お姐ちゃんお手やわらかにとは? わかりやすく解説

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お姐ちゃんお手やわらかに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/13 10:40 UTC 版)

お姐ちゃんお手やわらかに
監督 坪島孝
脚本 長野洋
製作 堀威夫、笹井英男
出演者 和田アキ子
夏夕介
鈴木ヒロミツ
森昌子
せんだみつお
ザ・デストロイヤー
山口百恵ほか
音楽 あかのたちお
撮影 市原廉至
製作会社 ホリ企画制作
配給 東宝
公開 1975年4月26日
上映時間 88分
製作国 日本
言語 日本語
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お姐ちゃんお手やわらかに』(おねえちゃんおてやわらかに)は、1975年4月26日東宝系で公開された日本映画。東宝・ホリプロダクション(現・ホリプロ)提携作品。製作:ホリ企画制作。カラー。シネマスコープ。88分。

目次

概要 [編集]

ホリプロダクション創立15周年記念映画」と銘打ち、当時日本テレビ系列で放送中のバラエティ番組金曜10時!うわさのチャンネル!!』で、タレントとしても人気が出た和田アキ子を主演とした作品。世間知らずの箱入り娘が「実路組」に誘拐されるも、逆に「実路組」をけしかけ、その事件に失業者となった2人が巻き込まれるドタバタ。

監督はクレージー映画で御馴染みの坪島孝が担当した。

助演には喜劇には珍しいホリプロ所属の夏夕介、『うわさのチャンネル』で和田と共演したせんだみつおザ・デストロイヤーラビット関根(現:関根勤)、同じ日本テレビ系列のバラエティ『マチャアキのガンバレ9時まで!!』の堺正章研ナオコ、そして、当時カラーテレビのCMに出演した坊屋三郎と、人気マジシャン・伊藤一葉で、劇中でも坊屋が外国人秘書に対し「あんた、発音駄目だね」と言ったり、伊藤が奇術の如く武器を取り出して、「この件について何かご質問は」と言うなど、御馴染みのギャグをかましている。極めつけは、同時上映『潮騒』に主演している山口百恵が、本人の役で出演、山口が東宝で脇役として出演するのは、この作品のみとなっている。

スタッフ [編集]

  • 製作:堀威夫、笹井英男
  • 製作者補:金沢博
  • 脚本:長野洋
  • 撮影:市原廉至
  • 照明:小島正七
  • 録音:福島信雄
  • 美術:竹中和雄
  • 音楽:あかのたちお
  • 編集:井上治
  • 監督助手:小椋正彦
  • 製作担当者:高橋憲三
  • 監督:坪島孝

出演者 [編集]

同時上映 [編集]

潮騒

参考文献 [編集]

「女優 山口百恵」(ワイズ出版) 177頁・178頁 2006年

関連項目 [編集]





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