地方領主
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帝国や中央政府が弱体化すると、地方の領主がパトロンとして活発になった。アンダルスのウマイヤ朝が滅亡してタイファ諸王国の時代になると、諸王は自らの正当性を示すために美術の庇護を競った。 パトロンはイスラーム教徒ではない場合もあり、ヒンドゥー教徒のマハラジャだったジャイ・シング2世(1688年-1743年)はムガル帝国のイスラーム宮廷の様式を引き継ぎ、天体観測施設ジャンタル・マンタルなどのイスラーム建築の造営を進めた。
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地方領主
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「戦国BASARAの登場人物」の記事における「地方領主」の解説
『3』で新たに定義された、特定の地域を治めている敵武将。各武将の特殊能力が登場するステージに強く反映されている。戦国ドラマ絵巻でのストーリーにはあまり絡まず、デモムービーでも口が開かず、モーションは一般兵士の流用であり特殊な扱いであるが、バサラ技は他の武将同様に使用してくる。 南部晴政(なんぶ はるまさ) 声 - 宝亀克寿 / 初登場:『3』(敵武将) 肩書:「霊魂不滅」(れいこんふめつ) / 登場時の書き文字:「呼出」 属性:闇 / 武器:刀 / 一人称:「わし」 霊場である恐山を守っている武将。不思議な呪文を使い、夜行の力で亡者をあの世から現世へと喚び出せる。「南部黄泉夜行」と称される香炉を用いて、何度倒しても蘇る亡者達で相手を恐怖で震え上がらせる。モーションは忍者のものを流用している。 南部軍には大鎧を着た兵士が多数登場するが、非常に耐久度が高くなかなか怯まない。また、闇属性の攻撃をされると体力を奪われて回復されてしまう。一定のダメージを与えると鎧が剥がれ、耐久度が下がる。倒した後に出る魂は追尾機能があり、それに触れるとダウンしてしまう。 晴政と共に登場する鎧兵は、倒しても反魂の術で復活するが、死体に入り込む魂を攻撃すれば未然に防げる。反魂を行わせずに倒すと特別恩賞が手に入る。なお、南部黄泉夜行はプレイヤー武将にも有効であり、晴政を仲間として連れて行くとプレイヤー武将の体力が0になっても1回だけ復活させてもらえる。 『3』『宴』に登場した仲間武将:北信愛(刀兵)・九戸政実(槍兵) 佐竹義重(さたけ よししげ) 声 - 木村雅史 / 初登場:『3』(敵武将) 肩書:「念岩一徹」(ねんがんいってつ) / 登場時の書き文字:「出陣」 属性:炎→無 / 武器:槍 / 一人称:「拙者」 不器用だが真っ直ぐな性格の武将。曲がったことが出来ず、真っ直ぐに歩くためよく道に迷ってしまう。登場シーンでも真っ直ぐ歩きすぎてカメラに激突してしまう。関節がある鎧を着たことがない。佐竹塾により鍛え上げられた佐竹軍は、不器用であるが屈強な兵が揃っている。「不器用ですから」が決まり文句。モーションは槍兵のものを流用しているが、真っ直ぐにしか歩けないため大ジャンプをして移動することが多い。 巨漢兵士を多数保有しており、陣を取る度に取り返そうと出現する。 『3』『宴』に登場した仲間武将:太田資正(刀兵)・真壁氏幹(槍兵) 宇都宮広綱(うつのみや ひろつな) 声 - 吉田孝 / 初登場:『3』(敵武将) 肩書:「雲水霧動」(うんすいむどう) / 登場時の書き文字:「登場」 属性:氷 / 武器:槍 / 一人称:「俺」 霧に包まれた神流川を本拠とする武将。常に勝つ方法を思考し、霧や虎を使い、戦わずして勝つ方法を編み出したが、しばしば自軍を不利にしてしまっている。物覚えが悪く、迷うとすぐに考え込んでしまう。 よく「考える」という言葉を使うが、実際に考えるのは苦手。霧を出すと自分も前が見えない。氷属性だが実は寒がり。モーションは槍兵のものを流用。 広綱のステージでは霧が出ている間はいくらでも虎が出現する(占拠した陣内では出てこない)、数メートル先も見えなくなる、マップ上に味方や敵が表示されなくなるなど、自軍にとって非常に不利である。 なお、広綱の「感じるな!考えろ!」という台詞はブルース・リーがモチーフであり、戦闘中にも「ほわちゃあ!」などと叫ぶ。孫子の「戦わずして勝つ」なども見てとれる。 『3』『宴』に登場した仲間武将:芳賀高定(刀兵)・芳賀高継(槍兵)・虎 姉小路頼綱(あねがこうじ よりつな) 声 - 白熊寛嗣 / 初登場:『3』(敵武将) 肩書:「山林隠逸」(さんりんいんいつ) / 登場時の書き文字:「出陣」 属性:風 / 武器:刀 / 一人称:「私」 帰雲城を本拠とする武将。森を愛し、森に守られているためかいつも穏やか。だが、一度刀を交えると、森の力を借りて自由自在に大木を操る。丸太を使った多彩な攻撃を仕掛けるのが得意。モーションは刀兵のものを流用。 姉小路軍は弓兵を多数保有しており、地面に隠れ、プレイヤーが近づくと上半身を出して現れるといった伏兵戦術をとる。また他軍に比べ弓兵の機動力が高く、軽快なフットワークと統率のとれた動きでプレイヤーを翻弄する。 『3』『宴』に登場した仲間武将:塩屋秋貞(刀兵)・内ヶ島氏理(槍兵)
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