日本一のショック男とは? わかりやすく解説

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日本一のショック男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 05:35 UTC 版)

日本一のショック男
監督 坪島孝
脚本 田波靖男
製作 渡辺晋
田波靖男
出演者 植木等
加藤茶
酒井和歌子
音楽 萩原哲晶
撮影 鷲尾馨
編集 武田うめ
配給 東宝
公開 1971年12月31日
上映時間 93分
製作国 日本
言語 日本語
前作 日本一のワルノリ男
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日本一のショック男』(にっぽんいちのショックおとこ)は、1971年に制作された植木等主演の「日本一シリーズ」および東宝クレージー映画最後の作品。

キャッチコピーは「ドル・ショックなど吹き飛ばしバッチリ笑ってもらいます!」。

概要

日本一のワルノリ男』『だまされて貰います』に続き、植木と加藤茶のコンビを中心とした作品であることが、ポスター等において強調されている。

企画段階当初のタイトルは『日本一の衝撃男』だった。

ストーリー

廃村となってしまった出唐子村の巡査・日本一作は、ある日パトロール中に山上春子の失恋自殺を止め、彼女の恋の手助けをしようと上京。一作は村の出世頭・佐藤茶助の働くキャバレーへと行くが、既に茶助はおらず、そこでタダ働きをする破目に。一作は何とか売り上げを倍増させようと客の残したビールをビンに詰めなおし、春子の兄とも知らずにラーメン屋の啓太に卸したり、店のお客に出したりし始めた。たちまち売り上げは倍増し、あっという間に支配人になった一作は、その後ひょんな事から金丸化学の八木沢社長を助け、首尾良く社長秘書になって、さらにとんでもない事を・・・・・・

スタッフ

キャスト

挿入歌

『パイノパイノ日本』
作詞:田波靖男、原曲:ジョージア行進曲、歌:植木等
『どてかぼちゃ節』
作詞:田波靖男、作曲:萩原哲晶、歌:植木等・加藤茶
『わたしの城下町』
作詞:安井かずみ、作曲:平尾昌晃、歌:小柳ルミ子
『お祭りの夜』
作詞:安井かずみ、作曲:平尾昌晃、歌:小柳ルミ子

同時上映

起きて転んでまた起きて
脚本:小松君郎/監督:前田陽一/主演:堺正章

ビデオソフト化・再放送

脚注

  1. ^ 「1981年東宝ビデオ総合カタログ」1981年、東宝株式会社、p14

関連項目

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