真理の徒(しんりのともがら)
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「AKB48の野望」の記事における「真理の徒(しんりのともがら)」の解説
魔法を駆使して戦う勢力。衣装は紫色を基調としている。 ノーヴィ・リズ・メナカイト/ノーヴィ/癒しの天使/板野友美→相笠萌(2014年4月11日 - ) 治癒の魔法を得意とする魔法使い。 「真理の徒」の街で救護団を組織し、戦争で負傷した人々に敵味方関係なく処置を施していた。 彼女に命を救われた人間は多く、彼らは「彼女こそ真の正義」と思い、その統治を望む。 彼女もまたその期待を受けて、平和を取り戻すため聖歌を集めることを決意した。 ミュス・テアメリウム/ミュス/気合の人魚/阿部マリア 元は人魚の国のお姫様だったが、華やかな世界に憧れ、魔法の薬で人間になった。 しかしリースの妄想で仇として追い回されたあげく、ティリスに意味もわからず「正義の一撃」をくらわされ、人間不信に。 聖歌の力で世の中を自分好みに変えるべく戦っている。 クララ・ディルーチェ/クララ/狂光の魔女/阿部芽唯 もともとは光を操る魔女だったが、光の美しさ・絶対的な強さに見入られ、狂信的に光を信じる魔女となった。 闇を嫌うが、反面、闇がなければ光を感じられない矛盾に苦しんでいる。 ティリスの扱う氷の魔法は光を美しく反射するため好んでおり、彼女と親しい仲となる。 サルヴァ・メ・イラシオン/サルヴァ/滅びの天使/市川愛美 巫女になる前、負傷しノーヴィが率いる救護団にて一命をとりとめた。 癒しの力に憧れながらも、絶大な滅びの魔力を持つ。 その力を黒歌の女神の信奉者たちに利用されそうになり、他人を利用しようとする者たちと戦う決意をした。 アイ・タオフ・フォン/アイ/孤高の貴婦人/入山杏奈 「真理の徒」の名門貴族。 幼少時は世間知らずなお嬢様だったが、巫女の力の強さに魅入られ、次第に人を圧倒するリーダー的な存在へと変わっていった。 歌が好きで、表向きは「奏楽の響」の有名楽団のスポンサーとして活動しているが、裏では財力と楽団の人気を使って聖歌の制覇をもくろんでいる。 裏社会で暗躍するキトロを警戒している。 ロート・ウィルゴー/ロート/魔導剣士/小谷里歩→太田奈緒(2016年9月8日 - ) 大陸で唯一の魔導剣の使い手。 魔法の力と剣技を融合させることで絶大な破壊力を生み出す。その力を若者たちに伝えるため多くの弟子をとっているが、使いこなせる者はいまだ現れていない。過去に剣士ルチルと戦ったことがあるが、結果は引き分けに終わっている。 イーニュ・ベリナーン/イーニュ/渇求の美声/大和田南那 「奏楽の響」と「真理の徒」の間に生まれた双子の妹。 リヴィエールの策略によって引き離された双子の姉・ジェームを取り戻すため戦いに参加。 歌に魔力が宿っており、歌うと味方軍の攻撃力が上がる。 フィーリ・ソレイユ/フィーリ/英雄に憧れた才気/岡田彩花 イルの英雄譚のファンであり、自身もいつか伝説に語り継がれるような英雄になりたいと願っている。 性格は元気で短気。ガーネットとは幼馴染。 2014年4月から登場した新巫女のうち、同名を引き継ぎながら設定が異なる唯一の巫女である。 ティリス・タク・アストレア/ティリス/絶対正義/加藤玲奈 自らを「正義」と称する氷の魔導師。 彼女の「正義」はあくまで自身の基準であり、周囲からはただの厄介者と思われることも。いわく「悪いやつが悪で、それを倒すのが正義でありジャスティスなのです!」とのこと。 魔導以外にも、隠された力を秘めているらしい。世界制覇こそが「ジャスティス」。 ミュスに「正義の一撃」をくらわせたことがあり、彼女に恨まれている。更には自信の氷魔法でラヴィの大切な本を封印したこともあり、彼女にも恨まれている。 自らを「真理の聖獣から生まれた」と信じて疑わない。 第二次聖歌大戦前までは、トゥールとは正義を語り合い度々模擬戦を行うなど、強い絆で結ばれた友人だったが、彼女が戦いの最中に様子がおかしくなったのを目の当たりにし、心を痛めている。 再会したトゥールを追うように姿を消した。 サクヤ・スリジエ/サクヤ/亡国の麗姫/佐々木優佳里 亡国の姫で、現在は「真理の徒」の地方領主。過去に失われたとされる魔術の使い手で「シキガミ」と呼ばれるしもべを呼び出せる。 一人で一軍団を相手取れるほどの数を使役したこともあるらしいが真偽は不明。口癖は「あらあら」。 ウィル・ゴ・アスタティ/ウィル/努力が友達/高城亜樹→佐藤栞(2016年9月8日 - ) 悪魔を召喚する能力を持つ魔導師。努力の末に魔法を極めた「努力の天才」。 自らが召喚した悪魔で友人だったクティに裏切られて以来、他者を心から信じることが無くなった。 自分の努力した結果を追い続けた先に聖歌収集という目的に出会った。なにかを取り戻したいという心が彼女を戦わせているのかもしれない。 レス・カルキノス/レス/禁術の魔導師/小森美果→篠崎彩奈(2014年4月11日 - ) 禁断の古代魔法を研究している魔導師。 遥かな昔に失われた魔法を使いこなし、第二次聖歌大戦では多くの戦果をあげた。 世界連合の設立以降は姿を隠し、何かの研究に没頭していたが、世界の動乱をきっかけに再び軍を率いて現れた。 ガーネットのことを何か知っているらしい。 ライザ・フレダージョ/ライザ/幻惑の吸血鬼/下青木香鈴 人と目を合わせることで幻惑の世界にいざない、その隙に血を吸う吸血鬼。いつも笑顔で人懐っこい。 サラに追われていることは面白く思っており、時々彼女の前に姿を現しては逃げて遊んでいる。 吸血は相手を殺すものではなく、曰く「少し血をもらうだけ」。 パトリア・ラーボ/リア/暗黒のお調子者/野中美郷→下口ひなな(2014年10月30日 - ) 霊魂に特化した研究を行っている魔導王。関西弁のような口調を使う。 長く禁術とされてきた死者を操る術を改良し、死後に親族へ遺言を伝える術やさまよえる悪霊を鎮める術など、人々の役に立つ魔術を生み出した。 しかしその実態を知らずに苦情を申し入れる周囲の勢力に嫌気がさし、業を煮やして懲罰のための侵攻を開始した。 メーピス・シュピラーレ/メーピス/オンリー大魔法/小林茉里奈→白間美瑠 素質あふれる魔法使い。 詠唱や儀式に時間のかかる大魔法ばかりを練習、研究しており、基礎が苦手。ドジな面があり、稀に魔法を失敗するため周囲の人間はいつもハラハラしている。 「助けざるを得ないですね」とは側近の談。 魔獣に襲われかけたところをアルティに助けられたことがあり、その才能に憧れを抱いて弟子入りを懇願する。 以来彼女を「アルティ姉様」と呼んですっかりなついており、妹のような存在として可愛がられている。口癖は「〜でし」。 クティシー・グァルバ・アスタティ/クティ/永住の召喚悪魔/鈴木まりや ウィルに召喚された上級悪魔。ラ・チャントでの生活が気に入り、世界に散っていた魔族やその血統者を集めて領地を持った。 伝説の少女が去った際、自身に巫女の力が宿ったことに気づき、面白半分で聖歌の収集、世界制覇をもくろんでる。 何らかの形でウィルを裏切り、彼女を人間不信に陥らせた張本人。 ガーネット・エラキス・ツイッギー/ガーネット/気弱な魔導師/竹内美宥 自分に自信の持てない魔法使い。 実際にはかなりの力を持っているのだが、心が弱いのでその真価を発揮できていない。夢に見る自分ではない自分が妙にリアルで、そのことに違和感を持っている。 自信をつけるため、自分の存在価値を探すため、聖歌を集めることを決心した。口癖は「全然ダメダメです」。 マノン・リントブロン/マノン/紫毒の美貌/寺田美咲 美しき魔女。しかし、その美しさに囚われた者は「毒に堕ちて」不幸になる。 そんな自分の身の上を嫌悪しており、自分を好きになっても不幸にならない人間を探している。 アダーラのぶれない自信と強さに憧れている。一人称は「わたくし」。 レーヴェ・フォルツシェル/レーヴェ/心眼の使い手/永野芹佳 強い力を持つ占星術師。占いの結果はほぼ百発百中であるが、自分が関わる未来だけは、靄がかかってよくわからない。 様々な運命を占うが、その運命を止められない自分を不甲斐なく思っている。どうにかしてラ・チャントの運命を皆が幸せになれるものに変えたいと考えている。 占いの力は生まれ持ったもので、過去にはこの力に「溺れた」こともあるという。 レーヌ・テアメリウム/レーヌ/享楽の人魚/前田美月→濵咲友菜(2016年9月8日 - ) ミュスの一族の一人。 魔法の薬で人間界にやってきたご先祖様(正確には祖母)・ミュスを連れ帰るように指示を受けて派遣されてきた。 しかし当の本人にはそんな気持ちはさらさらなく、ただ人間界で遊びたいだけ。 すでにミュスを見つけてはいるものの、聖歌を手に入れれば人魚の国に戻らなくていいと気づき、参戦する。 ジーノ・ソリティプラン/ジーノ/独学の魔女/左伴彩佳 もともとは魔力を持たない獅子の鬣出身だったが、魔力への強い憧れを持ち、独学で魔力を学び、その後レスの力を借りて魔力を得た。 独学で魔力を得たことで自分は他の魔女とは違い、気高い存在と信じているため、魔女であることに胡坐をかいている巫女を極端に嫌っている。 獅子の鬣の出身であることを生かし、武術と魔法を融合して戦う。 努力を信条としているウィルに共感している。 アダーラ・ダラバクネ/アダーラ/毒の言霊/岩佐美咲→人見古都音(2016年9月8日 - ) 強大な魔力の持ち主で、自分の才能に絶対の自信を持っている。 他人に対して容赦のない罵詈雑言を浴びせるが、能力の高すぎる彼女にとっては、ただ事実を述べているにすぎない。 戦乱の世をまとめあげるにふさわしい人物は、当然自分をおいて他にないと考え、世界制覇を目指す。 トゥール・クロフィーア/トゥール/驚異の炎/梅田彩佳→樋渡結依(2016年9月8日 - ) 炎を操る魔術師。彼女の魔法兵団の前には敵も味方もない。制御不可能な炎がすべてを焼き尽くす。 過去の大戦では平和のために戦った英雄で、その圧倒的な魔力の前に敵はないといわれるほどである。本音では自分を止めてくれる巫女を探しているらしい。 戦う理由は、強いて言えば「世界にむかついたから」。 第二次聖歌大戦前までは至って聡明な人格者だった。 特にティリスとは度々模擬戦を行うなど強い絆で結ばれていた友人で、厄介に思われがちな彼女の「ジャスティス」を呆れながらも受け入れている数少ない存在。 世界連合からやってきたイルを快く思っていなかったようだ。 黒歌の女神の手先との戦いの最中に劣勢となるが、「声を聴いた」後に敵を炎で一蹴。 だが彼女が狂気の人となったのはその時からで、誰彼構わず炎で攻撃するようになり、ティリス曰く「トゥールの正義が変わってしまった」。 その後は長らく行方が分からなくなっていたが、再会したティリスに「あなたの聖歌は黒く染まらないで」と言い残し、再び姿を消してしまっていた。 スー・シュラシア/スー/眠りの睡蓮/福地礼奈 いつも眠そうにしている魔女。しかしその力は強い。夢で未来を見ているらしいが、起きたときには覚えていない。 寝言からその様子がわかるため、部下は寝ている彼女のそばで寝言を書き起こしている。添い寝した場合には、その相手の未来も見ているらしい。 アム・カルムーシュ/アム/玄奥なる沈黙/宮里莉羅 強い言霊を持つため無口な魔女。その昔、不用意に発した言葉が本当のこととなってしまったことを悔い、あまり言葉を発さなくなった。 話すことが必要な場合には筆談、もしくは魔力を使って直接心に話しかける。リズとは懇意の仲。 言霊がどう発動するのかは彼女自身もよくわかっていない。 フォリー・プロフォン/フォリー/深遠なる狂気/宮脇咲良 イルの養女で伝説の少女の侍女だったが、黒歌の女神関連の事件に巻き込まれ、心がねじれてしまった。 現在はイルのことも伝説の少女のことも覚えていない。 黒歌の女神の狂気を無邪気に体現。すべてをねじ伏せ、ひれ伏させ、滅ぼそうとする。 パリンド・ローム・メティオ/パリンド/英雄見参/武藤十夢 片田舎に住んでいた少女。 故郷の神殿に納められていた聖歌の一節を歌うことができたため、田舎の期待を一身に背負い、群雄割拠の戦乱へ飛び出した。 正義感の強い性格で「弱きを助け、強きを挫く」をモットーとしている。過去にヴァンの生まれ故郷を破壊したことがあるらしく、彼女からは恨まれている。 リナーシ・タメ・テーオラ/リナ/泣きの魔導王/菊地あやか→湯本亜美(2014年10月30日 - ) 史上最大級のかまってちゃん。魔導学校の跡取り娘。 泣くと潜在的な魔力が暴走して周囲に甚大な被害をおよぼすため、甘やかされて育った。 自分の力をよくわかっており、最近では「泣くぞ」と脅しをかけてわがままを押し通すことが常套手段となっているため、付き人たちはうんざりしている。 ルチア・ヴォーテルマ/ルチア/銀狼を従えし魔女/吉野未優 白銀の狼を従える魔女。狼の爪は鋭く、駆ける足は風のようである。 その実、狼はルチアが、自分があまり力を使わずとも戦えるように作った使い魔である。面倒くさがりでものぐさなため、なんでもこの銀狼で解決しようとする。
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フィーリ・ソレイユ/フィーリ/ただ金貨のため/河西智美 巨額の報酬と引き換えに、猫探しからあまり口外できない仕事まで、どんな依頼にも応える魔法使い。 女神の座にも世界の覇権にも大した興味はないが、「女神の座」を売れば儲かると考え魔術傭兵団を結成。群雄割拠の中で聖歌の収集をはじめた。 口癖は「で、いくら出す?」。 クリュエ・リチ/クリュエ/明鏡止水/矢倉楓子 常に冷静な魔導師。魔力自体はそれほど高くないが、状況判断能力に優れている。 冷静さにこだわるあまり周囲に冷たい態度をとってしまうことがあるのが、目下の悩みの種。 必要な情報を必要な単語だけで簡潔に伝えようとするため、話し始めが四字熟語になるのが癖。 アルティ・ストヘラル/アルティ/わたしは美しい/大島優子→山本彩(2014年10月30日 - ) ナルシスト魔術師。「真理の徒」の実質的な首領。自分のことを「世界で一番美しい存在」と豪語する。 とにかく自分が大好きで、暇さえあれば手鏡を取り出し自分の顔にうっとりしている。自分よりも美しいと噂される者を決して許しはしない。そうして彼女の領地は増えてゆく。 穏健派のノーヴィを気に食わないと思っている。 幼少時代から強い魔力を持ち、生まれ育った町では「あいつは人の子ではない」「ストヘラル家の魔女」などと恐れ疎まれていたため、人を信じることが出来ず、己の美貌と才能だけを信じ自らの手で乱世を統治しようと考える。 ある時魔獣に襲われかけたところを助けた少女メーピスに「自分を弟子にしてほしい」としつこく頼まれるようになる。 当初はそれを拒絶したが、3年後、再び訪ねてきた彼女が自分と同じく巫女の力を得たと知り、弟子に迎えることに。
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