失われた魔法とは? わかりやすく解説

失われた魔法

作者森本靖

収載図書竜門向こう
出版社東京図書出版会
刊行年月2006.12


失われた魔法(ロストマジック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:45 UTC 版)

FAIRY TAIL」の記事における「失われた魔法(ロストマジック)」の解説

その威力術者への副作用から使用者限られていき、利用禁じられ次第失われていった魔法一なる魔法 全ての魔法始まりとされる魔法具体的にどのような魔法かは明確にされておらず、謎に包まれている。作中では人物によって解釈諸説あり、ハデス(プレヒト)は「闇の中生まれた奇跡」が一なる魔法解釈し、そのためにゼレフ復活させて大魔法世界創ることで一なる魔法へと辿り着こうとしたが、ルーシィは母から聞かされた「全ての魔法は愛から生まれた」という話から一なる魔法は「愛」と解釈し、後のメイビス回想でも触れられ彼女もこれを「愛」と解釈している。 スレイヤー系の魔法 竜・神悪魔といった人外の存在を倒すための魔法いずれも同じ属性魔法食らうことでその魔法効かないという性質を持つ。滅竜魔法(めつりゅうまほう) 竜迎撃用の太古の魔法(エンシェント・スペル)。滅竜魔法使い手滅竜魔導士ドラゴンスレイヤー)と呼ぶ。滅竜魔法魔法自体にも種類があり、これまでに火(ナツ、ゴッドセレナ)・ガジル)・ラクサス)・天(ウェンディ)・毒(コブラ)・光(スティング)・影(ローグ)・(ゴッドセレナ)・大地(ゴッドセレナ)・風(ゴッドセレナ)・賢(アイリーン)・魔(アクノロギア)の10人が登場している。 術者体質各々属性の竜に変換しているため、身体能力強化されている。自らの属性物質食べることで体力回復強化が可能。エドラス世界では魔水晶化した人間元に戻す力がある。違う属性滅竜魔導士魔力食らい、元々持っていた自身属性融合させることも可能で、作中ではナツガジル未来ローグスティング使用している。 元々は竜王祭において、人間との共存を望む竜がアイリーン付加術によって人間に竜を滅する魔法与えたことが滅竜魔導士始まりとされるある程度熟練した滅竜魔導士は竜の視力人間三半規管認識ズレ乗り物(車や船などに限らず生物も含む)に乗る極端に酔う体質になり、竜の大きすぎる力を抑えきれず凶暴化したりする場合もある。最大リスクとして滅竜魔導士体内成長してその者を竜に変える「竜の種」があり、竜化する人間時と身体の感覚大きく異なってしまう。作中ではアクノロギアやアイリーンが竜化しているが、ナツはじめとする竜に育てられ滅竜魔導士体内イグニール達が長い時間をかけて抗体作ることで竜化を抑えていた。 竜から直接魔法教えられた者(ナツガジルウェンディ該当)を「第一世代」、滅竜魔法使える魔水晶体内埋め込んだ者(ラクサスコブラ、ゴッドセレナが該当)を「第二世代」、その両方特徴併せ持つ者(スティングローグ該当)を「第三世代」と呼んでいる。100 YEARS QUESTでは無から魔力のみで作り出された「第四世代」、竜を喰うことで力を得た第五世代」も登場している。ドラゴンフォース 滅竜魔法最終形態滅竜魔導士体内に眠る竜の力を解放する。その魔力実際の竜にも匹敵するといわれている。 作中ではナツエーテリオンジェラールの全魔力である「咎の炎」を、ウェンディフェイス近くに漂う高濃度エーテルナノ混じった空気食べることで発動させているが、スティングローグ等の第三世代自分意思発動させることが出来る。後にナツもマルド・ギールとの戦いで感情昂りから発動させており、ウェンディもX792年には自力発動可能になっている。そしてナツゼレフとの最後の戦い自力発動させた。 滅神魔法めつじんまほう) 滅竜魔法よりも強力な神殺し魔法」。使い手は滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)と呼ばれるこれまでに炎(ザンクロウ)・天空(シェリア)・オルガ)の3人が登場している。 滅竜魔導士同じく、自らの属性物質食べることで体力回復強化が可能。使用者善悪とは関係無く魔法自体黒く禍々しい代物であり、大魔闘演武の陰で「ゼレフ似た魔力気配」を探していたジェラールはシェリアの天空滅神魔法について「探している気配とは違うが似ている」と評した滅悪魔法(めつあくまほう) 悪魔を倒す「悪魔祓い魔法」。使い手は滅悪魔導士(デビルスレイヤー)と呼ばれるこれまでに氷(シルバーグレイ)の2人登場している。 滅竜魔導士や滅神魔導士と同じく、自らの属性物質食べることで体力回復強化が可能。インベル曰く「心を奪い正常な思考ではいられなくなる」というリスクあるらしい治癒魔法 傷を治す魔法自分の傷は治せない。ウェンディやシェリアなどが使用するアンクセラムの呪い 別名「矛盾呪い」。生と死司るアンクセラム神の怒り触れた者(死者蘇生、命の選別など)が掛かる古い呪い一種生命尊く思うほど死のエネルギー放出して周りの命を奪ってしまい、逆に尊く思わなければ命を奪うことはない。また、これに掛かった者は不老不死にされ、断食斬首などあらゆる方法用いても死ぬことはできない(ただし、呪われた同士互い愛した場合は愛の強い方が相手死なせてしまう)他、自分の考えていることすら矛盾していく。傷を負って時間の経過完治してしまう。作中でこれを掛けられたのはゼレフメイビス二人

※この「失われた魔法(ロストマジック)」の解説は、「FAIRY TAIL」の解説の一部です。
「失われた魔法(ロストマジック)」を含む「FAIRY TAIL」の記事については、「FAIRY TAIL」の概要を参照ください。

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