NECレッドロケッツ 時代
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「古賀紗理那」の記事における「NECレッドロケッツ 時代」の解説
2015年1月23日、NECレッドロケッツへの入団内定が発表された。同期入団は篠原沙耶香。古賀は将来を有望視されていた選手であったこともあり、当時はVリーグの8チームによる争奪戦が繰り広げられた。 NECはチームの雰囲気もよく、チームワークに優れていると感じ、自分もそのようなチームでバレーボールを楽しみたいと思いました。まずは身体づくりをしっかり行い、チームへ貢献したいと思います。 — 古賀紗理那「NECレッドロケッツ|2015年度内定選手のお知らせ」より ──古賀について中学時代から頭角を現し、高校2年生で全日本に選出される等、ユース・ジュニア時代から世界大会で活躍し、将来の全日本エースとして期待がかかる選手。攻守ともに抜群のセンスを持ち合わせている。 — NECレッドロケッツ「2015年度内定選手のお知らせ」より 2015年2月15日に行われた「V・プレミアリーグ女子2014/15 レギュラーラウンド(対デンソーエアリービーズ戦)」に途中出場し、アタックで1得点をあげVリーグデビューを果たした。ファイナルの久光製薬戦では途中出場ながらも13得点をあげ 、10年ぶりのリーグ制覇に貢献した 。 2015年4月6日、2015年度の日本代表登録メンバーに26名に選出された。 2015年7月3日〜26日まで開催される「FIVBワールドグランプリ2015」の代表メンバー25名に選出された。古賀は今大会の予選を含む14試合中10試合にスターティングメンバーとして出場。若手ながら攻撃面でチームの中核を担う活躍を見せたものの、高い中盤以降は格上相手に主導権を奪えない試合が続き、今大会の最終順位を6位で終えた。 古賀はサイドの選手では1番よかったのではないか。パスもアタックもよかった。 — 眞鍋政義 日本代表監督「日本バレーボール協会|ワールドグランプリ2015 試合結果」より 日本での初戦で負けてしまい悔しいが、サリナ、アイリといった若い選手がチームを引っ張ってくれたのが良かった。チームが苦しい時に2人が点を取って盛り上げてくれるので、チームが生き返った。 — 木村沙織 日本代表キャプテン「日本バレーボール協会|ワールドグランプリ2015 試合結果」より 2015年8月21日、今月22日〜翌月6日まで開催される「2015年FIVBバレーボール・ワールドグランプリ」の出場メンバーに選出。世界三大大会デビューを果たす。古賀は今大会でベストスコアラー5位、ベストサーバー4位の好成績を記録し「ベストレシーバー賞(1位)」を受賞するなど華々しい活躍を見せた。 2015年10月13日、川崎市市長への表敬訪問に籔内正三部長、山田晃豊監督、近江あかりらと共に出席。ワールドカップ2015の報告とリーグ開幕について挨拶をした。 2016年1月27日、古賀とVリーグのイメージアーティストを務める塩ノ谷早耶香の特別対談記事が公開された。 2016年3月13日、「2015/16V・プレミアリーグ」における最優秀新人賞を受賞。 新人賞を受賞したことを大変嬉しく思います。これもチーム関係者や応援して下さっている方のおかげです。今シーズンは先輩方に助けていただくばかりのシーズンでしたが、来季はより成長しレッドロケッツが決勝の舞台へ立てるよう頑張っていきます。 — 古賀紗理那「NECレッドロケッツ|V・プレミアリーグ女子 個人賞を受賞」より 2016年3月14日、2016年度の日本代表メンバー28名に選出された。 2016年4月6日、翌月14日から開催される「2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会 日本大会」の代表候補メンバー20名に選出された。 2016年4月21〜28日まで行われる中国遠征の参加メンバー16名に選出された。 2016年5月13日、今月14日から開催される「2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会」の出場メンバー14名に選出された。 2016年6月29日、東京都内で開催された「2016/17V・プレミアリーグ 開催発表記者会見」に出席。今シーズンの抱負、チャレンジシステム、ゴールデンセット方式について語った。 2016年7月30日、川崎市とどろきアリーナで開催された「かわさきスポーツパートナーボールゲームフェスタ」に川崎市を拠点とするスポーツパートナーチーム集結し、合同スポーツ教室が行われた。古賀は鳥越未玖、上野香織、小山綾菜、篠原沙耶香、廣瀬七海らと共に参加し、小学3〜6年生の児童にバレーボールを指導した。 2016年9月3〜11日に渡りフィリピンのビニャンで開催された「2016アジアクラブ女子選手権大会」にNECレッドロケッツが日本代表として出場。古賀は今大会の全7試合すべてにスターティングメンバーとして出場し、MVPを獲得するなど活躍を見せチームの優勝に大きく貢献した。 2016年9月20日、地元の中原区役所、警察署、消防署、川崎市役所を表敬訪問し「リオデジャネイロオリンピック」ならびに「2016アジアクラブ選手権大会」における優勝の報告を行った。同日、NECレッドロケッツ公式サイトにて同2大会についてのコメントが公開された。 まずアジアクラブで優勝することが目標だったのでしっかり結果を残せてよかったです。リーグに向けていい経験ができたのでしっかりと繋げられるようにしていきたいと思います。賞をいただいて嬉しい気持ちですが、まだまだたくさんの課題があり、周りに支えられてなんとかプレーができている状態なので、もっともっとレベルアップしていきたいです。フィリピンという異国の地でアウェーのなかで試合をしましたが、現地の方々の応援もそうですし日本で沢山の方々が応援してくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 — 古賀紗理那「NECレッドロケッツ|2016アジアクラブ選手権を戦って ~山田監督、岩﨑、大野、柳田、古賀選手から~」より 2016年10月17日、池袋サンシャインシティで開催された「2016/17V・プレミアリーグ女子 開幕会見」に参加NECレッドロケッツを代表し参加。今シーズンの抱負を語ったほか、トークショーにも出演した。 ──昨季1年を振り返って充実した練習が出来ていい一年でした。NECはチームワークがいいチームです。優勝するため、自分が出来ることを精一杯頑張ります。 — 古賀紗理那「Vリーグ機構|2016/17 V・プレミアリーグ女子開幕記者会見を開催!」より 2016年10月29日、東京体育館で開催された「2016/17V・プレミアリーグ女子開幕戦」の試合後に行われたトークショーに出演した。 2017年3月24日、東京都内のホテルで「2016/17 V.LEAGUE AWARD」が催され、国内リーグ50周年を迎えた今シーズンにおいて活躍した選手が一堂に会した。この会で今シーズンの個人賞が発表され、古賀は「最高殊勲選手賞(初受賞)」と「ベスト6」に輝いた。 素晴らしい賞をいただき嬉しい。今シーズンはみんなでたくさん練習をして、助け合いながらやってきて、最後に優勝することができた。その結果このような賞をもらえたと思っている。チームメート、監督、スタッフが支えてくれたので優勝できた。感謝の気持ちを忘れずにこれからもやっていきたい。 — 古賀紗理那「日本バレーボール協会|最高殊勲選手賞に女子は古賀紗理那選手、男子はニコラ・ジョルジェフ選手 2016/17 V.LEAGUE AWARD」より 2017年5月9〜14日に渡りグリーンアリーナ神戸で開催された「FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ」にNECレッドロケッツが日本代表として出場。 2017年5月26日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで2017年度の日本代表チームの記者会見に参加し意気込みを語った。 今まで以上にオリンピックを意識して、スパイクなどでアピールしてチームに貢献したいです。 — 古賀紗理那「Vリーグ機構|【レポート】全日本女子チーム・火の鳥NIPPON記者会見」より 2017年10月10日、都内で行われた「2017/18 V・プレミアリーグ 開幕記者会見」にNECレッドロケッツを代表し出席した。 2018年3月6日、Vリーグ機構により「2017/18Vリーグオールスターゲーム」ファン投票の最終結果が発表。古賀は女子ウィングスパイカー部門で4位を獲得した。 2018年4月17日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで2018年度の日本代表チームの記者会見に参加し意気込みを語った。 昨年に比べ長いシーズンになるので、体づくりも積極的に行い、得点することが仕事なのでネーションズリーグでは結果にこだわっていきたいです。 — 古賀紗理那「 Vリーグ機構|全日本女子チーム・火の鳥NIPPONが記者会見!」より 2018年10月21日、東京都港区のアクアシティお台場で催された「2018-19 V.LEAGUE 女子大会 開幕プロモーションイベント」にNECレッドロケッツを代表し、金子隆行監督、柳田光綺キャプテンと共に参加した。 2019年11月21日、Vリーグによるコラム「バレーボール観戦するならこの座席!」にコメントを寄せた。 ──オススメの席に「エンド席」選び選手のプレーも近くで見れますし、コートエンドは全体を観れるのでおススメです。 — 古賀紗理那「Vリーグ機構|【コラム】選手がオススメ『バレーボール観戦するならこの座席!』」より 2019年9月30日、インテックス大阪で開催された「2019-20V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 開幕記者会見」にNECレッドロケッツを代表し山内美咲と共に出席。岡山シーガルズとの開幕戦に向けた意気込みを語った。 今シーズンは結果を残せるよう、個人的にはオフェンス面を中心に頑張っていきたい。 — 古賀紗理那「Vリーグ機構|2019-20V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN開幕記者会見を開催!」より 2020年10月17日、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催された「2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 記者会見」にNECレッドロケッツを代表し山内美咲と共にリモートで参加。今シーズンの抱負を語った。 優勝目指して頑張りたい。バレーボールができることへの幸せな気持ちをコートで表現したい。 — 古賀紗理那「Vリーグ機構|2020-21V.LEAGUE 開幕記者会見を開催!」より 2021年2月21日、「2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN」の個人賞が発表され、古賀は「ベスト6」に選出。今季は総得点、サーブレシーブ成功率でチームトップの成績を残し、昨季8位に沈んだNECレッドロケッツの3位入賞の原動力と呼べる活躍を見せた。 2021年6月30日、「2020年東京オリンピック」の代表メンバー12名に選出された。 オリンピックのメンバーに選出されたことをとても嬉しく思うと同時に、日本代表として結果にこだわらなければならないと強く思いました。私は得点を取ること、ディフェンスの軸となり周りを生かす動きをすることでチームに貢献したいです。また、ゲーム状況を把握し、ゲームメイクを意識してプレーしていきたいです。応援してくださる方々には、守りに入ることなく常に強気で攻めている姿を見ていただきたいと思います。自分自身も周りも生かして、常に点を取ることを考えてプレーしたいと思います。 — 古賀紗理那「日本バレーボール協会|第32回オリンピック競技大会(2020/東京)火の鳥NIPPON出場内定選手12人決定」より 2021年7月25日、東京オリンピック予選ラウンドの第1戦・ケニア戦の第3セットで足をひねり負傷。オリンピックデビュー戦で負傷退場となった。欠場となった。予選ラウンド2日目となる27日は、松葉杖姿で会場に姿を現した。予選ラウンド4日目となる31日の試合(韓国戦)でスタメン出場で復帰。「古賀ちゃん」がTwitterのトレンド入りを果たした。 ──怪我の状態はいかがでしょうか?怪我の状態は、コンディションよくプレーができているので、怪我した直後に会場にいたドクターたちが、アイシングしてくださったり、すぐに病院を手配してくださったので、すぐに回復できたと思うので、本当に感謝したいと思います。 — 古賀紗理那「バレーボールマガジン|怪我から復帰のエース古賀紗理那」より 2021年9月4日、同日開催予定だった「中原区ふれあいバレーボール教室」が新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止となったことを受け、代替イベントとしてオンライントークインベントが実施された。古賀はこれに山内美咲、島村春世、山田二千華らと参加し、川崎市内の小学生約30人と対話。「オリンピックについて」「バレーボールを始めたきっかけなど選手自身のことについて」「コロナ禍でのおうち時間の過ごし方」の3つのテーマでトークを展開した。 ──オリンピックについて東京オリンピックの雰囲気はやはり独特な緊張感でした。無観客開催ということもあり、とても会場も広く感じました。──どうやったらバレーボール選手になれますか?ここにいるメンバーも最初はへたくそだったので、一生懸命頑張るのみ!ファイト!! — 古賀紗理那「NECレッドロケッツ|川崎市内小学生とのオンラインイベントを実施」より
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NECレッドロケッツ 時代
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「荒谷栞」の記事における「NECレッドロケッツ 時代」の解説
2017年1月16日、NECレッドロケッツへの入団内定が発表された。 NECレッドロケッツの一員として、機動力を武器に日本一へ貢献したいと思います。 — 荒谷栞「NECレッドロケッツ|2017年度内定選手のお知らせ(追加)」より 2017年5月、神戸市で開催された世界クラブ選手権初戦のネスレ・オザスコ戦第3セットにリリーフサーバーとして出場。バックアタックで1得点をあげ、シニア国際大会デビューを果たした。 2017年7月14日、メキシコのコルドバおよびボカ・デル・リオで開催された「第19回世界ジュニア女子選手権大会」の代表メンバー12名に選出。荒谷は今大会の全8試合中7試合にスターティングメンバーとして出場。スパイク、サーブ、ブロックと攻守に渡って活躍を見せ、日本チームの3位入賞に貢献した。 2017年10月21日、Vプレミアリーグ開幕戦の対久光製薬スプリングス戦にスタメン出場し2得点をあげ、Vプレミアリーグデビューを果たした[リンク切れ]。 2018年3月19日、日本バレーボール協会により2018年度の日本代表メンバー29名が発表された。荒谷の日本代表選出はこれが初 2018年7月11〜18日に渡ってカザフスタンのオスケメンで開催される「2018アジアクラブ選手権大会」に日本を代表しNECレッドロケッツが出場。主に攻撃面で存在感を見せ、日本チームの2位入賞に貢献した。 2018年9月16〜23日に渡ってタイのナコンラチャシマで開催された「第6回アジアカップ」の代表メンバー14名に選出。荒谷はチームキャプテンを務め、全5試合中4試合にスターティングメンバーとして出場。スパイク、サーブ、ブロックと攻守に渡って活躍を見せ、日本チームの2位入賞に大きく貢献。 2019年8月3〜10日に渡ってベトナムのクアンナム省で開催された「第16回 国際女子バレーボール大会VTVカップ2019」にNECレッドロケッツが出場。荒谷はベストミドルブロッカー賞を獲得する活躍を見せ、ユニバーシアード代表チームが出場し優勝した2017年大会以来2年ぶりとなる日本チームの優勝に貢献した。 2020年5月8日、NECレッドロケッツからの退団が発表された。 この度、NECレッドロケッツを退団させていただくことになりました。いつも多くのご声援、ありがとうございました。ファンの皆様から愛されるこのチームで、バレーができたことは本当に幸せでした。3年間、私を成長させてくれたこのチームに感謝をしながら、これからも精一杯頑張っていきたいと思います! — 荒谷栞「NECレッドロケッツ|荒谷選手からのメッセージ」より
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NECレッドロケッツ 時代
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「井上琴絵」の記事における「NECレッドロケッツ 時代」の解説
2021年9月1日、NECレッドロケッツへの移籍入団が発表された。 伝統ある素晴らしいチームに加入できたことを大変嬉しく思います。“今季こそ優勝を”と日々挑戦し続けるレッドロケッツのメンバーとともに、私自身も1日1日を大切に、自分の持ち味を出しながら挑戦し続けることで、チームに貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします。 — 井上琴絵「NECレッドロケッツ|2021-22シーズン 新加入選手とスタッフのお知らせ」より 2021年11月13日、2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMENの岡山シーガルズ戦(川崎市とどろきアリーナ)でVリーグ通算230試合出場となったため、シーズン終了後に「Vリーグ栄誉賞」を受賞した。
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