洞窟大作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 13:34 UTC 版)
「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」の記事における「洞窟大作戦」の解説
SFC版と違って最初からプレイできず、「はるかぜとともに」のステージ1をクリアすると遊べるようになる。難易度は★★★★。入手できるお宝の種類や値打ちがSFC版から一部変更されている(はる、なつ、あき、ふゆのおもいでが、「しきのおもいで」に統合されるなど。ただし、お宝の数は同じ)。また、SFC版ではセーブポイントの奥にマキシムトマトが落ちてくるスイッチが配置されていたが、今作ではセーブポイントに乗るだけで体力を全回復できるようになった。また、下画面に現在地の分かるマップが表示され、各エリアの宝を全て入手すると目印が付くようになりお宝をコンプリートしやすくなった。以下には、本モード登場のボスの主な変更点を挙げる。 ガメレオアーム 登場時の演出が追加され、「背景と同化する」という自身の特徴を端的に表したものとなっている。変色バリエーションは更に追加され14色になり、更にスーパーファミコン版では初期体色が黄だったのに対し、今作では登場時の初期体色がランダムで変わるようになった。 バトルウィンドウズ 魔法使いの顔がSFC版と比べて大きく変わっている。「おどりにんぎょう」の行動のひとつ『かくミサイルのスイッチをおした!』が、『おどりにんぎょうは じばくしようとした!』に変更された(どちらも何も起こらない。倫理的観点から)。バトルウィンドウズ戦で表示されるメッセージのバリエーションは更に増え、特にカービィが何らかの能力をコピーすると、それぞれのコピー能力の特徴に合わせて「○○をそうびした!」「○○をおぼえた!」などと表示される。また、ウィンドウズの四角い色は当時、青だったのに対し全てCGに作り直されている(モデルになったパソコンMac OSのモデルチェンジのため)。 魔人ワムバムロック 目や口など顔のパーツが石板のように変更され外見が大幅に変わり、表情もSFC版に比べ豊かになった。さらに、戦闘時の音楽もダイナブレイド戦と同じ曲に変更されている。
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