2022年モデル(20世代・LXシリーズ)
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TH-75/65/55LX950 TH-49/43LX900 LX950の55V型と65V型のみ2022年5月、LX950の75V型とLX900は同年6月に順次発売予定。LX950はJX950シリーズの後継シリーズとなる。 JXシリーズで搭載された「オートAI」機能(LX950は画質と音声、LX900は画質のみ)が進化し、シーンをより細分化して解析を行うことでシーン認識アルゴリズムの認証精度を高めて補正が最適化されたほか、環境光センサーとの連携により、部屋の明るさや照明の色などをセンシングして「オートAI」の自動画質調整に反映されるようになった。「4Kファインリマスターエンジン」にも改良が施され、映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析して時間軸方向の前後の映像もあわせて参照することでノイズとディテールを高精度に判別し、ノイズ抑制と映像の精細化をさらに高める「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」となった。ゲーム関連の機能では、ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報の表示や映像の暗部を調整して映像の影の部分を見やすくする「暗部視認性強調」といったゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールモード」が搭載された。 JX950シリーズで採用されたイネーブルドスピーカーを搭載したサウンドシステムはLX950シリーズでは「360立体音響サウンドシステム」の名称となった。LX900シリーズは画面下部に搭載した高剛性スピーカーボックス仕様のフルレンジで構成された「30W ダイナミックサウンドシステム」が搭載される。 Bluetoothリモコンの下部に配置されているネット動画用ダイレクトボタンが8つに増え、2段目の左側にDisney+、4段目にParaviとYouTubeが加わり、Huluは2段目右側に、U-NEXTはRakuten TVに替わって3段目左側にそれぞれ移動した。 TH-75/65/55/50/43LX800 2022年7月発売予定。 シーン認識アルゴリズムの認証精度が高められた改良型の「オートAI画質」や、LX900/950シリーズ同様に「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」、「ゲームコントロールモード」を搭載。リモコンはLX900/LX950シリーズ同様、ネット動画用のダイレクトボタンが8つに増え、配置換えもされた。 音質面ではオーディオ専用回路を採用し、位相補正によって音響特性や音像定位の改善を図った「20W スピーカーシステム」が搭載される。
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2022年モデル(6代目・LZシリーズ)
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TH-77/65/55LZ2000 TH-65/55/48LZ1800 LZ1800シリーズは2022年6月、LZ2000シリーズは55V型は同年7月、65V型と77V型は同年8月に順次発売予定。LZ2000シリーズはJZ2000シリーズの後継シリーズとなる。 2021年モデルのJZ2000シリーズに採用されていた「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」をLZ1800シリーズに搭載するとともに、LZ2000シリーズは有機ELパネルを高輝度タイプに変更した「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイNEO」へ進化。同時に、3次元映像信号解析と温度センサーで画素ごとに管理しながら電流制御アルゴリズムでパネルを駆動させることで輝度を向上させる「Bright Booster」も搭載された。 「Dot Contrast パネルコントローラー」は暗部の解析制度がJZシリーズの約32倍に高めるとともに、LZ2000シリーズには有機ELパネルの性能に合わせて調整が施された「Dot Contrast パネルコントローラー Pro」が搭載される。 液晶LX900/LX950シリーズ同様に「オートAI」機能(映像・音声)はシーン認識アルゴリズムの認証精度向上と環境光センサーによる部屋の光の環境のセンシングを加えた改良型となり、「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」や「ゲームコントロールボード」も搭載された。 音質面ではLZ2000シリーズにおいて、画面下部のスピーカーをJZ2000シリーズのフルレンジから、多数のスピーカーユニットを線上に並べることで音波干渉を少なくしたラインアレイに変更され、両サイドのワイドスピーカーや背面上部のイネーブルドスピーカーと組み合わせた「360立体音響サウンドシステム+」となり、生活シーンに応じて普段と違う音の聞こえ方を可能にする「サウンドフォーカス」機能も搭載された(コンテンツを高音質で楽しむ場合は「サウンドフォーカス」をオフにすることが推奨されている)。LZ1800シリーズは画面下部のフルレンジスピーカーと背面上部のイネーブルドスピーカーで構成された「360立体音響サウンドシステム」を搭載しており、55V型と65V型では中央に大容量のボックス型ウーハーとパッシブラジエーターも搭載されている。 Bluetoothリモコンは液晶LX900/LX950シリーズ同様にネット動画用のダイレクトボタンが8つに増え、一部配置換えもされた。
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2022年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
本モデルでテレビ本体及びリモコンから「TOSHIBA」ロゴが削除された。 X9900L(55V型/65V型・4K有機ELレグザ) - X9400S後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ有機ELモデル。映像エンジンはディープニューラルネットワーク(DNN)を駆使したハードウェアAIエンジンを搭載した「レグザエンジンZRα」となり、映像のエリアごとに分析を行い、被写体と遠景を識別してそれぞれに適切な超解像処理を行う「AI ナチュラル フォーカス テクノロジー」を追加するとともに、既存機能も映像エンジンの進化に合わせてアップデートされ、「ナチュラル美肌トーン」はAIにより肌の色がカラーシフトしているか判定し、照明などの影響により不自然に映し出される肌の色を自然な色に補正し、人物に対する適切な超解像処理も行う「美肌AIフェイストーンZRα」に、「ネット動画ビューティ」は背景など広範囲に発生するバンディングノイズを低減する「バンディングスムーサー」を追加した「ネット動画AIビューティZRα」に、「地デジビューティ」は超解像処理をリアルタイムで複数回行うとともに、情報番組などのテロップなどのノイズを抑える「ロゴ検出モスキートNR」技術や色彩を鮮やかに再現する「3次元カラーリマスター」も行う「地デジAIビューティZRα」となった。X9400Sの「広色域復元PRO」は「レグザエンジンZRα」により色表現階調のなめらかさが向上され、反射色を発光色に誤変換することなく本来の色に復元する「3次元カラーリマスターZRα」に、「64色軸カラーイメージコントロール」はデータベースの項目を7168に増やし、映像調整用と色彩表現用の2つの制御にすることで色再現性を向上させる「64色軸リッチカラーイメージコントール」となった。超解像技術も進化し、5層のニューラルネットワークによってぎらつきが目立つシーンを判別して映像に合わせた処理を行う深層学習を追加するとともに、再構成型はX9400Sの2段から4段に強化され、マルチアングル自己合同性はさらに多様な角度エッジに対応したことで4倍拡大に対応した新マルチアングル自己合同性となった。「プロユース映像分析・設定機能」の中にある映像分析情報は輝度推移に替わり、入力RGB最大値推移/分布と色相ヒストグラムを加えた6項目に変更された。有機ELパネルはレグザ専用高コントラスト有機ELパネルのインナープレートを高冷却仕様にしたことでX9400Sよりも輝度をアップした新世代型となり、映像エンジンにより緻密に画素ごとにコントロールする「ディープブラックコントロールPRO」を搭載。音質面では下側のメインスピーカーを2Wayバスレフボックスに変更、センターにスクリーンスピーカーを新たに配置し、重低音バズーカユニットを中央に移動。実用最大出力合計値90Wとした「重低音立体音響システムXHR」へ変更。更にレグザで初となるハイレゾ音源に対応し、立体音響技術「ドルビーアトモス」にも対応。テレビから発するテストトーンをリモコンのマイクで測定し、音響特性を補正するオーディオキャリブレーション機能も搭載された。リモコンは「新レグザリモコン」となり、X9400Sの「レグザスマートリモコン」では下部に配置されていたネット動画ダイレクトボタンを上部に移動し、Disney+・TVer・dTV、4K放送ボタンとまるごとchボタンの間にNet.TVを追加して10つに拡充するとともに、ダイレクトボタンにないネット配信サービスのアプリを追加で登録可能な「My.Choice」ボタンを2つ搭載。チャンネルと音量の間に配置されているダイレクトボタンはX9400Sの「みるコレ」・「おすすめ番組」が「レグザナビ」・「シーン/出演者」に変更された。ゲーム機能では4K/120Hz入力(HDMI入力端子の入力1/2で対応)、ALLM、バリアブルリフレッシュレート(VRR)に対応するとともに、「有機EL瞬速ゲームモード」が進化し、映像遅延時間が4K/120Hz、1080p/120Hz入力時で約0.83msecに低遅延化。ゲーム機を接続したときに自動で機器を判別し、ALLM・コンテンツタイプ連動・RGBゲーム・VRRを自動設定する「オートゲームアジャスト」を搭載し、対応ビデオカード及び対応ゲーム機接続時に低遅延かつティアリングのないスムーズなゲームプレイ体験ができる「AMD FreeSync Premium認証」を取得。なお、OSはGoogle TV(Android TV)ではなくLinuxを引き続き搭載し、X9400シリーズ及びX9400Sシリーズに搭載されていたHDMI入力端子7系統は4系統に削減され、同軸デジタル音声出力端子、外部スピーカー出力端子、二画面機能「ダブルウィンドウ」は非搭載となった。(55V型:6月下旬発売予定、65V型:6月中旬発売予定) Z875L(65V型/75V型・4K Mini LED液晶レグザ) - Z740Sの65V型(65Z740S)後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ液晶モデル。映像エンジンは有機ELモデルのX9900Lと同じく「レグザエンジンZRα」を搭載。液晶パネルにはLEDバックライトをZ740Sよりも多く緻密に配列したブルーの「Mini LEDバックライト」とし、パネルとバックライトの間に広色域量子ドットシートを挟むことで高輝度化と純度の高い色表現を可能にする「Mini LED広色域量子ドット液晶パネル」が採用され、仮想細分割点灯値生成と高コントラスト映像補正を行うバックライト制御「Mini LEDエリアコントロールZRα」を搭載。音質面では下部のメインスピーカーを2Wayバスレフボックスに変更、重低音バズーカを中央に移動して、上部にトップツィーターを追加した実用最大出力合計値70W・7スピーカーの「重低音立体音響システムZP」に変更。X9900Lシリーズ同様に立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応し、オーディオキャリブレーション機能も搭載された。リモコンやゲーム機能、OSはX9900Lシリーズと同等。HDMI入力端子は4系統を備えている。なお、サイズバリエーションはZ740XSシリーズには設定されていなかった75V型が追加され、65V型との2サイズとなった。(6月下旬発売予定) Z870L(55V型・4K Mini LED液晶レグザ) - Z740Sの55V型(55Z740S)後継の4K UHDタイムシフトマシン搭載フラッグシップ液晶モデル。映像エンジンに「レグザエンジンZR II」を搭載しており、「ナチュラル美肌トーン」は黒ずみや白飛びなどを抑制して自然な人肌に再現する「美肌フェイストーンZR II」に、「広色域復元プロ」はパネルの色域にバックライトの輝度レンジを組み合わせた「3次元カラーリマスター」となった。なお、映像処理エンジンやLEDバックライト制御が異なる点以外はZ875Lシリーズと共通である。(6月下旬発売予定) ※「レグザリンク」に対応 ※映像エンジン:X9900LとZ875Lは「レグザエンジンZRα」、Z870Lは「レグザエンジンZR II」を搭載 ※画質自動調整機能:X9900LとZ875Lは「おまかせAIピクチャーZRα」、Z870Lは「おまかせAIピクチャーZR II」を搭載 ※音響システム:X9900Lは「重低音立体音響システムXHR」、Z875LとZ870Lは「重低音立体音響システムZP」を搭載
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2022年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:46 UTC 版)
PIXUS XK500 XK90の後継にあたるプレミアムハイスペックモデル。XK100と共通のインクに変更されたことで低ランニングコスト化。ホーム画面に「写真プリント」が追加され、トリミングや加工がプリンター本体で可能となり、TS8530同様に「かんたんモード」が搭載され、「標準モード」との切り替えも可能となった。XK100やTS8530同様に前面給紙カセットの構造見直しにより、A4/レター/B5サイズの用紙をセットして使用する際に見られていたカセットの突出が無くなり、奥行きを19mm短縮した。カラーはXK90と同じダークシルバーメタリックを採用する。 PIXUS TS3530 TS3330の後継にあたるシンプルモデル。スマートフォンで撮影された写真を自動補正した上でプリントする「スマホ写真補正機能」が搭載され、駆動音を低減(TS3330:約53.5dB → TS3530:約48.0dB)。カラーラインナップはTS3330から踏襲されるが、ブラックは天板と本体で異なる色調に、ホワイトは天板をグレーとした2トーン仕様となった。また、対応インクも変更となり、BC-366/365となった。 TR8630a TR703a TR8630・TR703のマイナーチェンジモデル。使用用紙の種類にアイロンプリントシートが追加された程度で、スペック等はTR8630・TR703に準じる。
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