オスケメンとは? わかりやすく解説

オスケメン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 04:55 UTC 版)

オスケメン

Өскемен


紋章
オスケメン
オスケメン
北緯49度59分0秒 東経82度37分0秒 / 北緯49.98333度 東経82.61667度 / 49.98333; 82.61667
カザフスタン
東カザフスタン州
政府
 • 市長 イスラム・アビシェフ
面積
 • 合計 540 km2
人口
(2009年10月1日)
 • 合計 300,000人
 • 密度 556人/km2
等時帯 UTC+5 (カザフスタン時間)
郵便番号
F0*****
市外局番 (+7) 7232
ウェブサイト www.oskemen.kz

オスケメンカザフ語Өскемен)はカザフスタン共和国都市で、東カザフスタン州の州都。人口は300,000人。かつて(ソビエト連邦時代)にはウスチ・カメノゴルスクУсть-Каменогорск, Ust-Kamenogorsk)と呼ばれ、ロシア語表記として残されている(紋章参照)。

概要

1720年エルティシ川とウルバ川の合流地点に、要塞・交易地として建設された。ソビエト連邦時代に採鉱や冶金の中心地として発展した。

第二次世界大戦後、第45収容地区(ラーゲリ)が設置され、シベリア抑留の対象となった日本人収容者が強制労働をさせられた[1]

住民の多くはロシア人で、カザフ人は30%以下である。

姉妹都市

出身人物

脚注

  1. ^ 長勢了治『シベリア抑留全史』原書房、2013年8月8日、186頁。ISBN 9784562049318 
  2. ^ オリガ ルイパコワとは”. コトバンク. 2021年7月25日閲覧。

関連項目

外部リンク


オスケメン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 09:41 UTC 版)

カザフスタンの交通」の記事における「オスケメン」の解説

オスケメンの路面電車1959年から1978年までの間に開通し、オスケメン(ウスト・カメノゴルスク)において最も利用されている公共交通機関となっている。一時最大6路線まで運行されていたが、現在は4路線にまで減少しており、50台の車輌使用されている。

※この「オスケメン」の解説は、「カザフスタンの交通」の解説の一部です。
「オスケメン」を含む「カザフスタンの交通」の記事については、「カザフスタンの交通」の概要を参照ください。

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