日本一シリーズ
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日本一シリーズはクレージーキャッツというよりむしろ植木等の主演映画であり、植木以外のメンバーが全員揃っての出演はない(助演のメンバーは1名のみ、という作品も複数存在する)。植木のキャラクターは無責任男から、有言実行型のモーレツ社員へと変化し、その後もシリーズ終了まで変化を続けた。 公開年月タイトル監督主人公会社・組織名マドンナ主題歌1963年7月 日本一の色男 古澤憲吾 光等 ローズ化粧品 金山丸子 (団令子) どうしてこんなにもてるんだろう 1964年6月 日本一のホラ吹き男 古澤憲吾 初等 増益電器 南部可那子 (浜美枝) ホラ吹き節 1965年5月 日本一のゴマすり男 古澤憲吾 中等 後藤又自動車 細川眉子 (浜美枝) ゴマスリ行進曲 1966年3月 日本一のゴリガン男 古澤憲吾 日本等 統南商事 左右山百合子 (浜美枝) 何が何だかわからないのよ 1967年12月 日本一の男の中の男 古澤憲吾 小野子等 丸菱造船・世界ストッキング 牧野未知子 (浅丘ルリ子) そうだそうですその通り 1968年11月 日本一の裏切り男 須川栄三 日の本太郎 オールセールス社 日見子 (浜美枝) こりゃまた結構 1969年11月 日本一の断絶男 須川栄三 日本一郎 八百広告・北斗組 ミミ子 (緑魔子) 静かな午后のひととき 1970年6月 日本一のヤクザ男 古澤憲吾 日本一郎 根本組 前野登志子 (司葉子) 今日が命日この俺の 1970年12月 日本一のワルノリ男 坪島孝 日本兵助 世界陶器 高野友紀子 (浜美枝) ワルノリソング 1971年12月 日本一のショック男 坪島孝 日本一作 金丸化学 山上春子 (酒井和歌子) パイノパイノ日本
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