マイクロドライブ
IBMが開発した超小型ハードディスクドライブだ。コンパクトフラッシュとほぼ同じサイズ。やや厚みのあるtypeII規格で、現在の製品の最大容量は340MB。デジタルカメラや携帯デジタルプレーヤーで使われる。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 夏目利明)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
マイクロドライブ
マイクロドライブとは、IBMが開発した1インチハードディスクの製品名である。現在は日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)が取り扱っている。
マイクロドライブはコンパクトフラッシュType IIに対応するインターフェースを備えており、ハードディスクであるため容量あたりの単価が廉価であるという長所がある。デジタルカメラの記憶媒体として利用されている例が多い。
参照リンク
日立グローバルストレージテクノロジーズ
マイクロドライブ
マイクロドライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 08:50 UTC 版)
マイクロドライブ(Microdrive)は、日立グローバルストレージテクノロジーズ(現・HGST)が製造および販売していた、1インチ径のハードディスクドライブ(HDD)である。
- ^ a b 日本IBM、超小型HDD「microdrive」の販売を開始 - PC Watch 1999年6月18日掲載、2016年4月5日閲覧
- ^ もちろん速攻で買った俺~IBM microdrive~ - 週間スタパトロニクス PC Watch1999年8月23日掲載
- ^ 日本IBM、1GB/512MBのmicrodriveを発表 - PC Watch 2000年6月21日掲載、2016年4月5日閲覧
- ^ 日立、容量4GBのMicrodriveを正式発表 ~11月に5万円前後で登場 - PC Watch 2003年8月26日掲載、2016年4月5日閲覧
- ^ 日立GST、容量6GBの1インチHDD「Microdrive 3K6」 - PC Watch 2005年2月24日掲載、2016年4月5日閲覧
- ^ 日立GST、容量8GBの1インチHDD ~1.8インチ/60GBの製品も - PC Watch 2005年9月2日掲載、2016年4月5日閲覧
- 1 マイクロドライブとは
- 2 マイクロドライブの概要
- 3 関連項目
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