桜姫の父
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
沢木家の当主で、貴光には主君に当る。戦国の世にありながら領土拡大等の野心は全くない穏やかな領主で、男児もなかったが家は自身の兄弟に継がせればいいと思っており、権力欲もなく家臣にも慕われる。娘と貴光が両思いなのも知っていて、彼らを結婚させてもいいと思っていた。高杉との合戦の際には貴光に「勝てば桜をやる」と言っていたが、自身も貴光も戦死したため、それはかなわなかった。
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