スカウトマスコット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 20:53 UTC 版)
「アイドルタイムプリパラ」の記事における「スカウトマスコット」の解説
前作同様プリパラ内で各アイドルのマネージャーを努めている小動物。前作では訓練を受けた1匹のマスコットが1ユニットのマネージャーを務めていたが、本作では生まれたてのマスコットが新たなアイドル1人のマネージャーを務める設定になっている。 いずれもかつては古代プリパラのマスコットであった。パック以外のマスコットは古代プリパラが滅亡した際に卵に戻ったが、第27話までに順次卵から生まれる形で復活している。プニコン、チュッペ、ピツジの3匹は第43話で時を遡れる鍵となる聖なる獣の鍵となるマスコットであることが判明する。 プニコン 声 - 山北早紀 ゆいのマネージャー。前作のユニコン同様ユニコーンをモチーフとしている。第1話で卵から生まれた幼いマスコット。性別はメス。 生まれて間もないためか「プニコン」しか喋れない。第45話で聖なる獣に目覚める。 チュッペ 声 - 芹澤優 にののマネージャー。ネズミをモチーフとしている。第10話で卵から生まれた幼いマスコット。 生まれて間もないためか「チュッペ」しか喋れない。時々にのの口癖が混じったようなしゃべり方(「チュッペっす!」や「チューチューっす」など)をすることもある。 にののことを大切に思っていて、にのに危害を加えようとする相手(主にドロシー)に対しては、容赦しないところもあり、第18話では、一時的に弱気になりかけたにのに自信と熱さを取り戻させるきっかけを作った。第43話で聖なる獣に目覚める。 ピツジ 声 - 澁谷梓希 みちるのマネージャー。ヒツジをモチーフとしている。第15話で卵から生まれた幼いマスコット。 生まれて間もないためか「ピツジ」としか喋れないが、水に浸かることで一時的に巨大化できる能力を持っている。よくみちるの占いの助手を務めている。 みちる曰く、前世ではプー大陸の大臣「カルマ」であったとのこと。 第44話で聖なる獣に目覚める。 ポワン 声 - 久保田未夢 しゅうかのマネージャー。イヌをモチーフとしている。第27話で卵から生まれた幼いマスコット。 生まれて間もないためか「ポワン」としか喋れない。しゅうか同様お金好きである。 実は時の祠を開けるジュエルの鍵の持ち主であったが、以前その鍵をうっかりフリマに売却していた。 パック 声 - 若井友希 ガァララと共に行動しているマスコットで、プリパラシリーズ全体における事実上のラスボスでもある。バクをモチーフとしている。第18話で顔見せで初登場し、第25話より本格的に登場。上記のマネージャーと違い生まれた時から喋ることが出来る。一人称および語尾は「パック」。 本来は悪い夢を食べてくれる聖なる獣であったが、第50話で判明するまでパック本人も知らなかった。プニコン達より卵の孵化が遅れたため、当時独りぼっちだったガァララによって孵化され、以降ガァララとは強い絆で結ばれている。故にガァララがしゅうかと仲良く接するのを見た際は、嫉妬している節が見られた。 ガァララの願いを叶えるために女の子の夢を食べて、それをジュエルに変えて紺色の時計塔に溜めていた(これにより、女の子の夢が夢を見る心を失うことになった)が、ゆいの夢はあまりにも規模が大き過ぎたため食べ切れなかった。現在でもそれは同様であるが、それでもゆいの夢を食べようとすることは諦めていない。しゅうかの夢も、すぐ現実にしてしまおうと考えている思想により、食べられなかった。にのの場合は視認はされないものの気配は察せられ、避けられたりアタックで打ち落とされたりして失敗。さらに再びにのを狙った際は、偽の夢の輝きでおびき寄せられた上、逃げ切れずにガァララの塔まで追ってこられ、にの自身とちあ子の夢の奪還を許している。 古代にパパラ宿の女の子の夢を沢山食べたことで、古代プリパラが滅ぶ原因を作っている。 第42話でガァララが夢を奪うことをやめた後も、ガァララの意思に反して単独で夢を奪い続けようとしたが、第44話でガァララから「今度夢を食べたら絶交だよ」と言われたため、不本意ながら一時は夢を奪うことをやめたものの、後に第46話で目覚めたガァララがしゅうかだけでなく、ファララやゆい達とも仲良くなったのを見て不満を爆発させ、今まで貯めてきた夢を時計塔ごと吸収し、巨大な怪物となる。一時はファララとガァララの説得で我に返りかけたが、ガァララがパックとずっと2人きりでいることを拒否したため再び暴走。らぁらを吸収し彼女の夢を奪おうとするが、彼女の全力の歌に苦しむ。しかし自ら氷漬けの状態にする(=自分の時間を止める。この間はライブをしてもパックの意思により時計の針を進められない)ことでらぁらを封印する。最後はアイドル達の夢の力に感化して悲しみが浄化され、元の姿に戻る。その後はアイドルのみんなに夢を奪ったお詫びに、お菓子をプレゼントしており、パックなりに自分の過ちを反省しているようである。 カメのかいちゃん 声 - 神代知衣 第46話でゆい達が向かった崩壊後の古代プリパラで、時のジュエルを守っていたマスコット。カメをモチーフとしている。 実は現代でも生きていたことが判明した。にのからは「かいちゃん先輩」と呼ばれている。 ペジェド神(ぺじぇどしん) 第51話で判明したミミ子のマネージャー。名前の通りメジェド神をモチーフとしている。
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スカウトマスコット
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「アイドルタイムプリパラ」の記事における「スカウトマスコット」の解説
クマ 声 - 鈴木千尋 前作で神アイドルとなったSoLaMi♡SMILEのマネージャー。 本作では、パラ宿で不祥事を起こしたためにマネージャー資格を剝奪されたため、ハシビロ便で各地のプリパラに荷物を届ける業務に就いている。また、社長のハシビロコウにも頭が上がらなくなっている。第5話でパパラ宿に荷物を届けに来た際にプニコンと出会い、プニコンにマネージャーの心得を教える。第22話ではらぁらと組んで「La Pool de Purance」に出場したが、序盤で敗退している。 ウサギ 声 - 寺島拓篤 DressingPaféのマネージャー。 ユニコン 声 - 大谷育江 ファルルのマネージャー。本作ではプリパリの全てを知っていると自ら語っていたが、プリパリめが兄ぃの靴のサイズまでは把握できなかった。 ネコ 声 - 今野宏美 Gaarmageddonのマネージャー。第14話より、Gaarmageddonのパパラ宿の左遷に合わせて、パパラ宿のプリパラに滞在することになったが、第30話でパラ宿のプリパラに帰ったことが明かされた。その後パパラ宿のプリパラへ戻り、マスコット試練の塔のラスボスに就任、第43話でチュッペの相手をした(結果はねこじゃらしによる戦意喪失による敗北)。第44話でもピツジに、第45話でもプニコンとポワンに試練を与えている。 また、本作で本名が「ネフェルティティ・チェシャノワール・ペトロニウス・プルートー・アンド=ザ=フィドル・クニヨシ・リューソージ・シャルペロ・ウルタール・ク・ジュニィ・ヒロコ・オワア=コンバンハ」と明かされる。 トリコ 声 - 愛河里花子 Tricoloreのマネージャー。 ウサチャ 声 - 諸星すみれ ウサギの妹でNonSugarのマネージャー。 本作で本名が「ウェンディ・コトンテイル・ラ・ピョンキッシュ・サッフォー・ビアトリクス・チャーミング」と明かされる。
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スカウトマスコット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 21:33 UTC 版)
マネージャーの役割をする小動物。クマ、ウサギ、ネコ、トリ、ハムスターの5種類が登場。
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スカウトマスコット
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「プリパラ (アニメ)」の記事における「スカウトマスコット」の解説
プリパラ内で各アイドルのマネージャーを努めている小動物。下記のレギュラーとして登場するマスコットの他にも、劇中では様々な種類のマスコットが確認されている。 第78話から第86話まではセレパラの方針の影響でマネージャー制度が廃止され、城の下働きのみの業務となっていた。 クマ 声 - 鈴木千尋 本名、クラウス・ヘンリック・ポンシェッター・フォン・ボーゲル・シュトローベル・キャッシュ・デ・ラ・マネッチャ三世。 ピンクのキャストのスカウトマスコットで、みれぃと所属契約しているマネージャー。一人称は主に「ミー」。SoLaMi♡SMILEのマネージャーでもある。 『ナンバー1スカウトマン』を自称しているが他の者からスカウトマンの中では落ちこぼれと言われており、一度、マスコットの墓場に連れて行かれそうになる。らぁらの持つ「プリズムボイス」の才能を見出し、みれぃと共にらぁらを神アイドルに育てることを新たな目標とする。お調子者の性格で自分の出世のことばかり考えているが、らぁらとみれぃ、そふぃを大切に思う気持ちは本物で、3人をたびたび口うるさく注意しながらも最終的には3人の意思を尊重している良き理解者である。好物は青汁で、事が上手く運んだ時には年代物の青汁で乾杯することがある。 ウサギ 声 - 寺島拓篤 本名、ウィル・ミシェール・ジョルジュ・サンドレッリ・メッチャ・ボンジュール・フランソワ・ギリギリジュテーム四世。 クマの同僚であるグレーのキャストのスカウトマスコット。DressingPaféのマネージャー。一人称は「僕」。 スカウトマンとしては優秀で、人気上昇中の北条そふぃも彼が発掘した。嫌味な性格で、営業成績の悪いクマやその契約しているみれぃとらぁらを馬鹿にする。その一方では、そふぃの素顔が世間に知られることを非常に恐れており、らぁらとみれぃがそふぃに近付くことも嫌がっていた。当初はそふぃが自分の管理から離れて自立しようとしていることを快く思わず、そふぃを強引にらぁら達以外のアイドルと組ませようと画策するが、らぁらの説得でそふぃがらぁら側に就きチーム「SoLaMi♡SMILE」を結成したため計画は失敗。また、かつて既にそふぃと契約しているにもかかわらず、当時小学生のみれぃをスカウトしていたが、片手で名刺を差し出して「礼儀知らず」と指摘されて失敗している。 その後、打倒らぁらを掲げアイドルデビューを果たした東堂シオンや、らぁら達に恨みを持つドロシー、双子の姉についてきたレオナのウェスト姉弟と手を組み、新ユニット「DressingPafé」のマネージャーとなり、SoLaMi♡SMILE打倒を目指す。 DressingPafé結成以後は、仕返しに利用するはずだったシオンやドロシーの個性の強さに振り回されることが多いため、彼女達に頭を抱えることが多くなり、以前と比較して若干嫌味な部分がなくなる。さらにチーム内で問題が生じた際に敵である筈のSoLaMi♡SMILEに助けを求める、妹のウサチャにそっけない態度をとられるなど、情けない部分が出るようになる。好物はにんじんジュースで、クマ同様、物事が上手く運んだ時には年代物のジュースで乾杯する。 ユニコン 声 - 大谷育江 本名、ユリウス・ムパムピス・アダマンティオス・ニコラコプールールー・アナクサゴラス・オディッセアス・プロコピアス・トンドル=ズラトゥコフ・ニコデモス・メトロファネス・カイサル・イオルゴス・セバスティアノス・パラケスヴァス・ゼノン・パルテノープ・クリサンテ・アクナシア・エウテルベ・ハルモニア・デメトリアン。 ファルルと一緒にいるユニコーンのスカウトマスコット。一人称は「あたち」もしくは「ユニコン」。アニメでは第14話の第2クールOPから登場していたが、本格的な登場は第17話から。 他のスカウトマスコットと異なり、語尾に「でちゅ」と付くのが特徴で、口が悪い。他人を呼ぶときは基本呼び捨てであるが、ひびきのみ「まほしゃん」と呼ぶ。 必殺技は自分のツノで突く(本人は「ツノる」と呼んでいる)攻撃で、自分の意思で外したり生やしたりすることが出来る。この他、ペガサスの姿に変身することもある(第38話で変身した後は2日で元に戻ったが、第105話や第114話で変身した後はすぐ元に戻っている)。 元々はパラダイスコーデを光らせるための研究をしていたが、ある日偶然本の中にあった持ち主の無いプリチケを見つけ、それ以降はファルルのマネージャー兼お目付け役を担っている。 本当はファルルの友達になりたがっていたがファルルが友情に目覚めることで機能停止することを恐れていた。このため友達を作らせないように策を練っていたが、ファルルが復活して倒れなくなってからは性格が丸くなる。 第38話で別のプリパラに異動することとなり、ファルルと共に旅立つ。その後も時々帰還することがある。現在は各地のプリパラに落ちている持ち主のいないプリチケを回収しミニファルルとして甦らせて育てることを仕事としているほか、ジュリィがジュルルとなった原因も調査している。その関係もありTricoloreのマネージャーの役目はトリコに委託している。 ネコ 声 - 今野宏美 本名、ネフェルティティ・チェシャノワール・ペトロニウス・プルートー・アンド=ザ=フィドル・クニヨシ・リューソージ・シャルペロ・ウルタール・ク・ジュニィ・ヒロコ・オワア=コンバンハ。 あろまとみかんのマネージャーの黒猫で、Gaarmageddon結成後はGaarmageddonのマネージャーにもなっている。一人称は「私」。メイク前のすっぴんの顔はモザイクなしでは奇妙な物体と言われるくらいの顔らしい。 プリパラの裏路地にあるウラパラで自らバーを営んでいる。クマとウサギが彼女に惚れており、それを利用して彼等を唆してチームを再結成させないようにした。嘘泣きで怒鳴り込みに来たクマとウサギを黙らせる等黒い性格も持ち合わせている一方、マネージャーとしてはかなり有能で、季節ごとのドリームアイドルグランプリなど様々なイベントのスケジュールを随時把握していたり、問題を抱えている周囲の人物に対して強い口調で叱責したり、ペッパーの母親であるメスライオンのライオン語を通訳したりしている。 Gaarmageddonの正式な結成にはガァルルがボーカルドールであることから、当初は反対していたが、最終的に理解して結成に立ち会っている。 トリコ 声 - 愛河里花子 ふわりのマネージャー。一人称は主に「トリコ」。アニメでは第39話の2ndシーズン第1OPから登場していたが、本格的な登場は第51話から。 非常にネガティブな性格で、物事を悪い方向へ考えることが多い。不幸を虜にする不幸せの青い鳥と呼ばれ、マスコット達も近づかずいつも一人でいたが、ふわりと出会い友達になる。 第87話でふわり達と共にひびきを助けようとしたが、異空間に閉じ込められる。第88話でらぁら達に救助される。第89話でふわり達と共にプリパリへ旅立つ。3rdシーズンではTricoloreのマネージャーとなっている。 ハム先輩(ハムせんぱい) 声 - 古川慎 あじみのマネージャー。アニメでは第39話の2ndシーズン第1OPから登場していたが、本格的な登場は第64話から。 本名、ハンニバル・カエサル・エリザベス・アルキメデス・ニュートン・デューク・ザ東郷・ボスユージロー・マスターオブ・マスコット・アット・ザ・ニューセンチュリー・ウィー・アー・ザ・ワールド・ウィー・アー・ザ・サンフラワー・フリードリヒ・H・A・M・太郎・ザ・グレート・ゴールデン・セライム先輩。 プリパラポリスから派遣されたハムスター警部。いつも回し車で移動しており、ほとんど喋らないが、あじみやスカウトマスコット達には何を考えているかがわかる。あじみにプリパラポリスバッジとなるサイリウムチャームを渡したことで結果的にマネージャーとなる。マスコット達からは伝説のマネージャーと呼ばれ崇められている。 思い悩むあじみに対して回し車を回転させる姿を見せることであじみの頭をフル回転させて解決に導く役割を担っている。 第81話では、臨時ではななのマネージャーになる。第87話であじみ達と共にひびきを助けようとしたが、異空間に閉じ込められる。第88話でらぁら達に救助される。 ウサチャ 声 - 諸星すみれ 本名、ウェンディ・コトンテイル・ラ・ピョンキッシュ・サッフォー・ビアトリクス・チャーミング。 第49話にて登場したウサギの妹。一人称は「ウサチャ」で語尾は「-ウチャ」。ニイチャと呼ぶ兄を尊敬しており、マスコット学校の梅雨休みを利用してやってくる。クマの策略にはまった兄の情けない姿絵を見て幻滅しかけたが、アイドルにかける真摯さを見て信頼を取り戻す。 3rdシーズンより、学校を卒業しTRiANGLEのマネージャーに就任する。以降はクマやウサギをライバルと見なし、彼らとSoLaMi Dressingを超えるマネージャーになることを目標としている。このため、2人に対してそっけない態度をとることが多くなる。 NonSugar結成後もマネージャーをつとめており、チームの為ならペッパーに食べられても良いという強い覚悟も持っている。
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