戦国時代の人物
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扇谷柊弾正(おうぎがやつひいらぎだんじょう) 声 - 田中正彦 関東管領。愛矢の父。宗久を配下としているが、彼の正体は知らなかった。 本物の菊十文字を所持していたとわを捕らえ、宗久の助言で扇谷柊家の行く末をとわに問い詰めようとしたが、助けに来たせつなともろはに妨害される。 愛矢の傲慢な性格に悩むが嘘泣きを本気で泣いてると信じてしまう辺り甘い性格でもある。 愛矢(あいや) 声 - 山岡ゆり 扇谷柊弾正の娘で姫。公式サイトとEDでは「愛矢姫」と表示。真ん中分けの髪と両耳の後ろの髪を下に下ろし黄色い髪留めで結び後ろ髪を白い髪留めで結んだ美女。紅桜が描かれた黄色い扇子と着物を愛用している。天真爛漫かつ無邪気な性格だが、自己中心的でずる賢く傲慢で鬱陶しい一面もある。その為に嫌な笑顔が特徴。 妖怪退治屋の翡翠・六太・七助に、もろはを含む5人の賞金稼ぎと争う「合戦」を持ちかけ、退治屋が勝利すれば召し抱えると告げる。合戦当日、もろはがとわに合戦のことを喋ってしまい、事情を知らないとわが合戦の場に現れたことで現場が混乱に陥っても止めようとしないばかりか、興奮して戦いを盛り上げるように煽る言動を繰り返す。 実は父の部下に捕らわれたとわを救出するため屋敷に乗り込んだせつな・もろはとすれ違った際に跳び跳ねた泥で着物の袖が汚れてしまい、愛矢姫は二人のせいで着物を台無しにされたと逆恨みしていた。やがて2人の素性を知って「退治屋と賞金稼ぎの合戦」という名目で戦わせようと目論み、召し抱えの話も翡翠たちを言いくるめるための作り話だった。 しかし本音を語っているところを琥珀に聞かれたことで計画が頓挫し、父からも自身に断りも無く身勝手な振る舞いをしていたことを叱られるが、愛矢姫は嘘泣きをして説教をやり過ごしていた。 理玖(りく) 声 - 福山潤 麒麟丸・是露姉弟の配下である青年。 飄々とした性格で、是露の言葉から「粋であること」を是とした振る舞いを信条とする。江戸言葉じみた口調が特徴で、一人称は「おいら」。自らを「陸に上がった海賊」「麒麟丸に打ち捨てられたもの」としている。 同じ麒麟丸の配下の四凶との仲は悪く、窮寄や渾沌からは麒麟丸が自分たちよりも理玖に対する信頼が大きいことを疎まれ「紛い物」「木偶人形」などと呼ばれている。 左耳の青い玉飾り(虹色真珠とは異なる)を指で弾くことで物体を操る、瞬間移動といった様々な術を使うことができる。自ら戦う際にはカットラスを使用する。獣兵衛曰く「四凶を容易く退治できる程の力の持ち主」である(実際に饕餮の首を易々と切断している)が、「愛する人しか殺さない」という信条から自らの手で倒すのを拒んでいる。但し、四凶の中でも特に仲が悪かった饕餮に関しては「例外」として理玖が直接手を下しており、珍しく怒りを露にしていた。 是露を「アネさん」と呼んで慕っており、彼女に全ての虹色真珠を返還しようと画策。宝仙鬼の黒真珠政策に助力し、虹色真珠を持つ四凶の退治を屍屋を通じてとわ達に依頼するなど、物語の裏で暗躍していた。 一方で「銀色」の虹色真珠を狙って近づいたとわとの交流の中で、彼女と心を通わせ思い入れるようになる。是露がとわを狙っていることを知りつつも、時に己が身を犠牲にしても護ろうとする。 その正体は約600年前に犬の大将に敗北した麒麟丸が怒りと屈辱の象徴として大将に切り落とされた角から生みだした分身。200年前は自我や感情に乏しく言葉遣いも淡々としたもので、相手の言葉の意味を正確に理解しないまま行動することが多かった。麒麟丸と視覚や聴覚を共有しており、見聞きしたことが全て麒麟丸に筒抜けの状態にあったが、理玖は共有の事実を知らされていなかった。 とわからの譲渡もあって全ての虹色真珠を是露の下に集めるものの、麒麟丸と是露が決別。麒麟丸を不意打ちの末裏切り、是露に付き添う。その後是露のために再び虹色真珠を集めるが、麒麟丸のこれ以上の介入を危惧した是露から感覚共有の事実を聞かされ絶縁を言い渡された。
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戦国時代の人物
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「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」の記事における「戦国時代の人物」の解説
千姫(せんひめ) 徳川秀忠の娘で、豊臣秀頼の正室。我が侭な性格。才蔵に連れられて、豊臣秀頼の元から幸村の砦にいやいや疎開するところでハナと出会う。敵地に潜入しようとしたハナを自分に変装させ、自分は脱走した。 真田 幸村(さなだ ゆきむら) 戦国時代の豊臣方の武将。ガオウライナーを発掘する代わりに、牙王に戦に加担してもらうことを約束した。 佐助(さすけ) 幸村の配下の家来。牙王の命令で、戦国時代にやってきた良太郎たちの命を忍者軍団と共に狙う。 才蔵(さいぞう) 幸村の配下の家来。千姫を幸村の砦へ送り届ける役目を負っていた。
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戦国時代の人物
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「烈火の炎の登場人物」の記事における「戦国時代の人物」の解説
桜火(おうか) 声 - 小杉十郎太 火影忍軍六代目頭首にして烈火と紅麗の父。二人の妻と息子には平等に愛情を注いでいたが、火影忍軍の当主である自分と父としての自分のジレンマに苦しみ続けていた。沢木家と高杉家の合戦にも陽炎と麗奈と共に参戦しており、そこで桜姫と出会っている。天正伊賀の乱で織田信長軍との戦で討ち死にした後に火竜・裂神となり、他の七竜と共に本来炎術士の力を持たなかった「呪いの子」烈火の体内に宿った。享年32。生前の炎の型は紅麗と同じ「不死鳥」。火竜になってからの性質は、裂神の項目を参照。 麗奈(れいな) 声 - 百々麻子 400年前の紅麗の実母で、桜火の側室。陽炎とは良きライバルであり親友だったが、紅麗が産まれて以降は(本人同士の意思とは関係なく)対立してしまうことになってしまった。村八分にあってからは病気を患い、紅麗には最後まで強く生きろと言い続けた。紅麗をかばって戦死した。 海魔(かいま) 声 - 秋元羊介 火影創立時に魔導具を作り出した火影忍軍の1人。天才だが血と殺戮を好む性格であった為、虚空とは対照的に「殺戮のために」虚空と競い合うようにして魔導具を作った。、魔導具の試し斬りと評して里の子供を惨殺した事で虚空ら火影の者達に粛清されるも、死の間際に自身の魂を天堂地獄に注入し、自らが天堂地獄となる事に成功した。 その後は天堂地獄ごと封印の地に封じられたが、地の奥底で自身と波長の会う者を待ち続けていた。後に森光蘭と融合した。 桜姫(さくらひめ) 小国を治める沢木家の姫で癒しの力を持つ。柳の前世の姿であり、性格も彼女そのものの天然ボケだが優しい性格で家臣らにも慕われており、芯の強い面も持つ。高杉軍の攻撃で父や愛する人を失い、自らも命を絶つことを選び、貴光の亡骸を側に置き自刃する。永禄11(西暦1568)年没、享年16。 桜姫の父 沢木家の当主で、貴光には主君に当る。戦国の世にありながら領土拡大等の野心は全くない穏やかな領主で、男児もなかったが家は自身の兄弟に継がせればいいと思っており、権力欲もなく家臣にも慕われる。娘と貴光が両思いなのも知っていて、彼らを結婚させてもいいと思っていた。高杉との合戦の際には貴光に「勝てば桜をやる」と言っていたが、自身も貴光も戦死したため、それはかなわなかった。 清水 小平太 貴光(しみず こへいた たかみつ) 沢木家の家臣。桜姫と愛し合っていたが、高杉獣吾郎正金との戦で命を落とす。雰囲気がどことなく烈火に似ている。 高杉 獣吾郎 正金(たかすぎ じゅうごろう まさかね) 大国の武将。好色かつ残忍で鬼畜めいた男であり、桜姫を側室によこすことを沢木家に迫る。桜姫に変装した陽炎に暗殺されかけるが、なんとか生き延び戦争をしかける。最後は刹那の炎で焼かれ、火竜に全身を細切れにされるという自業自得の最期を遂げた。 高峰 蔵人(たかみね くらうど) 高杉家に雇われた甲賀流忍者。陽炎の獣吾郎暗殺を阻むが、沢木家と高杉家の戦で桜火と対決して倒される。 織田 信長(おだ のぶなが) 火影忍軍の力を求め、攻め込み火影を滅ぼす。しかしその後本能寺の変にて紅麗により復讐を受けた。その際は、既に自分の運命を受け入れていたのか、微かに笑みを浮かべていた。「森蘭丸」という腹心がいる。
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