ナゲット

デジタル大辞泉

ナゲット【nugget】

読み方：なげっと

１ 貴金属のかたまり。特に、天然の金塊。

２ 鶏肉や豚肉などの小さなかたまりを揚げたもの。「チキン—」

大車林

ナゲット

英語 nugget

図に示すように、スポット溶接で電極により加圧された部分、すなわち、くぼみとくぼみの間に形成された溶融金属部分をナゲットという。一般にナゲットの周辺では、板の合わせ部の分離、コロナボンド、表散り、中散りといったスポット溶接固有の現象が生じる。スポット溶接の強度はナゲットの大きさで決まり、適正値は、母材の板厚がTのとき、0.8×(Tの2乗根)で表される。

参照 スポット溶接

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ネイル用語辞典

ナゲット（ネイルナゲット）

ネイルアートに使用する金箔・銀箔のこと。

ウィキペディア

チキン・ナゲット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/28 05:53 UTC 版)

レストランでハチミツをかけたチキンナゲット

マクドナルドのチキンマックナゲット

チキン・ナゲット（英語: Chicken nugget）とは、鶏肉の小片や鶏挽き肉を塊にして、衣やパン粉をまぶして調理した料理である。なお、ナゲット（nugget）は英語で「天然金塊」を意味する。

日本には、日本マクドナルドによって1984年（昭和59年）に初めて持ち込まれ、当時の商品名は現在と異なり「マックチキンナゲット」であった。

概要

ファーストフード店では油で揚げて調理することが多い。一般家庭では焼き揚げて調理するのが普通である。バーベキューソースやマスタードソースなどを付けて食べるのが一般的である。

皮が無いとバラバラになりやすいため皮付き肉を使って調理する場合があるが、ファーストフードでは脂身や植物油を含む挽き肉の塊を使用して調理することが多く、皮以外の部分は機械処理された肉を使用するのが一般的である。皮と身で異なる種類の肉を使う場合もあるが、アメリカ合衆国の食品表示について定めた法律では、皮と身で異なる種類の肉を使ってはならないとされている。

関連項目

• チキンマックナゲット - マクドナルドの商品
• フライドチキン
• チキンボール
• から揚げ
• 山賊焼 - 鶏肉を焼いた日本料理

Weblio日本語例文用例辞書

「ナゲット」の例文・使い方・用例・文例

• ナゲット金貨という,オーストラリアの金貨