戦国時代の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:05 UTC 版)
「戦国自衛隊1549」の記事における「戦国時代の人々」の解説
飯沼七兵衛 / 織田信長:北村一輝 暴走事故で第3特別実験中隊と入れ替わりに戦国時代からタイムスリップしてきた戦国武者で武芸の達人。斎藤道三の家臣で絶対の忠誠を誓っているが、後に幼馴染の濃姫に諭され鹿島たちロメオ隊と行動を共にする。実は、この世界において織田信長の役割を果たす人物というのは、的場ではなく彼であった(鹿島の台詞より)。 斎藤道三:伊武雅刀 美濃の国の領主にして、マムシと恐れられている戦国武将。信長となった的場と手を組み、ロメオ隊に攻撃を仕掛けてくる。娘である濃姫の幸せを心から願っており、政略結婚で織田家に輿入れしたことを後悔している。後に七兵衛の説得によって天導衆の打倒を決意し、ロメオ隊に協力し的場に囚われていた神崎を助ける。 濃姫:綾瀬はるか 斎藤道三の娘で家臣の七兵衛とは幼馴染み。政略結婚で織田家に輿入れさせられた。女ながらに馬を乗り回すなど活発な女性で、まさに「マムシの娘」。 藤介 / 木下藤吉郎:中尾明慶 現地の少年。生き倒れていたところをロメオ隊に救われる。忍びの術を心得ており、鹿島たちを助けるため濃姫の元に忍び込んだり、女装して城に潜り込んだりもした。経緯は不明だが、87式偵察警戒車を操縦し、防弾チョッキを着用している場面もある。後に物語の鍵を握る重要人物となる。この人物こそ後の天下人豊臣秀吉であった。 蜂須賀小六:宅麻伸 蜂須賀村の豪族。藤助の義父。領民の厚い信頼を得ているのみならず、近辺の野武士などの武装勢力にも大きな影響力を持っている。藤介の仲介でロメオ隊に加勢する。 各務野:高畑淳子 濃姫付きの侍女。ロメオ隊の脱出を濃姫の指図で手配する。 織田信長:森脇史登→恩田括 正史の信長。初陣目前に自ら率いる軍を的場らに壊滅させられ、自身も的場に斬殺された。 織田信秀:石丸ひろし→新家子一弘 信長の父。的場たちの力に屈し、的場を新たなる信長として、与田たちを天導衆として織田一族に迎えた。 堀田道空:井上肇 柴田勝家:山下真広 織田家に仕える重臣だが、現在は的場に仕えている。現在は戦車・装甲車・ヘリを動かすための原油運搬・石油精製を指揮する任に就いている。 佐久間信盛:横塚進之介 勝家と同じく、的場に仕えている。的場の命を受け織田軍の精鋭部隊育成の任に就いており、今の織田こそ天下取りに一番近いと豪語している。 三島軍兵衛:唐渡亮 木下:水橋研二 鹿島が働く居酒屋店の店員。
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