DressingPafé(ドレッシングパフェ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 20:53 UTC 版)
「アイドルタイムプリパラ」の記事における「DressingPafé(ドレッシングパフェ)」の解説
SoLaMi♡SMILEのライバルで良きパートナーユニット。前作の神アイドルグランプリではSoLaMi♡SMILEとの激戦の末、準優勝の成績を残している。第13話でパラ宿でようやく3人揃ったものの、メカ姉ぇの爆発により再び離れ離れになる。その後第19話でペンダイのプリパラで再会しライブも行うも、シオンが自分より先を行くアイドル(後にみあと判明)を超えるために旅立ったため、再び離れ離れになる。そして第28話でシオンがみあに敗北したことでシオンの旅が終わったため、チームを再結成する。にのとはシオンをにのが「シオン先輩」と呼んだり、ドロシーがにのを「妹分」と呼ぶなど繋がりが深い。第33話では、三人揃ってにののライブを観賞する。 第49話で、パックに閉じ込められたらぁらを救うべくゴッドアイドルになり、MY☆DREAMをパックの中へ送り込む切っ掛けを作った。その後第51話でゴッドアイドルの座を返上し、改めて神アイドルを目指してにのに別れを告げて修行の旅に出る。 東堂 シオン(とうどう シオン) 声 - 山北早紀 前作の最終話より武者修行の旅に出ており、その最中の第10話にてパパラ宿を訪れ、にのとカルタ大会で対決し勝利、にのの心を動かしてアイドルデビューさせるきっかけを作った。また、第11話ではにののソフトボールの試合の助っ人に参加した。第13話ではパラ宿の危機を救うべくライブに参加、同時にドロシーとレオナとの再会を果たした。第19話でも再会を果たすが、自分より先を行くアイドルを超えるために、再び旅立つことになった。第24話で再びパパラ宿を訪れ、にのと柔道で対決。にのに圧倒的な実力を見せつけるも、結果的にひな達を仲直りさせることに成功している。にのからは「シオン先輩」と呼ばれて慕われている。第29話の第3回アイドルタイムグランプリ前のレッスンではにのを指導している。第43話では、にのの壁を乗り越えるための相手をした。 第51話でにのと別れる際には、にのに「一五四六四九流」の称号を与えている。また、にののエスコートも務めた。 ドロシー・ウェスト 声 - 澁谷梓希 レオナの双子の姉。本作ではシオンの行方を気に掛け、レオナと共にシオンを探しながら「にんじゃもんじゃ」の移動販売を行う旅に出ていた。また、第12話ではにののソフトボールの試合の助っ人に参加した。 実はシオンに会えない辛さから夜中に一人で泣いていたことが、第19話のレオナの台詞で明らかになった。 レオナ・ウェスト 声 - 若井友希 ドロシーの双子の弟。本作ではドロシーと共にシオンを探しながら「にんじゃもんじゃ」の移動販売を行う旅に出ていた。また、第12話ではにののソフトボールの試合の助っ人に参加した。 本来は左利きであるが、第10話のもんじゃ焼きを食べるシーンにおいての箸は右手で持っている。 アニメ本編ではダンプリに行っている描写はないが、『劇場版プリパラ み〜んなでかがやけ!キラリン☆スターライブ!』のラストでダンプリを紹介するシーンにて登場している他、アプリゲーム『プリパズ』ではダンプリに行くエピソードが存在する。第32話で、ひびきと共にプリフェスの司会を務めた。
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DressingPafé(ドレッシングパフェ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:38 UTC 版)
「プリパラ (アニメ)」の記事における「DressingPafé(ドレッシングパフェ)」の解説
東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェストの3人のチーム。マネージャーはスカウトマスコットのウサギ。第14話でユニット名が決定し、ユニットとしての初ライブを行う。これがユニットデビュー、なおかつシオンのアイドルデビューであるにも関わらず、圧倒的なパワーとパフォーマンスで観客を魅了し、クマに「ものすごい微妙なバランスだけど、とても高いレベルで成り立っている」とまで言わしめた。その後幾多の困難を乗り越え、チームの絆を深め、第25話で正式にチーム結成の儀式を行う。 「ドレッシング」は3人の名前の頭文字と「個性が強く水と油のように相容れない者同士のユニット」という意味のダブル・ミーニングであり、フランス語で「完璧」を意味する"parfait"が由来の「パフェ」を後ろに付けている。 東堂 シオン(とうどう シオン) 声 - 山北早紀 誕生日 - 1月5日(囲碁の日) 血液型 - B型 好きな食べ物 - 大福 使用ブランド - Baby Monster(ベイビーモンスター) チャーム - クール 私立パプリカ学園の中等部1年C組→2nd・3rdシーズンでは2年に進級。第13話より登場。紫色のサイドテールと金色の瞳をしている。一人称は「私」で口調は男性的。 冷静沈着な性格だが根は熱く、後述の世界囲碁チャンピオンの経験を活かして場の空気や流れを読んで、勝負勘で攻めるタイプでみれぃの計算力と互角以上の実力を発揮した。 囲碁が好きであり、会話に囲碁用語や四文字熟語が入る癖がある。また、剣道や柔道など武術の腕も一流である。 5年連続で「世界囲碁チャンピオン」になる程の天才棋士だったが、10年先まで自分を倒せる者はいないと感じ引退。その後「SoLaMi♡SMILE」のライブに感銘したことと自宅にて数年前届いていたプリチケを碁石入れから発見したことを切っ掛けにプリパラを始める。 ウサギやドロシー、レオナと手を組み「DressingPafé」を結成して「SoLaMi♡SMILE」の打倒を掲げ、第14話では、自身のアイドルデビューであるにも関わらずSoLaMi♡SMILEの面々に圧倒的な力量と潜在能力の高さをみせつけた。 みれぃとはかつて学園の廊下で詰碁をやっていたところを注意された因縁があるが、一方でみれぃとトモチケを交換したり、らぁらの秘密を校長にばらそうとするねねにプリパラの素晴らしさを教えたりと、ライバルである彼女たちを助けるフェアな一面もみせる。 いろは(後述)とは囲碁のライバルであり、彼女との勝負では一時調子が出なくなるもドロシーたちの説得で吹っきれ、調子を取り戻した。 エアリーチェンジ時のゴールドエアリーを見るという目標のためにプリンセスチームに入ることを決意し、「DressingPafé」を離れセレパラ歌劇団に加入する。第80話以降はグランプリ以外に限り、「DressingPafé」に再加入していた。 最終話では神アイドルになるために再度武者修行の旅に出るべく、一人旅立つ。 ドロシー・ウェスト 声 - 澁谷梓希 誕生日 - 2月5日(ふたごの日) 血液型 - A型 好きな食べ物 - もんじゃ焼き 使用ブランド - Fortune Party(フォーチュンパーティ) チャーム - ポップ カナダのパンクーパー出身で、カナダ人の父と日本人の母を持つハーフの少女。水色の髪と瞳で編み込みの入ったショートヘアをしている。一人称は「ボク」であり、会話に英語が交じる癖がある。 第11話より登場し、第18話より、私立パプリカ学園の中等部1年B組に転入する。2nd・3rdシーズンでは2年D組。 キャッチコピーは「テンションマックス」で、時折笑顔で「マックス光線」を放つ。 明るく天真爛漫で、天性のアイドルの素質をもつ。ボーイッシュだが、一方でお化けが苦手という可愛らしい一面もある。 自分勝手かつわがままであり、自分のことを「かわいい」と主張するなど、自信過剰な部分があるのが欠点で、シオンとは衝突することがしばしばある。 弟の面倒を見るしっかり者の姉のように振舞っているが実際は双子という理由で弟のレオナに依存しており、第20話ではそふぃとトモチケを交換したレオナを叱ったり、らぁらとのトモチケ交換を一時は拒否したりしている。 らぁら&みれいの3人目のメンバーの面接にきたうえに決まりかけていたが、レオナと一緒に参加することに固執したせいで門前払いされたため、出会った当初はらぁらたちを逆恨みしていた。 弟のレオナとともにウサギ側につき、レオナ、東堂シオンとチーム「DressingPafé」を組んで、らぁらたちに対抗していたが第25話以降何度も行動を共にしたこともあってらぁらたちを認めるようになり、SoLaMi♡SMILEから協力を要請された際にも快く引き受けるなど、多少は丸くなった。以降は、ファルルやアロマゲドン、ひびき、TRiANGLEなどSoLaMi♡SMILE以外のアイドルを敵視することが多くなった。一方でらぁら達と協力する際、「別にお前達を助けたわけじゃない」と素直じゃない態度を見せるようになっている。 レオナ・ウェスト 声 - 若井友希 誕生日 - 2月5日(ふたごの日) 血液型 - A型 好きな食べ物 - いちごパフェ 使用ブランド - Fortune Party(フォーチュンパーティ) チャーム - ポップ ドロシーの双子の弟。ピンク色の髪と瞳をしている。一人称は「私」。本作の主要キャラクターでは唯一の男性であり、まつげが描かれていない。左目に泣きぼくろがある。左利き。 第12話より登場し、第18話より、私立パプリカ学園の中等部1年A組(みれぃと同クラス)に転入する。2nd・3rdシーズンでは2年A組。 口癖は「ドロシーがそう言うなら…」。キャッチコピーは「テンションリラックス」だが、ドロシーの「テンションマックス」に続いて「リラックス」とだけ続けることが多い。 姉とは対照的に大人しく優しい性格で、幼少期に女の子らしい外見と素行故に苛められていたところをドロシーに助けてもらってい。ドロシーに反抗する事は少なく、彼女の校則違反に同調することもある。 そのためシオンからは「優柔不断」と指摘されていたが、誰かのために尽くすという性格は認められており個性派揃いの「DressingPafé」のチームにとってなくてはならない存在でもある。 らぁらたちを逆恨みしていたドロシーに比べて、らぁらたちを当初から敵視しておらず、むしろ彼女たちと友だちになりたいと思っている。 自分とよく似ているそふぃと交流し、「皆を幸せにしたい」という自分の思いに気づかせてくれたことに感謝し、彼女とトモチケを交換した。以降、ドロシーへの依存が少し収まり、人格的に成長し、そふぃたちとも絡むことが多くなる。 第84話でひびきからセレパラ歌劇団の加入を勧められ、第85話で一時的に加入する。
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