 また、アシストフィギュアとして『街へいこうよ』でバスの運転手をしている「かっぺい」が「うんてんしゅ」の名前で登場するほか、ファイターの能力を強化する要素「スピリッツ」では本シリーズのキャラクターイラストが多数採用されている。 対戦ステージはこれまでの3ステージが登場する。今作からの新規ステージはない。 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス ゲームモードの一つ「洞窟大作戦」で手に入るお宝の一つとして、原作で植物を育てる際に用いる「金のジョウロ」が登場。 わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言! ゲーム内で着用できる服飾アイテムとして、本シリーズのキャラクター「グレース」をモチーフにしたベレー帽・サングラス・ワンピース・ショルダーバッグ・ブーツの5点セットや、「DJ K.K」の顔が前面にプリントされた「DJ K.KのTシャツ」が配信された。 Nintendo Land 本シリーズを題材とした対戦型ゲーム「どうぶつの森 キャンディーまつり」を収録。ゲーム内で流れるBGMは原作の曲をアレンジしたものが使用されている。 マリオカート8 / マリオカート8 デラックス 「むらびと」のamiiboを用いると、むらびとをモチーフとしたレーシングスーツがもらえる(プレイヤー(Mii)が着用できる)。また追加コンテンツ「どうぶつの森パック」を購入することで、「むらびと」と「しずえ」がレーサーとして登場するほか、本シリーズの世界観をモチーフにしたコースが含まれるレース「どうぶつカップ」が追加される。『〜 デラックス』では、これらの要素が初めからソフト内容に含まれている。 ヨッシー ウールワールド / ポチと! ヨッシー ウールワールド 「むらびと」のamiiboを用いると、主人公・ヨッシーの体の表面を、むらびとをモチーフにしたデザインに変更できるようになる。『ポチと! 〜』では「どうぶつの森シリーズ」のamiiboにも対応している。 スーパーマリオメーカー 主人公のマリオに代えて操作できるキャラクター「キャラマリオ」として、「むらびと」「たぬきち」「とたけけ」「リセットさん」「みしらぬネコ」「まめきち・つぶきち」「フータ」「きぬよ」「かっぺい」「フーコ」「シャンク」「しずえ(夏服)」「しずえ(冬服)」「ケント」「カイゾー」「リサ」「タクミ」の17組が登場。 なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ! 「むらびと」のamiiboを用いると、むらびとのポーズをした主人公「ちびロボ」のフィギュアが手に入る。
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大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおけるサムス(およびゼロスーツサムス) 任天堂キャラクターの祭典である大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにもサムスは登場する。また、3作目『X』からはパワードスーツを脱いだ状態のサムスがゼロスーツサムスという呼称のプレイヤーキャラクターとして登場している。キャラクターの設定については『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ#世界観』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL#スピリッツ』を参照。『for』では3DSの情報処理能力の限界によりファイター変身の実装が不可能だったことから、別枠のキャラクターとして分割している。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でも前作と同様にゼロスーツサムスが別枠扱いの仕様となっている。また、同作ではサムスの「ダッシュファイター(基礎プログラムなどを流用して制作されたキャラクター)」としてダークサムスも出演している。サムス 5作すべてに最初から選択可能なプレイヤーキャラクターとして登場している。デザインは『初代』と『DX』では『スーパーメトロイド』、『X』では『メトロイドゼロミッション』、『for』と『SP』では『アザーエム』におけるオレンジ色のバリアスーツ装着時のものをベースとしている。色換えでは、グラビティスーツの配色やダークスーツ風、フュージョンスーツ風のカラーなども選べる。 キャラクターボイスは声優などはついておらず、サウンドエフェクトでスーツの駆動音のような音が入るのみだが、これはオリジナル製作者の要望から。 ゼロスーツサムス パワードスーツを脱いだ状態のサムス。『X』では『ゼロミッション』のものを、『for』と『SP』では『アザーエム』のデザインをベースとしており、髪型はポニーテールで全身を覆う青いスーツを纏い、武器にパラライザー(『ゼロミッション』におけるハンドガン)を持っている。また、パラライザーにはオリジナルの武装として、鞭状の武器プラズマウィップも内蔵されている。キャラクターコンセプトはディレクターの桜井政博曰く「しなやかな体術」。 『for』ではキャラクターの変身のシステムが廃止されたことで、サムスと独立したキャラクターとして登場。また、エンディングで登場するショートパンツ姿も使用可能となっている。 ファミコンウォーズ 試合が終わったあとの結果画面でたまにサムスーン大佐として登場する。 F1レース ゲームボーイ版にゲスト出演。プレイヤーの応援で登場する。 スーパーマリオRPG ヤリドヴィッヒを倒してからマシュマロの国に行くまで、キノコ城内の客室のベッドで寝ている。話し掛けると「……オモロイド」と寝言を言う。 星のカービィ スーパーデラックス、星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 「ストーン」のコピー能力で石に変身すると、1/251の確率でサムスの黄金像になる。また、カービィが宝探しをするゲームモード『洞窟大作戦』では、スクリューアタックを使えるようになるアイテムが「スクリューボール」という名称でお宝の一つとして登場している。 星のカービィ3 ステージ5-2に登場。同ステージに出現するメトロイドをすべて倒すと、サムスがハートスターをくれる。なお、この際はパワードスーツのメットを脱いでおり、素顔を見せてくれる。 メイド イン ワリオシリーズ 『メイド イン ワリオ』及び『あつまれ!!メイド イン ワリオ』では、ミサイルでマザーブレインを倒すプチゲーム(短ミニゲーム)がある。 『まわるメイド イン ワリオ』では、モーフボール状態でミサイルを手に入れるプチゲームとビームでその場を乗り切るプチゲームがある。また、同作では「ネコロイド」というアームキャノンを装備したネコが登場するミニゲームもある(これは元よりサムスのパロディとして作ったわけではなく、開発中は「ネコブラ」とされ、腕の銃はアームキャノンではなくサイコガンとされていた)。 『おどるメイド イン ワリオ』では、『プライム2 』の画面を基にしたモーフボール状態でドラム缶を倒すプチゲームがある。 『メイドイン俺』では『ゼロミッション』の画面を基にしたプチゲームが登場。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションで配信されるプチゲームとして坂本賀勇が製作した「メトロイド」という作品でも登場。 『メイド イン ワリオ ゴージャス』では第1作目と『スーパーメトロイド』それぞれのグラフィックを再現したプチゲームが登場し、内容は上述の『まわる』のアレンジとなっている。またミニゲームとして「ネコロイド」が再収録されたほか、「ネコロイド2 ニャムスリターンズ」という続編ミニゲームも登場する。 どうぶつの森シリーズ 直接の登場はないが、登場人物の宇宙飛行士ジョニーが「ボールに変身するバウンティ・ハンター」に会ったことがあると、暗にサムスを示す話をしている(なお、その際に言う「戦闘機乗りのキタキツネ」は、『スターフォックス』シリーズの主人公、フォックス・マクラウドのこと)。Wii『街へいこうよ どうぶつの森』では特殊な条件で手に入る服・ヘルメットとして「バリアスーツ・ボディ」と「バリアスーツ・ヘッド」が登場し、装備することでサムスになりきることができる。また、GCの『e+』ではカードe+で追加できるマイデザインの中に「サムスのスーツ」というものがある。 テトリスDS タイトルメニュー画面、および一部モードの背景で初代『メトロイド』姿のサムスが登場している。 零 月蝕の仮面 サムス自身の登場ではないが、主人公の1人、水無月流歌のコスチュームの1つに「ゼロスーツサムス」がある。 ベヨネッタ2 衣装としてバリアスーツ状態のサムスを模した服装がある。 ペーパーマリオ オリガミキング パワードスーツのヘルメットを模したハリボテの被り物が登場している。
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