Gaarmageddon(ガァルマゲドン)
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「アイドルタイムプリパラ」の記事における「Gaarmageddon(ガァルマゲドン)」の解説
本作では第13話でメカ姉ぇを爆発させるという騒動を起こしたことでパラ宿のプリパラが破壊されたため、パラ宿のプリパラから追放となり、パパラ宿のプリパラに左遷された。これにより、あろまとみかんが私立パプリカ学園から私立アボカド学園へ転入することになり、あろまとみかんが寮の同じ部屋(666&104号室)に入ることになる。第40話では追放中の身であるにも関わらず「チーム三賢者」に変装してパラ宿プリパラのアイドルプルトラクイズに参加したが、程なくしてバレたため逃亡している。第51話で追放を解除され、みちるに別れを告げてパラ宿のプリパラに帰還する。 黒須 あろま(くろす あろま) 声 - 牧野由依 悪魔系アイドル。第13話より私立パプリカ学園から私立アボカド学園小学部(6年B組→6年3組)へ転入。寮ではみかんとルームメイトとなった。転校後に早速アボカド学園の図書室に「シン・ライトデビル部」を設置して、不幸に悩んでいるみちるを小悪魔として目を付ける。これ以降みちるのブランド「MeltyLily」を考案する等、みちるをアイドルデビューさせる橋渡し的存在となる。第44話でみかんと共に成績不振により私立アボカド学園を追放になりかけた際は、悪魔として学園からの追放を受け入れ、みちるの指導も頑なに拒絶していたが、みちるの叱責を受けて真面目に追試を受け、引き続き学園に留まることになった。第51話で追放を解除されみちると別れる際は、みちるにGaarmageddonの指人形をプレゼントしている。また、みちるのエスコートも務めた。 白玉 みかん(しらたま みかん) 声 - 渡部優衣 天使系アイドル。第13話より私立パプリカ学園から私立アボカド学園小学部(6年B組→6年3組)へ転入。寮ではあろまとルームメイトとなった。第44話であろまと共に成績不振により私立アボカド学園を追放になりかけたが、肉まんに絡めることで問題が解ける様になったため、引き続き学園に留まる。 ガァルル 声 - 真田アサミ アイドルに挫折した女の子の心から生まれたボーカルドール。パパラ宿のプリパラでは、ファララの住む時計塔に住処として生活することになった。また、ファララやガァララに対し親近的な思いを感じていて、ガァララとは第30話で出会って以降、友達になった。また、しゅうかの店も手伝っている。
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Gaarmageddon(ガァルマゲドン)
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「プリパラ (アニメ)」の記事における「Gaarmageddon(ガァルマゲドン)」の解説
黒須あろまと白玉みかん、ガァルルの3人チーム。2ndシーズン後半まではあろまとみかんで「アロマゲドン」を結成していたが、第82話以降はガァルルを加えたGaarmageddonとして活動している。 活動全般は基本的にあろまが取り仕切っており、第40話から第44話まではSoLaMi♡SMILEとDressingPaféの再結成を阻止し、一部メンバーを自らのチームに入れるべく暗躍し、第45話以降はSoLaMi♡SMILEまたはDressingPaféどちらかを自らのチームに入れるために暗躍していたが彼女達の本質を知ったらぁら達から逆に誘われるようになった。第48話でSoLaMi♡SMILEとドリームチーム『そらマゲドン・み』を組んだ後は一応は和解しているが、同話以降に登場した新キャラクターを争奪する場合は対立することがある。 マネージャーはスカウトマスコットのネコで、こちらはクマとウサギの動きを押さえるため、あろまのサポート役に回っている。 Gaarmageddonとしてのライブは、第104話までは楽曲をアロマゲドンが担当しメイキングドラマのみ3人で共演する形態をとっていたが、正式なチームとなった第105話以降は他のチームと同様3人でライブを行う形態をとっている。これ以外にも目的達成のために様々な悪戯を行っている。第104話より3人ライブにはブランド「LOVE DEVI(ラブデビ)」を用いている。 ガァルルがパキれない関係上チーム結成の儀式は行っていなかったが、3人で神アイドルグランプリに出場するべく第105話で正式にGaarmageddonのチーム結成儀式を行った。第106話ではジュルルをプリパリに預かろうとしたプリパリめが兄ぃを妨害したため彼からプリパラ憲章違反としてチーム解散命令を言い渡されるが、その後ネコを除いて無観客のままチームとして最後のライブを行う。その結果ジュリィに認められて第2回の神アイドルグランプリを優勝したことで、チーム解散は回避された。 黒須 あろま(くろす あろま) 声 - 牧野由依 使用ブランド - Holic Trick classic(ホリックトリック クラシック)、LOVE DEVI(ラブデビ) 誕生日 - 6月6日(悪魔の日)6時丁度生まれ 血液型 - A型 好きな食べ物 - カレーうどん チャーム - クール 私立パプリカ学園小学部の6年6組。映画『み〜んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』のラストでみかんと共に先行して登場した後、第39話より本格的に登場。自称66万12歳(→12歳)。茶色の長髪と青い瞳をしており、現実世界では一房のみカールした髪に悪魔の羽をあしらったカチューシャを着け、プリパラ内では髪と身長が伸びる。 悪魔系アイドルで、自らを魔界からの使者と自称し、すぐに呪いをかけたがる少女。一人称は「我」で、禍々しい表現を多用した「悪魔語」を話すが、動揺すると普通の話し方になり、一人称も「私」になる。他にも「デビッ」と言ったり、「デービデビデビ」と笑ったりする。友達に対しては「呪ってやる」を「友達になってあげる」という意味で使用し、嫌いな相手に対しては「祝ってやる」と言う。 「アローマ予言書」と称する自作の予言書を持ち歩いており、ここから予言を読み上げている。タロットカードをモチーフとした「アロマットカード」を使うこともある。また、世界中のお化け好きが集まるホリウッドにも憧れている。 運動神経は低く、少し走っただけで息切れする。また、蛇やお化けが苦手、寒がり等の弱点も多い。 らぁら、シオン、ドロシーを引き込み、「ドリーム アロマゲドン」を結成するために暗躍していた。両グループ再結成後は正体を明かし両グループを引き込もうとしたりふわりもメンバーに入れようとしたこともある。 現実世界でも口調は同じで、制服の上にマントを羽織り烏の鳴き声などのSE用に専用にカスタムされたラジカセ(声 - 麦穂あんな)を持ち歩き、ドライアイスで煙の演出をする等悪魔らしくする演出も欠かさない。 かつては図書室に入り浸る物静かな子だった(本人曰く目立たないように潜伏)。また、図書委員活動(ライトデビル部、部員一人)をしている。 みかんと出会った5歳の頃は引っ込み思案かつ大人しい性格でありプリパラでもアイドルにはなれないと思い込んでいたが、保育園の劇で悪魔の役を演じる過程で自分と誕生日が同じ(6月6日)である事に親近感を覚え、そのキャラにのめり込む事で大声で話せるようになる。それが切っ掛けで悪魔に目覚め、悪魔について研究するようになっていき現在の悪魔キャラとなる。 以前からみかんの為にデザインをしており、パラ宿のプリパラ222周年記念に開催されたパラ宿発の新ブランドコンテストに応募する。一度は提出した書類を間違え本来提出すべき書類が締め切りに間に合わず落選し落ち込むも(コンテストの結果は該当者無し)、「自分を輝かせてくれる愛しい者達のために」とのチームメイトとネコへの思いで改めてコーデを作り上げる。最終的にめが兄ぃの時差を利用した機転により、コーデが「LOVE DEVI(ラブデビ)」のブランド名で採用された。 白玉 みかん(しらたま みかん) 声 - 渡部優衣 使用ブランド - Silky Heart(シルキーハート)、LOVE DEVI(ラブデビ) 誕生日 - 10月4日(天使の日) 血液型 - B型 好きな食べ物 - プリン、中華まん チャーム - ラブリー 私立パプリカ学園小学部の6年6組。映画『み〜んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』のラストであろまと共に先行して登場した後、第39話より本格的に登場。緋色のポニーテールと黄色の瞳をしており、現実世界では天使の羽と果物のミカンをあしらったヘアゴムで髪を纏め、プリパラ内では髪と身長が伸びる。一人称は「みかん」。語尾に「なの」をつけて話す。 食いしん坊でマイペースな性格。頭脳派のあろまに対し、みかんは運動神経も高い。また、ハンググライダーの免許も所持している。動物は好きだが蛇だけは苦手。 天使系アイドルで、自らを神の使いと称している。あろまの悪魔に対する天使の役をやっており、あろまがかけた呪いを解いたり暗躍を阻止するのが役目だというが、実際は天使の台詞もあろまが考えた演出でよく台詞を忘れることもある。常人に理解しがたいあろまの悪魔語やあじみの言動も解説できる。天使役だけに「(エーン)ジェルー」が口癖。 制服には天使の羽根をあしらったリボンをつけている。運動神経はプリパラ内と同様かなり高いが、すぐ空腹になり長続きしないという欠点がある。 あろまとは5歳の頃からの幼なじみかつ親友であり、二人三脚の際にはあろまを置いていこうとしなかったり、コンビ解散した際も和解しようとするなど、あろまを大事に思っている。 一時はチャームの導きでアロマゲドンを離れセレパラ歌劇団に入っていたが、お披露目ライブ終了直後に自らの意思でチームを脱退し、あろまの元に戻る。スプリングドリームアイドルグランプリでは、ふれんど〜るとして参加している。 ガァルル 声 - 真田アサミ 誕生日 - 4月17日(怪獣の日) 好きな食べ物 - アーモンドクッキー 使用ブランド - Marionette Mu(マリオネットミュー)、LOVE DEVI(ラブデビ) チャーム - ラブリー 第58話から登場するミニファルルの一人。一人称は「ガァルル」で、語尾に「ガァル」を付けることがある。ファルルや他のミニファルルと違い、アイドルに挫折した女の子の心から生まれたボーカルドールで、髪は黒く、歌もダンスも嫌いだと言っていた。イガイガムシが喉にいるため常に「ガァルル」としか言えなかったが、そふぃはガァルルの言葉を理解できた。誰にも心を開かず誰にでも噛みついていたが、気象システムに悪戯した際に怪獣ガァジラが現れた時にそふぃに助けられ、その時にレッドフラッシュを食べた影響でイガイガムシが吐き出され、普通に話せるようになる。事態収束後は自身の本音を伝え、皆に今までのことを謝り、怪獣アイドルになると宣言しファルルと共に帰る。誰にでも噛み付く癖こそは変わらなかったが、優しい噛みになっている。 その後第70話で若干成長し、ユニコンに無断でファルルと共にパラ宿のプリパラに同行し、そこで怪盗ジーニアス(ひびき)と遭遇。すぐにプリパリに帰国することになったが、ジーニアスに対しては不快感を示す。 第80話ではファルルと同じ身長にまで成長した姿で、再度ユニコンに無断でパラ宿のプリパラを訪れる。地下パラでのデビューライブで何度か失敗しながらも最後までやり通し、アイドルを止めようとしたみれぃを考え直させるきっかけを作る。第83話で一旦帰国し、第88話で再度パラ宿のプリパラに訪れ、その際ひびき達を閉じ込めていたイガイガムシを飲み込み成長前の姿に戻る(第58話と異なり話すことは可能であり、ライブ時は成長時の姿になる)。第89話でファルル達が帰った後も、自らの意思でそのままパラ宿に残る。これ以降は地下パラを住処として、アロマゲドンと行動を共にしている。 第105話にてユニコン達の反対を押し切り、ボーカルドールにも関わらずGaarmageddon結成の儀式を行う。一度は倒れかけるも既にあろまやみかんと友達になっていたことから、パキっても活動停止せずチームを結成することができた。 最終話でファルルと同様パクトの能力を利用しパプリカ学園小学部の制服姿で現実世界へ来て、らぁらのクラスの授業を体験する。
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