宝塚大劇場
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その他
- 先代・2代目とも宝塚ファミリーランド内にあったが、先代の時代には歌劇のチケット代金に宝塚ファミリーランドの入園料は含まれておらず、現地で入園券を購入する必要があった。2代目大劇場完成後(ファミリーランド閉園まで)はチケット代金に宝塚ファミリーランドの入園料を含む形に改められ、チケットを見せれば入場できるようになった。ファミリーランド閉園後は、宝塚ガーデンフィールズ(2013年12月閉園)に入場できた。
- 1929年(昭和4年)2月20日、公演中に客の1人が花道に上がり拳銃を発砲。弾丸は小道具係に当たり重傷を負った。犯人は逃げ惑う観客にまぎれて逃走したが、その後に拳銃で自殺した。発砲した目的等は不明[11]。
銀橋
オーケストラピットと観客席の間に、左右の袖花道をつなぐエプロンステージが設けられており、銀橋と呼ばれる。
交通アクセス
周辺情報
脚注
注釈
出典
参考文献
- 青弓社編集部 編『宝塚という装置』青弓社、2009年3月。ISBN 978-4-7872-7260-7。OCLC 317453732。
外部リンク
- 宝塚大劇場・宝塚バウホール(日本語) - 宝塚歌劇公式ホームページ
- 宝塚大劇場写真館
- 110588783 宝塚大劇場 - オープンストリートマップ
- ^ “【橋本奈実の芸能なで読み】まゆゆ初のミュージカル主演 月2回“ムラ”通いの熱心な宝塚ファン、夢叶い舞台へ”. 産経ニュース (産経デジタル). (2018年5月17日) 2019年12月17日閲覧。
- ^ “(5)ムラで花開き、進撃する”. スターファイル. 朝日新聞社 (2014年3月31日). 2019年12月17日閲覧。
- ^ 青弓社編集部 2009, p. 57.
- ^ a b c d e “イメージは南欧風 阪急電鉄 新宝塚大劇場がしゅん工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年10月1日)
- ^ “中谷美紀、純白のドレスでタカラジェンヌの聖地に立つ 『阪急電車』プレミア試写会”. eltha (oricon ME). (2011年3月31日) 2020年3月12日閲覧。
- ^ “劇場周辺「歌劇町」に 宝塚市、変更を断念”. 日本経済新聞. (2013年1月24日) 2020年3月12日閲覧。
- ^ “「宝塚歌劇の殿堂」オープン”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2014年4月4日) 2020年3月12日閲覧。
- ^ “「宝塚歌劇の殿堂」がオープン”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2014年4月4日) 2020年3月12日閲覧。
- ^ “Salon de Takarazuka ステージスタジオ”. 宝塚歌劇公式ホームページ. 2020年3月12日閲覧。
- ^ “宝塚大劇場 チャイルドルーム”. 宝塚歌劇公式ホームページ. 2020年3月12日閲覧。
- ^ 宝塚歌劇開演中に客が突然ピストル発射『東京日日新聞』昭和4年2月21日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p556 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
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