オスコル川とは? わかりやすく解説

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オスコル川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 06:03 UTC 版)

オスコル川
延長 472 km
流域面積 14,800 km²
水源 中央ロシア高地
河口・合流先 ドネツ川
流域 ロシア
 ウクライナ
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ドネツ川流域。オスコル川は最も北から流れている

オスコル川(オスコルがわ、ロシア語: Оскол, Oskol)またはオスキル川(オスキルがわ、ウクライナ語: Оскiл, Oskil)は東ヨーロッパ平原の南に位置する川で、ドネツ川の左支流。

ロシア領からウクライナ領へ向けて南に流れる。クルスクヴォロネジの間の中央ロシア高地に発し、ロシアのクルスク州ベルゴロド州を流れ、ウクライナのハルキウ州東部を貫き、ドネツ川に合流する。長さは472キロメートル、流域面積は14,800平方キロメートル[1]。ハルキウ州にある人工湖のオスキル貯水湖は、洪水防止と発電を目的として1958年に完成したダムにより形成された。

流域の主な街は、ロシア領では北からスタールイ・オスコルノヴィ・オスコル英語版ヴァルイキ英語版があり、ウクライナ領ではクプヤンシクがある。

出典

  1. ^ «Река Оскол», Russian State Water Registry

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