石橋エータロー
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石橋 エータロー(いしばし エータロー、1927年〈昭和2年〉9月30日 - 1994年〈平成6年〉6月22日)は、元ハナ肇とクレージーキャッツメンバー(ピアニスト)で料理研究家。
注釈
- ^ 「本名石橋暎一」[1]、「本名は暎市」[2]、「本名は英市だが、ふだんは瑛市を使用」[3]とする資料がある。
- ^ 「母親の兄弟は11人いた」とする資料もある[6]。
- ^ ピアノ科と声楽科をかけもちしていたとする資料もある[8]。
- ^ 脱退後も、テレビの特番等でクレージーキャッツのメンバーが一堂に会する際に手料理を土産に駆け付け出演する機会が多々あった。
出典
- ^ 軍司貞則『ナベプロ帝国の興亡』p.117
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』1985年 p.141
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『THE OFFICIAL CRAZY CATS GRAFFITI』(エディシオン・トレヴィル、2007年)p.320 ※この石橋エータローのプロフィールには、『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』1985年と同一の記述があるため、一部を除き同書を参考にした可能性がある。
- ^ 『笑の泉』1960年12月号、p.198。
- ^ 小林信彦『日本の喜劇人』p.140。
- ^ a b c 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.142
- ^ a b c d e 青木繁・福田蘭童・石橋エータロー『画家の後裔』所収、石橋エータロー『放浪三代』p.77-100(講談社文庫、1979年)
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.144
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.145-146
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.146
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.147
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.147-148
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.148
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.179
- ^ 山下勝利『ハナ肇とクレージーキャッツ物語』p.180
- ^ a b 加藤ジャンプ; 岡本寿 (2019年12月2日). “渋谷で52年!再開発で移転した「三漁洞」は、渋谷呑みの要衝である。”. dancyu. プレジデント社. 2021年6月11日閲覧。
- ^ “出没! アド街ック天国 昭和の渋谷”. gooテレビ番組(関東版). goo. 2017年9月9日閲覧。
- ^ “しぶや三漁洞、44年間の変わらぬ情景”. Asobist.com. サクラ咲くサク桜丘. コダマコーポレーション株式会社 (2011年8月11日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “桜丘町の小料理屋「三漁洞」が休業へ 創業51年の歴史にいったん幕”. シブヤ経済新聞 (2018年10月11日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ “しぶや 三漁洞”. 2019年8月16日閲覧。
- ^ “三漁洞”. TIME OUT TOKYO (2019年5月24日オープン). 2019年8月16日閲覧。
- 1 石橋エータローとは
- 2 石橋エータローの概要
- 3 石橋エータローを演じた人物
石橋エータロー
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「ハナ肇とクレージーキャッツ」の記事における「石橋エータロー」の解説
詳細は本人の項目を参照 石橋エータロー(1927年9月30日 - 1994年6月22日、三代目ピアノ) 東京府東京市芝区新橋(現:東京都港区)の生まれ。本名、石橋英市(いしばし えいいち)。父親は、作曲家で尺八奏者の福田蘭童。祖父は洋画家の青木繁。1949年東洋音楽大学声楽科卒業。安田伸らとバンド活動後、1956年に世良譲の紹介でクレージーに参加する。1960年に結核で一時離脱。代わりに、ピアノ奏者として桜井センリが加わる。その後、クレージーに復帰するも、1971年に引退し料理研究家に転身。渋谷で「三漁洞」という小料理屋を経営していた。かつて声楽を専攻していたこともあり、メンバーの中では植木と並ぶ美声である。1994年6月22日、胃癌による心不全のため死去。66歳没
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石橋エータロー
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実在の人物。当時タレント業よりは料理研究にシフトしていた実際の石橋と異なり、作中では司会を務めるワイドショーのレギュラーを持つなど売れっ子タレントとして登場。料理勝負中継番組での実況や解説などでしばしば登場する。
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