単行本未収録回とは? わかりやすく解説

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単行本未収録回

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 02:57 UTC 版)

おまかせ! ピース電器店」の記事における「単行本未収録回」の解説

第45話ゲームの星」については、健太郎の妹の則子が製作したゲームソフトを巡る「アズマ電器」との騒動描かれていたが、ゲーム業界出版業界の関係を暗に批判する内容含まれていた。そのため「アズマ電器」の関連会社から出版されゲーム誌『バミ通』のモデルとなったファミ通』から抗議寄せられ単行本への収録見送られた。

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単行本未収録回

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:14 UTC 版)

クレヨンしんちゃん」の記事における「単行本未収録回」の解説

当作は1990年8月週刊漫画アクション9月4日号)から連載を開始しているが、連載第1回も含む初期一部の話が単行本未収録となっている。 『クレヨンしんちゃん大全』において双葉社編集者 克之は「どれもキャラクター像が架空の人物になっているエピソードで、デフォルメ(主に性描写)の仕方も少しキツい感じ残っていた。(遠足エピソード続きについて)もっと過激な描写がたくさんあり、キャラクター像がぶれてしまうため、それらのエピソードをどうしても出したくなかった」と説明している。この経緯により、アニメ2010年7月16日放送分で紹介されたように単行本第1巻第1話最初の話とされている。 単行本未収録回とその内容は、以下の通り増刊加筆された第1回除いて全て3ページ。後に改め未収録回単行本化する話もあったが、以下の掲載内容から総合的な判断見送られた。また、既に30年以上が経過していることと雑誌そのもの流通少ないため掲載誌入手は非常に困難であるが、全ての回が国立国会図書館収蔵されているため、現地での閲覧遠隔複写サービスなどで複写することは可能である。なお、第62回のみアニメ化されている(1992年4月27日放送「アクション仮面を見るゾ」)。 連載回数掲載号掲載ページ内容第1回 週刊漫画アクション1990年9月4日226 - 228 しんのすけアクション幼稚園中途入園して来る。よしなが先生しんのすけを皆に紹介している時にしんのすけよしなが先生スカート中に潜り込んでしまい、よしなが先生は思わず感じてしまう。その後よしなが先生粘土で何でも作ってみようとみんなに提案すると、しんのすけ粘土そのままの状態で「石」を作りよしなが先生ズッコケさせる。それを見たよしなが先生から「人生楽な道ばかり選んでたら成長しない」と窘められると、しんのすけ今度落ち武者の「生首」を作る。そこに風間くん現れよしなが先生に「こんなバカほっといてボク作品見てくださいと言いながら自身の作品ロダン考える人」を自慢すると、しんのすけ対抗していやらしいことを考える人」(「考える人」よりちょっと腰が引けたポーズ)を作る風間くん意地になり「もっとレベルの高いものを作ってやる」と言うと終いには風間くんベルリンの壁を、しんのすけ天安門広場作ったのだった第2回 週刊漫画アクション1990年9月11日246 - 248 アクション幼稚園グラウンドでみんなが遊んでいると、幼稚園の外を大人カップル歩いている。園児たちは門越しカップル冷やかすが、しんのすけだけは「もう寝たのか?」とツッコミ入れる。よしなが先生しんのすけ足蹴にしつつ、砂場遊び提案風間くんが砂で彫刻のようなヒトの像を作ってボクの心を表現してみた」と自慢すると、しんのすけは「オラなんか体で表現しちゃうかんな」と裸になり、小便小僧大便少女検便父さんの「便三部作」をやってのけ最後は便・ジョンソンにもなりきる。他の園児しんのすけ感化されて裸になるなど、終い収拾がつかなくなる。 第3回 週刊漫画アクション1990年9月18日200 - 202 今週どうぶつ係に当たっている、しんのすけネネ風間くんアクション幼稚園飼っている鶏小屋掃除をすることになったが、ボスにつつかれたことがトラウマ小屋掃除をしたくないというネネの話から、しんのすけケンタッキーおじさん恰好で斧を振り回し、「ナゲットにするぞ」と言いながら小屋たちを脅かすも返り討ち遭ってしまう。結局鶏小屋掃除難しすぎるから他の小屋変えてほしいと提案するしんのすけたちに対しよしなが先生ワニ小屋掃除言いつける第6回 週刊漫画アクション1990年10月9日242 - 244 第6回第7回アクション幼稚園運動会エピソードで、連続したとなっていた。第6回では、ネネの父である苗木初登場ネネの姿をビデオ撮影していたところ、しんのすけボケをかますので苗木ノリで更にボケをかますと、ネネは「パパビデオ男優になった〜」と泣いてしまう。徒競走で『ばら組チーター』と呼ばれる俊足男の子と同組になったしんのすけ風間くんだが、スタートラインで「ウチ中学生アニキ陸上部エース」と自慢する男の子対ししんのすけ号砲鳴ったのに走らずオラアネキ中2だけど、まだ始まってないんだぞ」と言い返しよしなが先生から「とっとと走れ」と突っ込み入れられる。この時点ではしんのすけに年の離れた姉がいることが語られていた。 第7回では、よしなが先生ばら組担任まつざか先生から「優秀なばら組とおたくを比べたらかわいそう」「今年ウチペースね」と嫌味言われたことで、「最後リレーで逆点してみせる」と強がりを言う。最後種目リレー対決直前怪我をして出られなくなった子の代役となったしんのすけアンカーとなったが、ここでも『ばら組チーター』と呼ばれる俊足男の子一緒になるばら組デッドヒートとなり、ネネからバトン受け取ったしんのすけはちゃんと走らずズボン中にバトン入れて陰茎見立ててふざけたことから、結局はキレよしなが先生トラック追い掛け回される第7回 週刊漫画アクション1990年10月16日200 - 202 第11回 週刊漫画アクション1990年11月13日239 - 241 前回単行本第2巻収録幼稚園は楽しい楽しいパラダイス編」第2話)に引き続き遠足でのエピソード単行本収録第10回と、未収録第11回第12回とが連続したとなっていた。第11回では、遠足先に着くなり園児たち興奮して騒いでいる中、しんのすけは「こんなの初めてーっ」と裸の女性の姿になって四つん這いお尻叩かれながら責められ興奮している(お尻叩いているのはボーちゃん)。それを見たよしなが先生怒りのあまりバス乗り込みしんのすけを轢こうとするその後お弁当時間しんのすけ道中バスの車内早弁しておかずを先に食べてしまっていたため、よしなが先生からお弁当のおかずを分けてもらうが、味にいちゃもんつけられよしなが先生激怒する第12回では、メインイベントとしてイモ掘りをする。冒頭で『サード・ギア』(狩撫麻礼原作)のパロディをするしんのすけ対しよしなが先生バイク轢いて突っ込み入れる。そして、いきなり現れ競争でもないのに勝手にレースだと決めつけイモ掘り勝負挑んで来るまつざか先生対しよしなが先生意地となって「一番大きイモ掘った方が勝ち」と勝負受けて立つことになった余裕たっぷりに「私が勝ったら?」と聞いてくるまつざか先生対ししんのすけ現れもれなく私の『たねイモプレゼント」と、脚立乗りながらまつざか先生のほほに『たねイモ』をくっつける。しんのすけ結局まつざか先生よしなが先生から地中生き埋めにされる形で突っ込み入れられる第12回 週刊漫画アクション1990年11月20日113 - 115 第13回 週刊漫画アクション1990年11月27日245 - 247 アクション幼稚園でのお絵かき時間しんのすけ近所着替え中の下着姿の若い女性写生して、よしなが先生若い女性からデカクレヨン制裁食らうその後、花を描いているネネの横でお尻突き出してならここにあります」とボケるしんのすけ対しよしなが先生しんのすけの顔がピカソ絵になるくらいに殴って制裁を加える。そして、またいきなり現れまつざか先生から「お絵かきコンクール入選者にはオーストラリア旅行プレゼントされる」と聞いたよしなが先生は、「ウチクラスの子は賞目当てガツガツしない」と最初軽く受け流すも、先生付き添いとして同行できると聞いた途端急に態度変え園児たち絵を描くことを強制する第14回 週刊漫画アクション1990年12月4日188 - 190 アクション幼稚園での職員会議で、園長先生が「近頃子供たちの歯が弱っているという調査結果出ている」という話題を出す。よしなが先生提案を受け、アクション幼稚園でも給食メニュー見直し歯の健康考えて固い物を出すことになったのだが、出されイワシなどを見て困った顔をしている園児たちの横で、しんのすけどさくさ紛れで「スコラ見たーい」と口にする。そして、イワシ食べて歯茎から出血してしまい泣き出したネネ対ししんのすけよしなが先生扮して女の子なら、誰でも通る道だから」と慰めるが、よしなが先生から「初潮じゃねえ」と蹴り突っ込み入れられるよしなが先生ネネ口の中を見て「シソーノーローのケがあると言うとしんのすけベッドの上シチュエーションで女の姿でボケをかましたが、男の姿になってよしなが先生は我に返り「あたしゃソーローじゃない」としんのすけノリ突っ込み入れる。しんのすけ振り回されっぱなしイライラ募ったよしなが先生は、医者から神経性胃炎診断され「もっと、ゆとりある食事を」とも言われてしまう。 第17回 週刊漫画アクション1990年12月25日188 - 190 第15回単行本収録)で登場した近所小学生たち虐められケガをしたマサオ見てしんのすけたちが小学生たち決闘申し込んで決着図ろうとする。小学生たち下校時を待ち合わせしんのすけたちが手紙渡したが、そこには「夜の8時にパンダ公園来いと書かれていたため、小学生たちその時間に公園待っていたものの、そんな時間に親が幼稚園児を外に出す訳がなく、小学生たち待ちぼうけ食らうマサオ結局、ますます虐められようになった第62回 週刊漫画アクション1991年11月1日カラー掲載。「午後5時までに帰宅する」というみさえとの約束守らず午後5時を過ぎて帰宅したしんのすけ。みさえは反省促すため家に入れなかったが、しんのすけ空いていた窓から侵入し堂々とテレビアクション仮面見ていたのだった怒ったみさえはしんのすけを外に出すも、しんのすけ今度はこっそり勝手口から入って箪笥中に隠れながらアクション仮面見ていたのだった。再びしんのすけ締め出したみさえだったが、そのあとネネの母もえ子から「おたくのしんちゃんウチにみえまして…」と電話があり、しんのすけネネの家に勝手にお邪魔してネネ一緒にアクション仮面見ていたことを知る。 週刊漫画アクション特別編集12月23日増刊 クレヨンしんちゃん特集第1回第2回カラー化再掲載。なお、第1回途中1ページ加筆して全4ページとなっている。第1回では、しんのすけ粘土で「生首」をつくると、(ここから加筆ネネ粘土作った。それを自慢しようとネネよしなが先生呼んだが、しんのすけネネの上自分作った乗せており、それを見たネネは「わたしのメアリー犯され〜〜〜」と泣き出してしまう。しんのすけが「先生も嫌いじゃねーべ?」と言うとよしなが先生まんざらでもない表情見せたが、我に返ってネネに謝るよう諭すと、しんのすけネネに「2度とやるなよ、桜田と言う泣いていたネネだったが頷いたあとすぐに笑顔見せたので、しんのすけは「いま泣いたカラスがもう笑ってら」と高笑いするが、よしなが先生から「なんか違うぞ」とツッコミ入れられる。(ここまで加筆)そこに風間くん現れよしなが先生自身の作品自慢する

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