加藤茶
(加藤ちゃん から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 20:48 UTC 版)
加藤 茶(かとう ちゃ、1943年〈昭和18年〉3月1日 - )は、日本のコメディアン、ミュージシャン、司会者、ドラマー、俳優。
注釈
- ^ 1943年7月1日、東京都制施行
- ^ 朝日新聞『人生の贈りもの』によると、加藤は碇矢よりも少し先にドリフに加入したとされているが、いかりやの自伝『だめだこりゃ』では、いかりやの加入後しばらくして加藤が当時のドリフメンバーだった田中良夫から誘われて加入したとされている。しかし、いかりやは『いつみても波瀾万丈』にゲスト出演した際、「自分が加入した時点で加藤はすでにいた」と自ら発言している。
- ^ この時点で志村は「見習い」に、すわは「付き人」にそれぞれ昇格していた。
- ^ 末期の東宝クレージー映画では、植木と加藤のコンビ主演作も複数ある。なお、植木との初共演となった映画『日本一のゴマすり男』(1965年、東宝)では、本名の“加藤英文”でクレジットされている。
- ^ 2012年6月に死去した元メンバーの小野ヤスシの葬儀でも弔辞を読んでいる。
- ^ 加藤の場合、過去に冠動脈ステント挿入術の経験があり、この関係で抗凝固剤の服用をしていたために、緊急手術が必要な症状だったにもかかわらず、薬の効果が弱まるまで手術に踏み切れなかった。加藤の術式はこの冠動脈治療も同時に行うためにバイパス手術も同時に行われ、かつ抗凝固剤によるリスクを最小限にするために低体温にしての施術となり、通常の上行大動脈置換術より難易度が格段に高く、3時間近い心停止と人工心肺使用を伴う10時間にわたる長時間の手術となった。このことは 最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 診察室『症例 大動脈解離〜加藤茶さんの場合〜』 に記されており、また同番組でも詳細が伝えられた。
出典
- ^ a b TVスター名鑑2001(東京ニュース通信社)p.182
- ^ 週刊少女フレンド 1971年3月号 p.162 - 167「ドリフターズ全員解剖!!」
- ^ 加藤茶 45歳差婚! 23歳美人社長秘書と出会って2年、加藤 茶 プロフィール、本誌49号に掲載加藤 茶 最近のお気に入りは - POWER Watch
- ^ 『6年の学習』1979年9月号より
- ^ 2020年10月24日 BS朝日 トップランナーの肖像
- ^ ザ・ドリフターズ 仲本工事が明かす「全員集合」裏話(4)ジャズ喫茶で加藤茶と遭遇
- ^ 『1955~1989 ちょっとだけ狂気TVの35年 昭和バラエティ番組の時代』(田村隆・著、河出書房新社 2018年1月15日初版)p.53-54
- ^ ラリー遠田 (2018年4月8日). “たけしに加藤茶が明かした志村けんがドリフに加入した裏事情”. AERA 2019年3月11日閲覧。
- ^ 加藤茶が語る志村けんのドリフ加入秘話 アサ芸プラス
- ^ 週刊文春 2007年12月26日号内記事「加藤茶と岩城滉一は警察から銃を取り上げられていた!」
- ^ “加藤茶のラスベガス豪遊伝説に鶴瓶も大爆笑”. ザテレビジョン. (2019年2月27日) 2020年2月7日閲覧。
- ^ 平島廉久『検証視聴率』日本能率協会マネジメントセンター、1993年、p.225
- ^ https://www.oricon.co.jp/news/34122/full/
- ^ “加藤茶 46歳差妻とラブラブ披露宴!子づくり宣言も?”. スポニチ Sponichi Annex. (2012年3月2日) 2016年10月31日閲覧。
- ^ 加藤茶の嫁・綾菜が副業で大儲け…そのウラにある疑惑(メンズサイゾー 2013年8月25日)
- ^ 「死なせてたまるか」闘病の加藤茶を支えた綾菜の“肝っ玉献身”に拍手喝采! Asa-Jo 2019/10/16 10:14(2020年5月18日閲覧)
- ^ 加藤茶 妻・綾菜への「財産狙い」批判めぐる驚きの真実「俺の方が逆玉なんだよ」 スポニチ 2022/11/11 21:31(2023年11月13日閲覧)
- ^ “加藤茶が志村さん特番で弔辞へ ドリフ推薦の兄貴分”. 日刊スポーツ. (2020年4月1日) 2020年4月1日閲覧。
- ^ “加藤茶、志村さんに弔辞「天国の長さんも、お前が最初だと思ってなかったと思うよ」全文掲載”. スポニチ Sponichi Annex. (2020年4月1日) 2020年4月1日閲覧。
- ^ 2008年8月16日放送の「オーラの泉」[出典無効]
- ^ FLASH、光文社、2010年4月6日号85頁
- ^ “藤子・F・不二雄のSF短編10作品をドラマ化、キャストに金子大地、堀田真由ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年12月9日) 2022年12月10日閲覧。
- ^ 「今月の広告批評 / 東海林さだお ; 高橋源一郎 ; 高橋章子 ; 中森明夫 ; 編集部」『広告批評』第102号、マドラ出版、1988年2月1日、106頁、NDLJP:1853067/55。
- ^ “サントリー、ギフト販促に日本橋三越で「冷撰洋酒」CM出演の加藤茶・三浦友和が語る”. 日本食糧新聞電子版 (1993年7月7日). 2020年4月18日閲覧。
- ^ “日東あられ新社、新会社初の新製品「えびせんサラダ」東京は29日から発売”. 日本食糧新聞電子版 (1994年9月21日). 2022年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月18日閲覧。
- ^ “other works”. エンプレックスレコード. 2000年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月18日閲覧。
- ^ “ポッカあっぱれ静岡茶CMに加藤茶”. 日本食糧新聞電子版 (1998年10月26日). 2020年4月18日閲覧。
- ^ 加藤茶 - オリコンCM出演情報
- ^ “加藤茶のCM出演情報”. ORICON STYLE. 情報提供元:ニホンモニター. 2016年2月24日閲覧。
- ^ “いつまでバカやれんのかなあ…加藤茶、高木ブー、仲本工事が伊右衛門CMでしみじみ”. お笑いナタリー. (2018年4月20日) 2018年4月30日閲覧。
- ^ “9年ぶりの「極楽町一丁目」、浜木綿子「喜劇の根底には哀しい思いがあるといい」”. ステージナタリー. (2016年5月18日) 2016年5月18日閲覧。
[続きの解説]
「加藤茶」の続きの解説一覧
- 加藤ちゃんのページへのリンク