SoLaMi♡SMILE(そらみスマイル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 20:53 UTC 版)
「アイドルタイムプリパラ」の記事における「SoLaMi♡SMILE(そらみスマイル)」の解説
前作で神アイドルとなったアイドルチーム。本作では神アイドルの新たな使命として、各地のプリパラへ盛り上げるために派遣されている。第11話では、アイドルタイムグランプリの前座としてライブを行った。その後もグランプリ出場を控えたゆいの応援に駆け付けたり、MY☆DREAMのチーム結成の儀式の立ち会いに出向いたりしている。第51話でらぁらがパパラ宿を離れた後も、引き続き各地のプリパラを盛り上げる活動を行っている。 真中 らぁら(まなか らぁら) 「主人公の節」を参照。 南 みれぃ(みなみ みれぃ) 声 - 芹澤優 パプリカ学園の風紀委員長で生徒会長。本作では私立アボカド学園の校則も覚えているということや、全国模範的風紀委員コンテストを3年連続で優勝し殿堂入りしていたことが判明する。 第2話時点で、オオサカプのプリパラ海ピュー館のプリパラを盛り上げる業務に就いていて、時々らぁらとも連絡を取り合っている。なお、ゆいには当初現実世界の姿を知られておらず、ゆいのファンの子だと勘違いされた。 第4話で休暇を利用してパパラ宿のプリパラを訪れ、プリパラを盛り上げるため私立アボカド学園の生徒にプリパラの素晴らしさをアピールした後、イパラキのプリパラに移った。第30話の時点では、再びオオサカプのプリパラに戻っている。 北条 そふぃ(ほうじょう そふぃ) 声 - 久保田未夢 パプリカ学園の生徒。本作ではプクオカのプリパラを盛り上げる業務に就いていて、前作より登場しているハシビロコウを相棒に従えるようになっている。 第7話でみれぃの勧めにより、らぁらの陣中見舞いにパパラ宿へ訪れる。
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SoLaMi♡SMILE(そらみスマイル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:38 UTC 版)
「プリパラ (アニメ)」の記事における「SoLaMi♡SMILE(そらみスマイル)」の解説
真中らぁら、南みれぃ、北条そふぃの3人のチーム。マネージャーはスカウトマスコットのクマ。由来は3人の頭文字から、「空を見て皆で笑う」という意味もある。第12話で結成、第13話でユニット名が決定する。 真中 らぁら(まなか らぁら) 声 - 茜屋日海夏 誕生日 - 11月20日(ピザの日) 血液型 - O型 好きな食べ物 - ピザ、駄菓子 使用ブランド - Twinkle Ribbon(トゥインクルリボン) チャーム - ラブリー 本作の主人公。私立パプリカ学園小学部5年2組(1stシーズン)→6年5組(2nd&3rdシーズン)。「らぁら」という名前は、いつも「ラララ」と幸せに歌っていられるようにと母親が名付けた名前である。薄紫色の髪と緑色の瞳をしており、普段は二つにまとめたシニョンだがプリパラ内では髪と身長が伸び髪型がツインテールとなる。髪に付けているリボンは毎年、親友のなおから誕生日に贈られたもの。一人称は「あたし」。 明るく元気で声が大きく、「かしこまっ!」(「かしこまりました」の略語)という口癖を持つ。 勉強は苦手で、3rdシーズンではジュルルの子育ても重なり9点にまで下がった事もあるが、その後の猛勉強で60点前後にまで回復している。難しい本を読むとすぐに眠る。また、かなりの食いしん坊でもある。度々遅刻や廊下を走る等しており、その度にみれぃから校則違反として違反チケットを貰っているが、性格が悪いというわけではない。 好奇心旺盛かつ行動力も抜群だが、考えるよりも先に行動するタイプのために失敗を繰り返し、みれぃやクマからも注意をされることもしばしば。しかし、その行動力が思わぬ成功につながる場合もあり、慎重なみれぃとは互いの弱点を補い合う関係になっている。 当初はアイドルに憧れながらも、「自分にはチャンスが無い」と諦めかけていた。しかしみれぃの計略によりデュエットライブをする形でライブデビューし、彼女とパートナーを組みアイドルになる。当初はグロリア校長が小学部児童のプリパラを禁止していたため正体を知られないようにしていたが、第25話で小学部のプリパラが解禁されたことにより正体も公にしている。 本人には自覚がないが、伝説の歌声と呼ばれている「プリズムボイス」の持ち主とされている。歌が上手い。 家族や友人と話すときは大きい声だが、大事な場で声を出そうとすると小さい声になる癖がある。しかし、プリパラのステージでは大声をだすことが許されているため、アイドル活動時には本来の歌声をだすことができる。 3rdシーズン時点ではトップアイドルクラス。この時に開催されることが決まった神アイドルグランプリに挑戦すると同時に、偶然拾った赤ちゃんの・ジュルルの子守りを行う。当初はのんからスキャンダルになると言われたこともあり周囲に打ち明ける機会を逃していたが、ジュリィ出現後にめが兄ぃよりジュルルがジュリィと同一人物であることが明かされ、正式にらぁらを中心にみれぃ達と協力して世話をすることになる。 最終話のラストでグロリアにアボカド学園への転校を言い渡され、『アイドルタイムプリパラ』へ繋がる形で本作は終了する。 南 みれぃ(みなみ みれぃ) 声 - 芹澤優 誕生日 - 10月1日(法の日、メガネの日) 血液型 - A型 好きな食べ物 - スイーツ全般 使用ブランド - Candy Alamode(キャンディアラモード) チャーム - ポップ 私立パプリカ学園中等部1年A組(1stシーズン)→2年A組(2nd&3rdシーズン)。学園の風紀委員長であり、風紀委員の仕事ではよく違反チケットを(特に違反の多いらぁらに対して)切っている。2ndシーズンでは生徒会長も兼任している。 普段は茶色の髪をポニーテールにし同色の瞳に眼鏡をかけているが、プリパラ内では猫耳のようなシニヨンの金髪と青い瞳となり眼鏡も外し、容姿が大きく変化する。一人称は「私」だがプリパラ内では「みれぃ」が加わる。 口癖は「計算どおり」。プリパラ内ではキャラづくりのため、声色が変わり語尾に「ぷり」をつけて話す(稀に「ぷり」が付かないこともあり、落ち込んだ時は全く付けていなかった)。キャッチフレーズは「ポップ、ステップ、げっちゅー」。元々は正体が解りにくいようにし、かつ発覚した時のギャップを売りにする目的でプリパラ内のキャラを造り上げていた。OP映像では一貫してプリパラ内の姿のみが描かれていたが、正体発覚以降は素顔の彼女も描かれるようになる。 計算にこだわる性格で、自分の考えを説明するときには、細かい数字を持ちだす癖がある。らぁらと出会う前は上記の規則に厳しく細かいことにこだわる性格が災いし、パートナーをみつけられずにいた。 あえて自分のファイルバッグを落とし、プリパラタウンに訪れたらぁらをデュエットライブのパートナーに選び2人でアイドルグループを組むことになる。それ以降は先輩としてらぁらを鍛える一方で、柔軟さもみせるようになる。プリパラには小学部の6年生頃から出入りしており、「プリチケ」を校長に見つからないように3重の袋に入れたり、家では備長炭の下に隠しスプレーを撒いて匂いをシャットアウトしていた。現在でもプリチケは3重の袋に入れて持ち歩いている。 らぁらに対しては「プリパラを嫌っている小学部の校長からも認められるアイドルになるよう」叱咤激励する一方、小学部の校長に対してはプリパラ禁止を撤回するよう直談判を試みたこともあり、ばれた際も真相を話して欲しいと言うなど思いは強い。 アイドルをはじめた頃から北条そふぃに憧れ、一日も早く彼女のレベルに追いつくことを目標にしていたが、プリパラがセレパラ化した時はどれだけ努力しても追いつかないと一時感じたことがある。 第32話にてバレンタインチョコを欲しがった雨宮の発言を誤って解釈し、一度キャラ作りしたぶりっ子アイドルキャラをやめようとするも、雨宮からどちらのみれぃも同じ存在で捨ててはいけないと言われ、今まで貰うことが無かった1枚目の違反チケットを貰ったことがきっかけに一皮剥き、成長する。 第73話でひびきの口車に乗せられ勝負することを承諾したがこれにより敗北してセレパラと化したことで責任を感じ、さらに努力しても意味がないと感じたことも重なり第79話でアイドルの引退を宣言したが、第80話でガァルルが失敗しながらも最後までライブをやり通す姿を見てアイドルを続けることを決意する。 北条 そふぃ(ほうじょう そふぃ) 声 - 久保田未夢 誕生日 - 7月30日(梅干しの日) 血液型 - AB型 好きな食べ物 - 梅干し 使用ブランド - Holic Trick(ホリックトリック) チャーム - クール 私立パプリカ学園中等部2年C組(1stシーズン)→3年B組(2nd&3rdシーズン)。赤色の長髪と紫色の瞳をしている。一人称は「私」。 幼いころからプリパラでアイドルとして活躍しており、人気と知名度が抜群のため、学園の生徒たちの憧れの的になっている。しかし学園内では常にクールで口数も少なく、どこか冷めた雰囲気をみせていた。 その素顔は知能も低く、のんびりとぼーっとした性格(通称ファンシーモード)であり、物語開始当初は自宅ではボサボサの髪にヨレヨレのジャージ姿になっていた。このときの口癖は「ぷしゅー」。クール時とファンシーモード時では声色も異なっている。元々歌い踊る事が好きで歌とダンスの才能もあったが、生まれつき体力が持続しない体質だった。 好物の「レッドフラッシュ」(梅干し)を食べるとアイドルとしてのスイッチが入り体力が持続するようになるが、梅干しが切れたり甘いものを食べたりすると全身の力が抜けるという欠点があった。 前述の体質のため物語当初は姉のコスモや親衛隊のサポートがなければ何もできないに等しく、らぁらと出逢うまではプライベート以外はレッドフラッシュを摂取し続けマネージャーのウサギの管理下で決められた通りにアイドル活動をするだけの生活を送っていた。 ファンシーモードの自分を全力で助けてくれたらぁらに好感を抱き、彼女を新しい友人として認め初めて自分から行動をするようになる。らぁらとみれぃには正式に仲間になることを約束して「トモチケ」を交換するも一旦は自力でプリパラに行こうとして辿りつけなかったことで自信を失い、2人にトモチケを返した後ウサギの策略により「new mew」とチームを組まされそうになるが、自分の意思でらぁらとみれぃのチームを組むことを決意する。 SoLaMi♡SMILE結成後はクールに振舞うこともなくなり、ライブ前以外はレッドフラッシュを極力摂らないようありのままの自分で過ごしている。周囲からもその素顔を受け入れてもらっていて、話が進むにつれある程度自力で日常生活が送れるようにもなっている。自力で髪をセットするようになった関係で、結成後のファンシーモード時は髪にアホ毛が付くようになる。チームで集まるときにはいつも食べ物を食べており、クラゲ好きが高じて普段着にクラゲのコスプレをすることもある(特に2ndシーズンでは頻繁にクラゲのコスプレをしている)。さらに3rdシーズンでは第109話でハシビロコウと出会っており、それ以降ハシビロコウと絡むことが多くなる。 幼いころからプリパラに通っていたため、プリパラをすることが生きがいで校長が学園全体のプリパラ禁止にし、プリチケを取られた際には無気力になるも、レオナが取り返してくれたおかげで気力を取り戻す。 らぁらの家である「パパのパスタ」の常連客で、たびたび特製の「梅干しピザ」を注文している。当初、自分をそふぃだと気づいていなかったらぁらからは「梅干しピザの人」と呼ばれていた。 第75話でひびき率いるプリンセスチーム(セレパラ歌劇団)に入ったファルルのライブに感銘し、「SoLaMi♡SMILE」を離れセレパラ歌劇団に加入する。第80話以降から2ndシーズン終盤まではグランプリ以外に限り、「SoLaMi♡SMILE」に再加入していた。
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