メモリースティック‐マイクロ【Memory Stick Micro】
メモリースティックマイクロ
メモリースティックマイクロとは、メモリースティックのラインアップのうち、メモリースティック PROと同じ性能で、メモリースティック PRO Duoの4分の1程度まで体積を小型化した規格である。ソニーとSanDiskが共同開発した。
メモリースティックマイクロの電気的仕様は、メモリースティック PRO、およびメモリースティック PRO Duoと同じである。理論的な最大容量は32GB、転送速度は最高160Mbpsとなっている。サイズは12.5mm×15mm×1.2mmと大幅な小型化が実現されている。携帯電話のような小型機器への搭載に適している。
2009年に発売された携帯用ゲーム機のPSP goでは、メモリースティックマイクロ用のカードスロットが用意されている。
参照リンク
IC記録メディア Memory Stick“メモリースティック” - (ソニー)
メモリーカード: | メモリースティックPRO メモリースティック Duo メモリースティック PRO Duo メモリースティックマイクロ メモリースティックPRO-HG メモリースティック PRO-HG Duo メガバイト単価 |
メモリースティック マイクロ (M2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 22:05 UTC 版)
「メモリースティック」の記事における「メモリースティック マイクロ (M2)」の解説
メモリースティック マイクロ (Memory Stick Micro) は、メモリースティックPRO Duoよりさらに小型化したメモリースティックPROである。サンディスクおよびソニーによって2005年9月30日に発表された。略称はMemory Stick Microから略してMM、転じてM2となる。 外形寸法は12.5mm×15mm×1.2mm。携帯電話などの小型機器向けに開発されたメディアで、体積ではメモリースティック PRO Duoの4分の1程度となる。頻繁な交換を行う用途ではなく、内蔵メモリのようにほぼ挿しっぱなしでの使用を想定している。 電気的仕様はメモリースティックPRO、同PRO Duoと互換性を持ち、Duoサイズや標準サイズに変換するアダプタも用意される。なお動作電圧は従来の2.7 - 3.6Vに加え、より低電圧の1.7 - 1.95Vにも対応した。また、接続端子は標準サイズ、Duoサイズの各メディアより1ピン増えた11ピンとなっている。 2006年上半期より発売が開始されたものの、当初は海外市場向けソニー・エリクソン製携帯電話での利用がほとんどであった。日本国内向けでは2007年にau(KDDI/沖縄セルラー電話)向けのW52S(ウォークマンケータイ)、2009年よりPlayStation Portable goやリニアPCMに対応したICレコーダー「PCM-M10」といった採用機器が発売された。 2009年に16GBまで製品化されている。
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「メモリースティック マイクロ」の例文・使い方・用例・文例
- マイクロチップの価格は昨年の価格に比べて7%上昇した
- 研究者たちはマイクロチップの新しい製造の仕方を思いついた
- 磁電管はマイクロ波を発する。
- 500マイクログラムのビタミンA
- マイクロアレイ実験を行う
- その会社はマイクロカセット録音機の製造を終了した。
- レバーを押すことによってマイクロスイッチが作動する。
- 私たちは地元のマイクロブルワリー巡りをした。
- この手法はマイクロ工学に基づいている。
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- 犬にマイクロチップを埋め込むことは捨て犬を減らす。
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- マイクロファイバークロスは、髪の毛の100分の1という細さの繊維で編みあげられたクロスです。
- マイクロ波はオーブンの中の食物を突き抜ける。
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- マイクロソフトエクセルのファイルを添付しました。
- その年の流行語はデジタルで、例えばデジタル時計、デジタルマイクロウエーブオーブンとか、デジタルペンであった。
- このマイクロバスは25人乗りです。
- 書類をマイクロフィッシュにして保存する.
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