地方高等法院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 02:40 UTC 版)
「高等法院 (フランス)」の記事における「地方高等法院」の解説
アンシャン・レジーム期のフランス各州の高等法院と最高評定院。 数字は設立年。1. イル=ド=フランス (パリ 1260) 4. ノルマンディー (ルーアン 1499/1515) 5. ラングドック (トゥールーズ 1443) 7. ドーフィネ (グルノーブル 1453) 12. ギュイエンヌとガスコーニュ (ボルドー 1462) 13. ブルゴーニュ (ディジョン 1477) 16. プロヴァンス (エクス=アン=プロヴァンス 1501) 20. ブルターニュ (レンヌ、短期間 ナント, 1553) 26. ベアルン (ポー 1620) 27. アルザス (州都ストラスブール、最高評定院はコルマールに所在 1667) 28. アルトワ (最高評定院アラス 1640) 29. ルシヨン (最高評定院ペルピニャン 1660) 30. フランドルとエノー (州都リール、高等法院は当初は トゥルネー、後にドゥエー 1686) 31. フランシュ=コンテ(ブザンソン 1676; 以前はドール (1422)) 32. ロレーヌ (ナンシー 1776) 37. サヴォイア (シャンベリ 1537-1559) (未表示) ドンブ (トレヴー 1523-1771) (未表示) コルス島 (最高評定院バスティア 1768) (未表示) 三司教管区 (メス司教区 1633) 注: 地図は高等法院の管轄地域を表していない。地図の国境は現代のもので、当時のフランス領土を表していない。この表の州は幾つかの歴史的州と郡部を含んでいる。
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